【YOMIURI ONLINE(11/3)
「・・」虚偽表示…成形肉にアレルギー物質
料理12品目のメニューで虚偽表示が発覚した近鉄系の旅館「・・・・・・・・・・」(奈良市)が「和牛」と表記して提供していた豪州産牛の成形肉に、食物アレルギー症状を引き起こす乳や小麦、大豆が含まれていたことがわかった。中には子供向けの料理もあったが、メニューには記されていなかった。
運営会社の近鉄旅館システムズ(同)によると、会席料理(6300円)の一品「和牛朴葉ほおば焼き」と、10月から提供を始めたお子様ランチ「バンビ御膳」(3150円)の「和牛ステーキ」。・・が仕入れていた成形肉の段ボール箱には商品説明用のシール(縦5.5センチ、横7.5センチ)が貼られ、「原材料の一部に乳、大豆、小麦を含む」と記されていた。
成形肉は、牛の生肉に脂身や植物たんぱくなどを加えてつなぎ合わせた加工肉で、こうした加工過程で使用されたとみられる。
同社の・・・・社長は偽装を発表した10月31日、「料理長は和牛を使っていると思い込んでいた」とし、調理現場では成形肉との認識はなかったと繰り返したが、2日、アレルギーのことを問われた同社常務(・・総支配人)は「複数の料理人は成形肉だと知っていた」と説明を一転。「提供する際は事前に、『成形肉』とは言わずにアレルギーの有無を客に聞き、該当者には(高価な)伊賀牛に変更していた。アレルギー症状を発症した人はいない」と釈明した。
同社によると、成形肉の仕入れ値は1キロ・グラムあたり3250円なのに対し、伊賀牛は8400円という。
食品衛生法では、食品に乳や小麦が含まれる場合は表示が義務づけられ、大豆も表示が推奨されている。レストランなどの料理の場合は義務化されていないものの、消費者庁の指針では、品書きやメニューなどによる自主的な周知が「望ましい」とされている。
食物アレルギーを巡っては、昨年12月、東京都調布市立小の5年女児が給食でチーズ入りのチヂミを食べた後に死亡するなどの健康被害が相次いでいる。
(2013年11月3日 読売新聞)】
流通が少なく、「地産地消」を地で行き、伊賀に住む人のハレの日の食材である「伊賀牛」(普段でも食べますけどね、「切込み伊賀牛」なんてサイコーに旨いし
)が、こんなところで“アレルギー対応食として”使われていたことに
、
なんでお客様を裏切るかなぁ
と悲しくもなるさ、、、
「成形肉」が、「ほんもの肉」との区別がつかないほど巧妙に作られているとしたら
これは怖い話だし、それを消費者はどうやって見抜く??
「信じる
」しかないよね…
伊賀人としては、「伊賀上野の肉屋さん」で売られている【肉】こそ、「伊賀の宝だ
」と思うわけ、、、
正真正銘の「お肉」が、お子様の口に入ってよかった…
その「伊賀産(いがもの)」を“売り”にした浅草でのイベント。もうすぐ終わるけど、最後まで頑張ってね
読売新聞(11/5付)
「・・」虚偽表示…成形肉にアレルギー物質
料理12品目のメニューで虚偽表示が発覚した近鉄系の旅館「・・・・・・・・・・」(奈良市)が「和牛」と表記して提供していた豪州産牛の成形肉に、食物アレルギー症状を引き起こす乳や小麦、大豆が含まれていたことがわかった。中には子供向けの料理もあったが、メニューには記されていなかった。
運営会社の近鉄旅館システムズ(同)によると、会席料理(6300円)の一品「和牛朴葉ほおば焼き」と、10月から提供を始めたお子様ランチ「バンビ御膳」(3150円)の「和牛ステーキ」。・・が仕入れていた成形肉の段ボール箱には商品説明用のシール(縦5.5センチ、横7.5センチ)が貼られ、「原材料の一部に乳、大豆、小麦を含む」と記されていた。
成形肉は、牛の生肉に脂身や植物たんぱくなどを加えてつなぎ合わせた加工肉で、こうした加工過程で使用されたとみられる。
同社の・・・・社長は偽装を発表した10月31日、「料理長は和牛を使っていると思い込んでいた」とし、調理現場では成形肉との認識はなかったと繰り返したが、2日、アレルギーのことを問われた同社常務(・・総支配人)は「複数の料理人は成形肉だと知っていた」と説明を一転。「提供する際は事前に、『成形肉』とは言わずにアレルギーの有無を客に聞き、該当者には(高価な)伊賀牛に変更していた。アレルギー症状を発症した人はいない」と釈明した。
同社によると、成形肉の仕入れ値は1キロ・グラムあたり3250円なのに対し、伊賀牛は8400円という。
食品衛生法では、食品に乳や小麦が含まれる場合は表示が義務づけられ、大豆も表示が推奨されている。レストランなどの料理の場合は義務化されていないものの、消費者庁の指針では、品書きやメニューなどによる自主的な周知が「望ましい」とされている。
食物アレルギーを巡っては、昨年12月、東京都調布市立小の5年女児が給食でチーズ入りのチヂミを食べた後に死亡するなどの健康被害が相次いでいる。
(2013年11月3日 読売新聞)】
流通が少なく、「地産地消」を地で行き、伊賀に住む人のハレの日の食材である「伊賀牛」(普段でも食べますけどね、「切込み伊賀牛」なんてサイコーに旨いし


なんでお客様を裏切るかなぁ

「成形肉」が、「ほんもの肉」との区別がつかないほど巧妙に作られているとしたら

「信じる

伊賀人としては、「伊賀上野の肉屋さん」で売られている【肉】こそ、「伊賀の宝だ

正真正銘の「お肉」が、お子様の口に入ってよかった…
その「伊賀産(いがもの)」を“売り”にした浅草でのイベント。もうすぐ終わるけど、最後まで頑張ってね

