晴れました
昨日は、雨と風に悩まされましたけど、明るく晴れました
ひめちゃんと獅子丸は、諏訪神社の向こうの高台を歩いてきました。
赤城山も青いです
この道が、山上多重塔への近道です。
帰りに、畑のジャーマンアイリスを確認です。
きれいに咲いています
でも、倒れている子もいます
おかあさんは、ひめちゃんたちとおうちに帰った後、ハサミを持ってまた畑に行きました。
倒れている子を切って、抱えて帰ります。
切り口が乾かないとアイリスは病気になってしまいます。
倒れた子は、晴れた日の午前中に切らなければなりません。
背の高いアイリスの宿命です。
花瓶が足りない、うれしい悲鳴です
(2018年9月11日)
みどり市の岩穴観音を目指しました。
小平(おだいら)の鍾乳洞をすぎると、だんだん寂しくなります
時折人家はありますけど、対向車のなく、ますます寂しくなります
どのくらい行ったでしょうか、川を渡ると、とても大きな木が出現しました
あ、小平の大杉だ
予定にはありませんでしたけど、幸せな気分で一休みです
お堂があり、説明板もあります。
枝が300年以上のもあるから、この木は樹齢1000年以上ですって
1000年前はまだ平安時代で、藤原道長とか清少納言だとか紫式部の時代です
「もののけ姫」に出てきそうな大木です。
後ろの山は梵天山ですか、きっとパワースポットなのでしょう。
梵天山には千庚申塔があるって、庚申塔がたくさんあるっていうことかな?
赤いお堂の中には、かなり古い石仏です
右は青面金剛です。
一面六臂で、二猿です。
左は赤いオガケをしていますけど、お地蔵様とはちょっと違うような?
『大間々町誌別巻7石造物』に、「小平茂木大杉下」の青面金剛が5体載ってます。
左の石仏も青面金剛の中にいそうです。
お堂の隣、説明板の後ろに庚申塔がいぱいです。
さっき渡った橋に戻って、川を確認です。
「小平川」「さるはし」とあります。
橋の下は、すごい景色です
まるでミニ高津戸峡といった雰囲気です
振り返ると、大杉の下・お堂の後ろにたくさんの石造物です
大杉の廻りには、とてつもなくたくさんの石造物がありそうです
ここは、すごーいパワースポットです
まるで、山上世界の入り口のようです
前方に「熊出没注意」の看板、右に目立たなく「岩穴観音」の矢印があります
よかった、道は間違えていません