平成5年の住み始めた時から、庭にはすぐに芝を張った。
ところが、ホームセンターから寄せ集めの芝だった事や、雑草に負け始めた事。それに、充分整地をせずに貼り付けたことで、凸凹の面があったこ。つまはそれが気に入らずに、芝の種だけを早いうちから買っていた。こんな理由で、昨年のうちに、芝は全部剥いでいた。面積にして約10坪?
霜の心配が無い時期まで待とうと裸地状態だったが、いよいよ3月1日日曜日に、整地にかかった。
整地と言っても、水平にすれば良いというわけでもなく。排水溝蓋の穴に向かって、なだらかに傾斜させ、雨水を招くつもりで高いところを削っていった。
長い板を準備して、盛り上がりを削っていく。また、短い板では窪んだ所に土を入れ、長靴の足で踏み固め、また平面に削って調整した。
播種作業は、3月6日に妻が行った。僕の筋蒔きの提案を無視して、ばら蒔きして覆土もしていない。大丈夫かなと様子を見る毎日。それから、天気は大雨状態や春2番が来たりと~。よく見ると、発芽の様子もなく、種は流されて、寄せられて固まっている。『やっぱりダメだったか、筋蒔きにして、覆土しないからだ!』と険悪な夫婦。
ところが、3月17日、妻が『芝の芽が出たよ!』との奇声で、不安は吹っ切れた。
播種から11日間もかかった。
雨に流されたりで、発芽の密なところと、粗のところがあるが、針のような緑の葉が確かに伸び出している。
洗濯物干しで、いつも踏みつけるところが発芽が少ない。本当は”発芽養生の為、進入禁止”を張り出したいが、仕方がない。極力、猫の忍び足みたいに踏みつける。(体重に変化はないのに~)。
一方、ペットの犬猫たちはお構いなく、ごろごろ踏みつけ寝ころんでいる。
さて、今は貧弱な針のような芝の発芽後間もない姿ですが、これから夏にかけて、どれくらい伸びてくれるでしょうか。緑の絨毯になるのに、何年かかることでしょう?
それより、忌々しい雑草が既に伸びているから、草取りもしなければなりません(泣)
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