この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

食べ物の恨みは・・・。

2005-04-26 23:01:57 | 日常
食べ物の恨みは恐ろしいってよく言いますよね。
しかしこと自分に関して言えば、そんなことはまったくありません。
楽しみに取っておいたケーキを誰か他の人が食べちゃったとしてもそれで腹が立つということはないです。ただ単にその人はよっぽどケーキを食べたかったんだろーなぁと思うくらいで。

四月の始め、法事を済ませたばかりの家の中は供え物のお菓子や果物が溢れていました、というのは大げさですが、かなり余ってました。
お袋が北九州に住んでいる兄貴夫婦に送ろうかって言いだしたので、自分も腐らせるのはもったいないと思い、いいんじゃないと賛同しました。
それで高級羊羹が小倉と抹茶、各一本ずつあって、おふくろがどっちがいい?って聞いてきたんですよ。
まぁ自分は元々抹茶味が好きなので、じゃ(抹茶の羊羹を残して)小倉を送ってよ、そう答えました。
で、先日の日曜日、庭の草取りの手伝いをして汗を掻いた自分は甘いものが食べたくなり、そーいえば羊羹があったな~と思い出しました。
「確か羊羹があったはずだよね、どこにあるん?」
と聞くとお袋はポツリともうない・・・、と答えました。
何でも小腹が空いたとき羊羹に手を出して、ついついそのまま一人で一本丸ごと平らげちゃったそうです。
別にいいんですけどね、でも一応人に小倉と抹茶、どっちがいいか聞いた以上は一切れぐらいは残しといてくれよ!と思ってしまいました。
もちろんたかが羊羹ぐらいで恨んでなんかいませんけどね!!
コメント (11)
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