この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

湯布院カントリーロードホステル主催のイベントに参加してみよう♪

2022-04-17 19:29:03 | 旅行
 先週の日曜日、湯布院カントリーロードホステル主催の【耶馬渓 競秀峰と五百羅漢巡り】ツアーに参加しました。
 湯布院カントリーロードホステル主催のツアーイベントに参加するのはこれで四回目なのですが、これまで参加したツアーイベントのことをざっと振り返ってみたいと思います。

 初めて参加したツアーイベントは【天空の石橋 無明橋ツアー】でした。
 大分には三大秘境スポットがあります(あくまで自分が勝手に認定したもの)。
 訪れた順に、臼杵の白鹿権現、豊後高田の天念寺、英彦山の望雲台です。
 このうち白鹿権現は一人で行きました。
 次は天念寺に行こうと思ったのですが、いろいろ調べたところ、自力では無理だ、という結論に達しました。
 自力では無理だ、でも行きたい、無理だ、行きたい、と葛藤していたときに見つけたのが湯布院カントリーロードホステル主催の【天空の石橋 無明橋ツアー】でした。
 ツアーはハードでしたね。
 自力では無理だという判断はまったくもって正しかったです。
 この時の鎖場が一番怖かったかな。
 鎖を伝って大岩を下ったんですけど、岩がオーバーハングになっていて鎖の先が見えないんですよ。
 他の人たちは普通に降りているので、岩に窪みがあるだろうなってことは頭では理解出来るんですが、身体が言うことを聞かないんです。
 あの時は身体が震えたなぁ…。

 二度目に参加したのが【絶景の岸壁 のこぎり山ツアー】でした。
 このツアーもきつかったですね。
 もしかしたら参加した四度のツアーの中で一番きつかったかもしれません。
 ユースホステルのイベント情報のページにはしばしば「小学生でも登れます!」みたいなことが書いてあったりするのですが、その小学生ってホステルのオーナーであるRyoさんの娘のWaonちゃんのことですからね。
 鵜呑みにしてはいけません。

 三度目に参加したのが【絶壁の大眺望 津波戸山ツアー】でした。
 それまで参加した二度のツアーに比べたら多少は楽だったかな。
 なぜ楽だったのかというと、登るときに杖をついたからなんですけどね。
 今度から山に登る際は見栄を張らずに杖を使おう、と思ったのですが、先日のツアーでは用意した杖を車の中に忘れました(ダメじゃん)。
 多少は楽だった、と言いましたが、このツアーでは死にかけました。
 死にかけた、とあっけらかんと言うと、冗談で言っているか、大袈裟に言っていると思われるかもしれませんが、本当に死にかけたんです。
 鎖を伝って岩場を降りていたのですが、地面まで50センチぐらいの高さぐらいのところで、これぐらいの高さだったら、そのまま降りても問題はないだろうと思ったんですよ。
 それで、鎖から手を離してピョンと飛び降りたのですが、二、三歩よろめいたんです。
 そしたらよろめいた先が地面がなくて、気が付いたら20メートルぐらいの崖を滑落しかけてました。
 ギリギリのところで崖っぷちに生えていた木の根を掴んで這い上がったのですが、本当に落ちていたらただでは済まなかったでしょう。
 落ちかけた本人にしたら、あぁ、ビックリした!ぐらいなのですが、周りの人たちはドン引きしてました。
 山を下る間、皆が妙に優しかったですね。
 それも登山道入り口まででしたけど。笑。

 四度目のツアーが先日参加した【耶馬渓 競秀峰と五百羅漢巡りツアー】でした。
 登山のツアーばかり参加していますが、湯布院カントリーロードホステル主催のイベントは山関係ばかりではなく、海や川のイベントも充実しています。
 今年で言えば、6月19日に【新緑のトンネル 大谷渓谷ツアー】、7月3、10日に【由布川峡谷ツアー】が開催されるので、どれかには参加しようかなって思っています。
 今度は死にかけないように気をつけます。笑。
コメント
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