疑わしきは、「抗原検査」を

2020-12-05 12:08:40 | つれづれ思うまま
気を付けてね、という

とある日の体験談…

定期的に月1回、他市クリニックに通っています。
随分寒くなってきましたので、冷え込んだ車に乗り込む時はゾクッとします。
そこで、車内の暖房を「強」にして、1時間ほどそのまま走ったら…
お天気の日なら、お日様の恩恵も受けて、車内は温室化しているはず。
今どきのハイテク車(という古臭い言い方しか知らないので )なら温度調節も
細目にしてくれると思いますが。

駐車場に止め、さぁ診察だっ!と受付へまっしぐら。☜ これが間違いの元かも…
細目に温度調節をしない人は特に気を付けてください

今、どこを受診するにも「検温」はつきもの、
熱(37.5度以上)があれば、当然入れませんし、
即、お帰りくださいとか保健所に連絡を、、、ということになっています。

宴会や遠出など縁がないのに、37度台の熱があった場合、
ウワッ コロナ! カト 疑ワレル嫌ナ世ノ中ニ ナリマシタ
自助努力をしていても「37度以上の熱がある」ということで、
全てが疑わしき…とされてしまいます。

ただ、ワタシの経験から思うに、
寒くなって冷たい空気の中、歩いて通院していると、
おでこ検温では「35度台」です、すると受付で
「寒い中歩いてきたのね? 手首で測り直しましょう」となります。
また、37度台の方がいたら、
「ガンガン暖房効かして来たのね、もう一度、手首でね」と測り直すとのこと。

こうやって、二度検温しても熱があった場合、
「診察できません、どうか検査を~~」となってしまうようです。
本人は、ぜんぜん納得できないし、身に覚えもないとはいえ、
いつどこで何が起こるか不透明なモノをみて生きていかなければならぬ世。
不安を与える要素が出てきた場合(=疑わしきこと)、頼るは「かかりつけ医」です。

たまたま我が「かかりつけ医」は、
『直接来院せずに、診療時間内に先ずお電話をください』と徹底しています。
そこで、相談(事の顛末の報告ですね)の電話をすると
「細目に検温をして、その結果を報告してください」、夕方再び報告。
「翌日の11時までに再度電話で検温報告などしてください」と。

翌10時50分ごろ、再電話すると先生が
「多分平熱なので大丈夫だと思いますが…
自分自身への納得と家族の安心・安全を守るために、念のための【検査】をしましょう」と。
「では、11時50分に駐車場に着いたら電話をしてください。
私(先生)と看護師が検査しに行きますからね」とのこと。
(要するに半野外検査(笑)、先生たちは相当の防護服着衣の上だったとのこと)

そこで、行われたのが【抗原検査】。
結果を待つこと、約20分。

万が一、インフルなりコロナなりにかかっていたとしたら…
この写真の黄色い部分に赤い線が出るらしいです。

今回の件で、
いつ何時誰にでもあり得るという現実を目の前にして、
周りを不安にさせないためにも、
疑わしきは、検査で晴らそう」という教訓になりました。
ただ、この検査で何某か疑いが残った時のことは、
経験していないので…書けません、あしからず。


長くなりましたが、
最後に知人から送っていただいた「依那古・法專寺」ご住職のお言葉を
 「新型コロナを明(あき)らめる」

ではまた

2020/12/06追記/ご参考までに

朝刊に挟まれていた「県政だより・みえ12」より

【発熱などの症状がある場合の相談・受診方法】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする