久しぶりに、雨の朝です。
ひめちゃんと獅子丸は、貧乏カッパでお散歩です。
堀之内の北端のポプラの緑が目立ちます。
獅子くんは、少し濡れると器用に首を振って水分を払ってます。
完全防水ではないけれど、背中が濡れないだけでも大助かりの貧乏カッパです
(4月6日)観音寺の後、今回は迷うことなく、東禅寺に到着です。
さて、角塔婆は何処だろう?
さしあたって、駐車場も見当たらないので、本堂前に駐車です。
禅寺の雰囲気です
本堂脇に、下の墓地に降りる細道があります。
行ってみましょう。
ありました
赤い覆い屋の下に、名号角塔婆です。
南無阿弥陀仏、はっきり見えます
左右の劣化激しい角柱も、実は名号角塔婆のようです。
説明板を確認です。
新田氏所縁の寺であるとの伝承があるんですか
知りませんでした
この角塔婆は新田義貞と関係があるんですか
一般的には、南無阿弥陀仏と刻んだ名号角塔婆は、園田氏との関係が言われますね。
かつての山田郡の辺りだけに残存するということです。
そういえば、太田の名号角塔婆、しばらく訪ねていません。
今年の夏は、おおたんのスタンプラリーあるかな?
スタンプラリーの会場になってる事が多いです。
そのうちにまた行ってみましょう
これとほぼ同じ物です
振り向くと、覆い屋の中に、御利益のありそうな方々です。
合掌
さて参道を下って、門柱の所まで行ってみましょう
右手に六地蔵があって、その向こうにお堂が見えます。
新しいお堂のようです。
白いおみ足が見えます。
若く美しい観音様です
合掌
門柱の脇のこの方は?
阿弥陀様?
道の反対側のも墓地があります。
やっぱい阿弥陀様?
さて、本堂前に戻ります。
クラシックな鐘楼堂があります。
さっきは、ゆとりがなくて気づきませんでした。
八重桜とよく似合います
御朱印はどうかな?
庫裏を訪ねます。
東禅寺の御朱印はやっていないそうです。
でも、兼務している2ヵ寺の書き置きの御朱印ならあるということです。
両方いただきます
左の永明寺(ようめいじ)は、行った事があります。
こちらが兼務だったのですか
里見兄弟の物語で、用明の砦とされる場所ですね
右の小倉山観音院は、小倉峠の上でちょっと行きにくい所だそうです。
そういえば昔桐生市内に勤めていた頃、小倉峠はいつも渋滞する、交通の難所でした。
その上に、馬頭観音を祀る観音堂があるのですね。
何かのご縁でしょう。
ありがたくいただきました
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