ひめちゃんとタバサねーちゃんは堀之内を西に出て、諏訪神社の向こうの、山上の元蓮田を歩いてきました。
さあ、今年の元蓮田を記録しておきましょう。
あれ、「カードがありません」ですって。
今年も、蓮は生き抜きました
稲穂は一部が刈り取られていますけど、大方は倒れてしまったままで放棄されている感じです。
蓮は葉が枯れてますけど、茎は立ってます。
本日は、ちょうど1年前、2021年11月4日の朝散歩アーカイブです
ひめ&獅子丸&タバサねーちゃんの3名で、東の牧場に行きました。
牧場には、まだヤギさん親子がいました。
3名はさらに東の黒毛和牛の放牧地にまで足を延ばしました。
みんな大満足の朝散歩でした
あちこちのカテゴリー散らばった、上野国山上の行仙上人著『念仏往生伝』関係の記事を、集めて編集中です
(2020)11月23日、細井神社からの帰り、「天台宗光運寺」の看板に誘われて、ちょっと寄ってみました。
道路脇に、大きな宝篋印塔があります。
御朱印もあるかな?
駐車場はなさそうです。
とりあえず、狭い境内になんとか駐車です。
こんにちは
帰依する人を護る守護神ですね。
どこかでお会いしたような気もしますけど
本堂ですね
一見普通の民家のようです。
狭い境内には、わずかの石造物です。
無住の感じですけど、池には丸々とした鯉がいっぱいです
落ち葉と似合う光景です
無住のようだけど、管理者がいるのでしょう。
本堂を振り返ります。
なんとも古風な五輪塔です。
もしかしたら、かなり古くからのパワースポットかも
看板を立て、草を刈り、池に鯉を放って、やる気を感じたお寺でした
上細井の信号を左折して帰ります。
西方には榛名山、そして浅間山も、ひめちゃんたちの住んでる山上よりズーッと迫って見えます。
細井の地を訪ねることができて、細井尼の生きた空間を少し感じられました
実は、『念仏往生伝』によると、彼女は若いウチに夫の元を辞し、兄の新平入道の下で念仏修行をしたと言います。
細井は、彼女の嫁ぎ先のようです。
何年かいたことは間違いないと思いますけど。
では、彼女が帰った実家はどこか?
1つの候補として、旧勢多郡粕川村田面(たなぼ)が考えられます
建武元年(1334)に書かれた「太田貞宗寄進状」にでてくる、新平入道の子孫かも知れない新平三入道が田面に住んでいたのです。
そうすると、細井尼の面影は、田面(たなぼ)の風景にもある可能性が大です
田面のコンビニ駐車場からの赤城山と榛名山です。
もしかしたら、山上保(やまがみほ)の田面(たなぼ)が、細井尼念仏往生の舞台だったかも知れません
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