芭蕉さん、札幌に行く、、、のね?

2013-10-10 01:39:55 | つれづれ思うまま
多分行くんだろうなぁ

流れをおさらいすると、「第1回 芭蕉翁生誕370年記念事業実行委員会」が招集され、その席で(文献によると)【芭蕉さんは、北海道に渡りたかったようなので、芭蕉さんの思いを叶えるべく『さっぽろ雪祭りで芭蕉翁雪像』を造りたい。」と、会議は開かれた。

ところが、それ(会議)以前に市長自らトップトークされた。そこ 
振り回されるのは、市民、招集された委員さんたち、そして市役所職員さん、、、
そして、物言いをつける議員さんも市民の代表ですから…言うべきことは言わないと、、、

合意形成という言葉は、決して堅苦しい言葉ではなく、「全部とは言わないけど、多くの人が『いいね!』って、思ってくれてるの?」という確認作業を怠らないで進めましょうね、ということではないのかな?
「口が先」ではなくてね、、、

 読売新聞(10/8付)

急遽開催された「第2回 芭蕉生誕370年記念事業実行委員会」では、
委員さんだって、議会での件は、新聞紙上で知った人がほとんどではなかったか?
補正予算案を組まねばならぬほどの事案というものは、先ず緊急性のあるものに限られるのでは?
こういう広報活動的なものは、先ず周知徹底が原則では?
市民に理解を得ることが第一! (そこんところを置き去りにして事を進めたら…あかんやろ!)

ただ、これは千載一遇のチャンスでもあるので「雪祭り参加」は、記念事業の中の“一つ”として市民に理解を得る。
ありとあらゆる方法で「芭蕉さんは、伊賀で生まれたんですよ」ということをPRできるチャンスだと捉えて「伊賀を発信」してほしい。
そういう結論に達したのだと思います。(参加された委員さんの声として聞きました。)

 読売新聞(10/9付)

口は災いのもとにならぬよう、引き締めて進めていただければ、、、

情報発信ブース 150万
芭蕉翁雪像 200万
ボンボリ設置 15万
啓発事業(チラシ、ポスターノベルティ等) 50万
その他物産展やらふるまい事業、交通費等々 しめて801万円也。

市民からの「浄財」を募ることで、「市民参画」と銘打ちますか(笑)。

こんなことを思ってたら、読み忘れてたこんな記事…  毎日新聞(10/8付)
関係者の皆さん、御身大切にご自愛くださいね…


別件ですが、
昨日、所用で旧大山田村「豊寿庵・木の館」に出かけました。
どこかで(先般の台風の影響で)「ひょっとしたら、通行止めがあるかも?」という程度の認識で、国道163号線を走りましたが、、、大山田支所の手前で【う回路案内】。
まさか、ここで  (中日新聞0/9付)
(10/10:追加  毎日新聞(10/10付))
地理関係よくわからないまま「う回路」を進み、農免道路を走りつつ、どこで曲がったら「木の館」に着くのか?? だんだん心細くなってくる
不安なまま、本来の163号に出て右に(東に)進みましたが、見慣れぬ風景に「ここはどこ??」。

慌てて、旦那さんに電話して「ワタシが行きたいところは、どこにある?」と聞く始末
周りの風景を説明すると、「お前、それは行き過ぎやろ」って笑われて、元来た道を戻る羽目になった

そんな、ばかばかしい目にあって思ったこと。
この道を曲がれば「ココに行きます!」という案内板さえあれば、悩まずに済んだのに、、、って、思わず愚痴が出てしまう(方向音痴なワタシ)。

そんなところに(手書きの看板でもいい)、少しのお金をかけてくだされば有難いのだけれど、
迷うワタシが悪いのか(笑)。

なんとか所用を済ませて、家に帰って「地図」を確認。
なんと、目的地の目と鼻の先ほどのところが「崩落現場」だったのですね、、、
地域の人たちは、大変不便な思いをされていることとお察しいたします、年内復旧を祈ります







コメント (2)
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