改修して何に使う?

2013-11-21 10:09:46 | つれづれ思うまま
高虎のお殿様が伊賀上野の城下町をこしらえてくれた。

ここは、伊賀の台地の中枢地区として“こうあるべき”という場所。
行政・文教・歴史的に意味のある場所、だと思うのですが、、、

何故か、「検討委員」さんたちによって“市民大移動”してしまうんじゃないかと懸念してしまうほどの「市庁舎移転問題!?」、と悩ましく思うのはモンダイ??

 読売新聞(11/20付)

 毎日新聞(11/20付)

朝日新聞のインタビューでは、
Q「庁舎について。有識者の検討会が南庁舎の改修を前提に、庁舎機能を現在地に残すか、県伊賀庁舎の隣に移転するか、現在のところ2案に絞った。12月に答申がある。」と質問。


A「年内に結論を出す。答申をいただいたら、私がよいという案を議会に提出し、了承をいただく」

Q「市中心部の施設では、芭蕉翁記念館、上野図書館の建て替えも含めた検討も続いている。」

A「芭蕉翁記念館、図書館、庁舎をそれぞれ別々に新築で建てていたら、すごいお金がかかる。複合施設化やリニューアルで出費を抑えることはできる。そんな決断をしたい」

また、
Q「今後、どのような街づくりをしていくのか?」と問われ、

A「国の支援をうける『中心市街地活性化事業』を続けてきたが、より歴史的な景観を生かした街並みづくりを支援する国の『歴史まちづくり法』がある。重要なポイントは旧崇廣堂から、ハイトピア伊賀あたりまで外堀を掘り直すことだ。城内と城外を分けて、小京都と呼ばれる伊賀上野にふさわしい水のある風景を取り戻す。観光資源になるし、都市型の下水道整備も進む。南海トラフ大地震時の巨大な貯水槽の役割も果たす。県内では亀山市が、県外では長野県松本市が外堀の復元に乗り出している。市民のコンセンサスが必要だが、これからは歴史的な街づくりが大事だ」とのこと。

外堀整備、ですかぁ……


同じ問題、「市議会庁舎整備特別委員会」では、
 毎日新聞(11/21付)

 読売新聞(11/21付)

図書館のことも「市庁舎」がらみなので……

もうすぐ、12月、早いですね。
結論出すこといっぱい


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お水問題、正念場!

2013-11-21 09:48:51 | つれづれ思うまま
Web情報Youより

【水道計画の見直し結果 12月1日に市民説明 伊賀市
編集部 (2013年11月20日 20:13)

水道事業の今後10年間における水需要の見通しと水源計画について、伊賀市の岡本栄市長は12月1日午後7時から同市上野丸之内のハイトピア伊賀5階の多目的大研修室で市民に説明するための懇談会を開くと、11月20日の市議会議員全員協議会で説明した。

市水道部の説明によると、水道事業基本計画の見直しで来年度から10年間における水需要の見通しを検証したところ、市の将来人口推計が減少するのと同様に水需要も穏やかに減り続け、2023年度には日量4万5738立方リットルとなり、利用が約4%減ると見込んでいる。

水源計画では、市南部の木津川上流に建設を検討している川上ダムの有無で大きく異なることから、最新の実績データによる水需要予測結果を基にダム利水を水源とした場合としない場合をそれぞれ検証。ダム利水を水源としない場合、現有水源を最大限活用しても必要水量の約29%(日量1万3702~1万4488立方メートル)が不足するため、別の新たな水源確保が必要になるという。

また、水道部が試算した同ダムに対する市の財政負担は、建設した場合が63・9億円。利水から撤退した場合は161・7億円を要し、建設した場合と比べ、約98億円の増となる見込みだと説明した。】


国や関係自治体が必要性を再検証している川上ダムについて。
首長の言、
【「最近、市水道部から川上ダムの利水について『ダムがなければ水が不足する』との調査結果の報告をうけた。12月議会の所信表明で、この結果を含めた利水計画の見通しと、ダムを建設した時、建設しなかった時の財政的な見通しを説明したい」

「ダムの建設には80億円近くかかり、完成後も年間6千万円ほどがかかる。建設しなかった場合は代替案をのぞけば50億円ぐらいかかる。どちらにしても大きな負担だ。市民の理解を得ることも重要なので、議会開会前には市民説明会も開きたい。そして12月議会で市民の声を集約してもらい、議会で意見をとりまとめてもらう。12月議会終了後、集約した意見を私が国や県に伝えたい」】Web朝日地方版より

 毎日新聞(11/21付)


追記(22:15)
 中日新聞(11/21付)

 朝日新聞(11/21付)





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グルメ「四季の会・金盞花」、初冬の味覚

2013-11-21 01:20:43 | つれづれ思うまま
 しつらえに「錦木」、一言でいえば“赤い”実なんですが、同じ“赤”でもどう表現したらいいのか悩ましいほど、、、きれいで可愛かったです。(ご一緒していただいたWさんに教えていただきました、ニシキギと読みます。)
伊勢海老の“赤”とよく似てました

さて、「温皿」
 鮑とホエー豚、じっくり煮込まれたのか、優しい豚さんの味でした。

さぁ、「強肴」(しいざかな):伊賀牛ロース肉の赤ワインポワレ
 付け合せの野菜たち、比自岐の里から運ばれてます。
紅芋のニョッキ、食感はパスタのごとくもちもちっと…
ここに、伊賀牛がある幸せ

 ゆっくり食べつつ、おしゃべりも楽しみつつ、、、

ここまで何品食してきたか、、、
数えませんけど、お腹的にはほどほど具合なんです。
そこで、お肉の後にさっぱり「酢の物」
 “ずわい蟹梅鉢紋”
ちょっとしたあしらいの青菜(小松菜・春菊)の緑がきれい。
食感、香りを楽める茗荷に独活(うど)、、、

あれま、まだ呑んでるの?って笑われそう
親父様の呑み加減が、半端でない

 柿の向こうで「お漬物は比自岐から」とかなんとか(笑)。

ぼちぼちご飯もの「河豚雑炊」。 今回、河豚一尾、まるまま食べた気分…
香の物には、「比自岐のあちゃら漬け」。
薄味の雑炊とあちゃら漬けのベストマッチング 

デザート、まろ~~ん


今回も「完食」。
 花梨やら柚子やら、冬の風物詩もディスプレイされ、お土産にもらって、、、
焼酎に漬けるも良し、風呂に入れるも良し、この冬も元気に過ごせそう

ごちそうさまでした。




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