この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

芳しいコーヒーの香りのする、、、

2009-05-08 21:26:36 | 日常
 貯金箱がいい加減古くなったので、新しいのが欲しくなりました。
 自分は財布の中に小銭が溜まるのが好きではないので、一円玉、五円玉、十円玉は貯金箱に一時的に入れているのです。
 それまで使っていた貯金箱はそれこそ自分が小学生ぐらいの頃、どこぞの銀行から販促用にもらった奴でした。どんだけ物持ちがいいんだって話ですが。
 
 新しいのが欲しくなったといってももらえる当てはないですし、あまり高いものを買う予算もありません。
 しばらく思案して、そうだ、と思いつきました。
 ジュースの空き缶をそのまま貯金箱にすればどうだろう。
 我ながらナイスアイディアだと思いました。
 キャップつきのアルミ缶は飲み口がちょうど五百円玉より若干大きいぐらいなのです(自分の場合五百円玉を貯金することはないですが)。 
 空き缶を貯金箱にする利点は他にもあって、一見しただけでは貯金箱に見えない、絵柄も一応選べる、などですが、何より購入費用が百円で済む、ということです。
 貯金箱を買うために貯金をはたく、なんて愚かしい真似をしないで済みます。

 早速ショッピングセンターでジュースを購入。
 もちろん自分の場合、容器が目的だからといって中身を飲まずに捨てる、という真似も出来ないので、中身も考慮して、無難なポカリスエットと映画『ルーキーズ』のタイアップのコーヒー缶にしました。


  


 中身を飲み干し、よく水洗いをした後、風通しのいいところで乾かしてから、貯金箱として使い始めました。
 今日になって財布から小銭を取り出し、コーヒー缶の方に入れようとキャップを開けてからあることに気づきました。
 コーヒーの香りが抜け切っていない。。。
 よく水洗いはしているので、中がべとつくというようなことはないのですが、香りまでは完全には取れなかったみたいです。
 
 もし貴方がどこかのコンビニで買い物をして、お釣りでもらった十円玉から微かにコーヒーの香りがしたら、それは自分の貯金箱の中にあった十円玉です。
 別に嫌な香りではないですけど、先に謝っておきます。
 すみません。
 ブラックコーヒーだけに、貯金箱を安く手に入れるのもそう甘くはなかったってことですね。。。
コメント (3)
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