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定年退職してしまいましたが、再任用でまだまだ老後の蓄えをしなくてはなりません。それでも悔いのない人生にしたいと思います。

熊本県五木村頭地大橋開通記念 ふれあい健康ウォーク参加したよ!

2013年04月04日 23時02分42秒 | Weblog

2013年3月31日(日)

前日から泊まりがけで、『熊本県五木村頭地大橋開通記念 ふれあい健康ウォーク』に参加しました

当日の開通式の模様は、専門家の記事に任せましょう。
テレビや新聞を見逃した方は、こちらをどうぞ




参加五木村・頭地大橋開通のTVニュースです。

NHKサイトでは、動画でもニュース配信。残念ながら、削除されたようです

http://www.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5004482221.html?t=1364733917283


「再生・再建の架け橋に」  念願の「頭地大橋」開通  五木村  人吉新聞より。

http://www.hitoyoshi-press.com/local/index.php?intkey=9583

 五木村の頭地代替地と高野代替地を結ぶ県道宮原五木線の「頭地大橋」が31日、開通した。
 同橋は、全長487㍍、全幅員9.75㍍(車道2車線と歩道)、地上からの高さは最大約70㍍。外観は、同橋下の川辺川に架かる頭地橋をイメージして親柱などがデザインされ、欄干の間柱には「五木の子守唄」の歌詞、眼下にあった村中心部の当時の写真がプレートで入れられ、歩道2カ所にのぞき窓も設けてある。
 川辺川ダム建設計画の水没予定地にある同県道付け替えに伴い、平成3年度から前後の道路、同16年度から同橋に着手。当初は、アーチ式の直線橋で整備が計画されたが、橋脚の用地取得が難航し線形変更を余儀なくされるなど紆余曲折の末に2月末に完成。総事業費は約50億円。
 同日は、午前9時半から高野側の坊主山造成地で開通式があり、国、県、村、来賓など約250人が出席。
 落成神事、祝いの幽谷源平太鼓が披露されたあと、和田拓也村長が完成までの道程を振り返りながら「本村にとって重要な橋。観光、産業に大きく貢献でき、村の振興に生かしたい。村は再生・再建の途上。これからが勝負」、岩本員功村議会議長が「住民の生活圏拡大はもとより、産業、文化振興、村の将来にとって大きな意義を持つ」とあいさつ。
 また、松下新平国土交通大臣政務官が「地域振興に可能な限り支援していく」、蒲島郁夫県知事も「振興に全力を尽くす所存」と、今後の生活再建支援を強調した。
 橋のたもとに設置されたゲートの下で関係者たちがテープカットとくす玉を割り、電動カートに乗ったくまモンといつきちゃん、人吉高校吹奏楽部、出席者たちが頭地代替地に向かって渡り初めを行った。
 そのあとは、開通記念イベントの「ふれあい健康ウオーク」があり、午後3時から供用開始された。



 さて、僕が五木村に居た2010年~2012年の3年間では、工事中ばかりでとうとう完成はしなかった
だから『完成したら、絶対に渡り初めに来るぞ』だったのです。


ちなみに、在任中の橋の様子をアップしたブログはコレです。  頭地大橋

心配された天気も、なんとか持ちそう
参加記念証を貰ったものの、なかなか渡ることは出来ない
~開通式は、起点の上方から渡り初めと決まっているとのこと~

向こうの、坊主山を切った用地で、神事が行われ、あっちからこちらに着いたら、こちらの頭地側からの渡り初め開始となるそうな~ひたすら待った
向こうから、小さな人だかりがゆっくりとだが、だんだんと近づいてくる




いつきちゃんや、くまモンが電動カートに乗って来るのが見え始めた~ブラスバンドの音楽も聞こえ始めた



神官を先頭に、報道陣や議員・区長ら要人が近づいてきた



榊を振り、米を撒き~神事の厄払い儀式が終わった



地元のゆるキャラ、いつきちゃんと、くまモンが愛嬌良く手を振り続ける(たぶん、着ぐるみの中は汗だくのハズだ~




11時21分、やっとこちらからの渡り開始



混雑を避けるため、500人を半分に分けての出発~もちろん前半の集団に入る
みんなゆっくり景色や川を見下ろしながらの歩き




途中、人だかりが出来ていた~ガラス張りで下が覗けた



下には、川辺川の清流が見下ろせた



川下の南側~移転前の頭地集落跡



川上側~今もたった一軒残って住む、尾方さんの家が見える~
白い真新しいスレート拭きの建物は、移転したばかりの鹿肉処理場




昔の頭地橋~昭和60年から64年3月までの人吉勤務時代には、まだ高速も開通していなく、国道219号線が崖崩れのため、家族でこの橋を何度も渡っていた



そろそろ橋の終点~画面左のテントには、以前は坊主山という小高い山があったが、山を切って平面の地面(展望所・休憩所)が出来た



11時35分、10分ほどで渡ってしまった



高野集落への道~左下の水田は、代替え農地で、ハウスにはセリを作っている



高野橋を渡る~八代側から大通り峠抜けて、頭地に入るには、この橋を渡るしかなかった~新しい大橋が完成したからには、通行量も激減するだろう



橋からは、頭地の背後に聳える桝形山(マスカタヤマ)が見える
桝形山は五木村の八原岳、高塚山、三方山、広貝山とともに、脊梁50名山に選定されており、特に桝形山、八原岳、高塚山は熊本百名山にも入っています



次に、五木小川に下りていった。
五木村には川辺川と五木小川が頭地で合流している
この池鶴橋の下では、昨年7月の豪雨で川の流れが大きく変わっていた




それ以前は、上の写真で砂利の部分が、下の写真のような大きな流れの川だった。川が河原になり、河原が川にと、まるっきり入れ替わってしまった



水没地の昔の頭地集落から、開通した大橋を見上げたところ~高い




ぐるっと1周~約5km~汗がにじんだ
炊き出し振る舞いの、豚汁とおにぎりは美味しかった



みなさんも、ぜひ五木村にお越し下さい~そして、頭地大橋を歩いて堪能して下さい

 

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