この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

第8回折紙探偵団九州コンベンションに参加してきました。おまけ。

2018-06-01 23:13:48 | 日常
 九州コンベンションについて、おまけです。

 コンベンションと同時開催で、こんなイベントもやってました。


   

 国際大学折紙連盟作品展、通称「ICOA」です。
 名前の通り、大学生、もしくは大学院生の折り紙作品の展示会なのですが、(ポスターを見てもらってもわかる通り)これがまたハンパなくレベルが高い!!
 甲乙つけがたい作品ばかりでしたが、自分がスゴイなと思ったのがこれ。


   

 海のユニコーンとも言われる「イッカク」です。
 この作品、何がすごいかといって作者がこの作品のために自ら紙を漉いているってことですかね。
 といっても今の折り紙界ではそれも珍しくないことのようですが…。

 招待講師であるべス・ジョンソンさんの作品も展示してありました。


   

 デザイン的にとても優れていると思います。
 お部屋のインテリアとしても適しているのではないでしょうか。

 一般参加者の方の作品ももちろんレベルの高い作品がたくさんありましたよ。


   

 平織り(テッセレーション)作品ですね。
 完成までどれぐらいかかるのか、想像するだけで気が遠くなりそうです。

 折り紙と関係ない話題を一つ。
 会場になった講堂に連なる建物のトイレの外壁にマジックでマークが記されていました。


   

 いたずら書きではない模様、、、かといって規則性は見いだせず。
 ここだけでなくこの建物の残り三面にも同様のマークがちょんちょんちょん…とつけられていました。
 これ何なんでしょうね?
 パッと思いつくのはこのタイルは張り替えますよ、という目印のマーク。
 でもこの建物、そんなに古くはないみたいなんです。
 建築関係に詳しい方でこのマークの意味が分かる方、教えてください。

 とりあえず九州コンベンションに関しては以上です。
コメント
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