黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

白柴タバサちゃんの新緑の近戸神社参拝記

2020-05-06 15:38:52 | 群馬県・旧勢多郡

少し小雨っぽい朝でした。

でも、ひめちゃんと獅子丸は、元気に堀之内を北に出ました。

赤城山には、雲が重く垂れ込めています。

鳥の鳴き声がします

気がつくと、隣の田んぼにカモが何羽もいました

むこうも気がついて飛び立って行きました

いつもは上の沼にいるカモさんかな?

田植えの準備で、耕されて水が入ってます。

カメラは間に合いませんでした

 

 

 

5月3日、タバサねーちゃんはミニドッグランに行くと見せかけて大脱走。

車の廻りをうろついています。

お出掛けしようよ

じゃあお出掛けしよう

とりあえず、多重の塔にでも行こう。

 

あれ、車がいっぱいだ

広くはない駐車場に車がいっぱいです

密だ

いつもはほとんど人の来ない、上野第四の碑・山上多重塔が混んでます

 

じゃあ、向こうにみえる近戸神社に行こう

こちらは、他に車はありませんでした。

 

あれ、拝殿が開いてる

そうだ、今日は祝日だった

 

初めて、灯籠の銘を確認します。

石工さん、柏倉の人です。

高遠とか黒川谷ではありません。

 

タバサちゃんの後ろに、獅子舞のレリーフと説明板です。

おとうさんは、子どもの頃歩いて見に来たそうです。

永享5年(1433)の奉納記録があるんですか

永享といえば、室町幕府6代将軍・足利義教の時代で、彼が暗殺されて戦国時代がはじまったのでしたね

そんなに昔から、やってるんですか

 

近戸神社の由緒も確認です。

いろいろな由緒が混ざってます

赤城神社と同じく、赤城信仰の里宮であるともあります

 

何度見ても、しっかりした作りの拝殿と本殿です。

 

後ろに回って、六地蔵石殿に行きます

お地蔵様のお顔が削られています

あたちは、興味ないもん

暦応5年(1341)の建立とあります。

南北朝時代の初めですね。

隣の山上は、太田貞宗が領主でした。

ここはどうだったのかな?

 

古い狛犬の方にいきます。

こっちも、あたち興味ないもん

狛犬さん、シッポの形が違います

向こうの狛犬はお顔だけでなく、足もこわれていたのですね

県内でもっとも古い一つだとあります。

もう一つは、碓氷峠の熊野神社ですか。

そのうちに逢いにいきたいですね

 

隣に野口雨情の歌碑があります。

本人の自筆とポールにあります。

以前、月田の東寿寺で、野口雨情自筆の色紙を見せてもらいました。

まさにあの筆跡です

 

遅ればせながら、拝殿で参拝して帰ります。

御朱印がほしいときは、社家までとあります。

神社の裏かな?

まあ、今日は時節柄遠慮しておきましょう。

いずれ、後日頂きます

 

タバサちゃん、階段を前向きに降りて帰ります

なぜか、近戸神社に来るときは、タバサちゃんの近戸神社参拝記です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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