この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

将棋三昧の日々。

2022-07-27 20:49:33 | ゲーム
 将棋が好きです。
 といっても観る専門、いわゆる「観る将」で、指すことはないんですけどね。

 なぜ将棋を指さないかというと理由は簡単、弱っちいくせに負けたらいっちょ前に悔しがるプライドだけは持ち合わせているからです。
 そんなプライド、果たして役に立つのか、と我ながら思わずにはいられないですけれど。
 まぁでも将棋って指さなくっても観ているだけで充分面白いゲームだと思いますよ。
 実際指す人からしたら、なぜ指さないのか、不思議に思われるかもしれませんが。

 ブログでも何度か記事に書きましたが、来月の15、16日に嬉野温泉の和多屋別荘で【お〜いお茶杯 第63期王位戦第4局】が開催されるのに伴い、14日に歓迎レセプションが、16日に大盤解説会が行われるので、それに行けたらいいなと思っています。
 ネットでも中継されている対局を遠く嬉野まで観に行くなんてよっぽど将棋が好きなんだなと思われる方もいるかもしれませんが、ふっふっふ、甘いですよ。
 実はその前の週、8月7日にも福岡国際センターで行われる【将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 福岡大会】の永瀬王座対糸谷八段の対局も観に行きます(当選済み)。
 さーらーに9月10日にグランメッセ熊本 展示ホールで行われる【将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 熊本大会】の渡辺明名人対斎藤慎太郎八段の対局も観に行けたらいいなと思ってますからね(こちらの当選発表はまだです)。
 我ながらどんだけ将棋が好きなんだって思いますね。

 ただここに来て、迷わずにはいられない状況になってきました。
 先日北九州観光コンベンション協会からDMが送られてきて、そのDMによると今年の北九州将棋フェスティバルが9月11日に開催されるとのことなのです。
 待て待て待て、って言いたい。
 九州でプロの棋士の対局が観れるイベントや大会はそんなにしょっちゅうあるわけじゃないのに、なぜそれが一日違いで行われるの?
 (おそらく日程が後で決まったのは北九州将棋フェスティバルの方だと思われるのですが)将棋フェスティバルの主催者はJTプロ公式戦の主催者に日程をぶつけないと気が済まない恨みでもあるんですかね?
 三年ぐらい前も確か同日開催だった記憶があります。

 体力に自信がある人なら、10日に熊本に行って、翌11日に北九州という強行軍も出来るかもしれませんが、自分にそれは無理です。
 なので熊本か、北九州か、選ばなくっちゃいけないのですが、これが難しいんですよ。

 まず楽しいのは間違いなく将棋フェスティバルの方だと思われます。
 何しろ将棋のお祭りですからね、将棋ファンなら誰でも楽しめるイベントがいろいろと行われるはずです。
 でもレベルが高い対局を観ることが出来るのは(おそらく)JTプロ公式戦の方なのです。
 何しろ優勝賞金が500万円ですからね、気合いの入り方も違うでしょう。

 どちらに行くべきなのか、頭を悩ませているところなのですが、そうはいっても当選結果はまだどちらも出てないんですけどね。
 どちらか一方しか当選しなければ何も考えずにそちらに行けばいいし、どちらも当選しなかったら、その週末は家で泣いて過ごせばいい、問題はどちらも当選した場合ですが、、、そのときになって結論を出すことにします。笑。
コメント
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