育児は時代につれ変わっていくものだということは、よく分かります。 便利な道具や製品が出来て楽になるし、考え方も変わってきます。 長女の時は、新生児に日光浴をさせることがいいといわれ、よくオムツを取って、 ベランダで太陽に当てていましたが、 今は外気浴といって、屋外につれ出すことはいいけど、肌を直接、太陽に当てることはダメです。 沐浴後、ベビーパウダーをつけ、白湯を飲ませていましたが、 今はローションをつけ、母乳を飲ませるなど、枚挙にいとまがありません。 |
|
最近、孫のSちゃんは離乳食も進んできて、 歯茎でつぶせるくらいの固形物も食べるようになってきました。 その頃になると、つかみ食べを奨励するようです。 まだ、手先も不器用で、テーブルにも床にも、周りじゅうにこぼして、 後片付けが大変ですし、手づかみなんて行儀が悪いと思ってました。 ですから、昔はスプーンが使えるようになるまでは、 親が口に運んであげていました。 でも、動画などを見たら、子どもの食べたいという意欲を大事にして、 適度に手伝ってあげれば、早くスプーンなどの道具も使えるようになり、 何より、食事という一番生活の基本を、自分でするという習慣が身につくものだと、目から鱗でした。 動物は、まず子どもに餌の取り方を教えます。 食は生きていくための一番大事なことです。 後期離乳食になって最初は、丸呑みにして、喉に引っかかって、あまり食が進まなかったSちゃんも、 最近はちぎって口に入れたり出来るようになり、上手に食べられるようになってきたとか。 さらに、保育園では、アレルギーの心配からか、たくさんの品目を家で食べさせてみるようにと、 食材チェックリストを渡され、試食させなければならないそうです。 にら、レタス、セロリ、パセリ、冬瓜等々。 昔だったら、1歳前の赤ちゃんに食べさせなかったようなものも、試食させなければならず、大変! いやはや、現代の子育て、共働きで子どもを保育園に通わせるのは、親も子どもも大変です。 頑張ってね!応援してます |