2017年7月8日
熊本地震で風呂場がやられて、その復旧工事の余波は、洗面所・脱衣所に及んで、否応なしに新しくなりました。
震災前には、壁掛けの扇風機で風呂上がりに涼んでいたので、やはり必需品、壁に取り付けました。
とりあえずの設置なんで、延長コードで床に這わせていましたが、どうも見苦しいし、足にも絡む
そこで、目隠し配線をすることにしました。
ホームセンターに走り、配線コードと、配線隠しのカバー、コンセント等を購入しました。
先ず、最初にしたのは、扇風機の電源コードを切り取り、コンセントまで繋ぎ目無しの1本コードにすること
扇風機には、2m程の既存の電源コードのオス凸が付いていますが、そのままだと、途中でメス凹コンセントに繋げることになり、配線隠しのカバーに飛び出ることになります。
そこで既存電源コードを切り、購入した10mのコードをハンダ付けしました。
テーピングして絶縁を保ちます。
元どおり、裏フタを填めて、壁に取り付けました。
いよいよ配線作業です。
1m規格の配線隠しのカバーを、壁の曲がり角までの長さに合わせてカットします。
購入した配線隠しのカバーは、両面テープが付いていない安いモノなので、小さなネジで受けカバーを固定します。
天井からの吊り収納庫は、開閉ドアの上にコードを這わせました。
見える所は、天井と壁の境目に、固定することにしました。
震災前までは、天井と壁の境目にコードをダラーンと、這わせていましたので、あの頃と比べたらスッキリしました。
凸角には、市販のコーナーカバーを填めました。
こんな角をカバーするモノは市販されていませんので、配線隠しのカバー受けのサイドをコードの厚さだけ切り取り、コードを通し、蓋カバーで見えなくしました。
パッと見、変な工作には気付きません
コンセントまでコードを収めてくると、最後はコンセントを取り付けて完了です
や~っ
スッキリの配線が出来ました
今回の工作には、妻も喜んでくれました
久々のヒットです
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