この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

英彦山に行ってきました、その3。

2007-02-17 23:41:33 | 旅行
 2/12の日記の続きです。
 といってももう大して書くことはないんだけどね。

 英彦山大権現社に寄ったあと、いよいよ本日の目的地である『しゃくなげ荘』へ。
 ま、温泉としては可もなく不可もなくといったところ。
 目的も果たしたことだし、いい加減帰ろうかとも思ったんですが、ここまで来て英彦山神宮に行かないという話もないかと思い、向かいました。
 英彦山神宮、行ったことがある方はご存じでしょうけれど、すんげー石段なんですよ。
 日本一ってわけではないでしょうけれど、自分が登ったことのある石段では一番かな。
 そこをお土産物屋のおばちゃんから奉幣殿まで十五分ぐらいかな~って言われたもんだから、ついむきになって十分で駆け上っちゃる!しかも手摺りに触れずに!!とかわけわかんないことを一人で勝手に決めて登りました。
 死にました。
 えぇ、死にましたよ。
 久しぶりに自分の体の中に血が流れてるってことを確認しましたね。
 ドックンドックンいってましたよ。
 時間は丁度十分ぐらいだったと思うけど、途中一度だけふらついて手摺りにもたれかかってしまいました。
 写真は奉幣殿から参道を見下ろした眺めです。
 参道入り口ははるか彼方で当たり前ですが見えません。笑。

 

 ちなみに今はこんな死ぬような思いをしなくても奉幣殿までは英彦山スロープカーという便利な乗り物があるみたいです。
 時代も変わったよ、、、っていうか、修験の山でそんな楽をしていいんか?って思いました。笑。

 このあとはもう休み休み帰っただけです。
 適当に思い立って出かけた割にはなかなか充実したドライブでした。
 これで助手席に可愛い彼女でも乗せていればいうことなかったんですけどねー。
 ま、賽の神さま(前回の日記参照)にお願いしたからきっといい出会いもあるでしょう(無理だよ!!)。
コメント (2)
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