無明橋を渡り、
転げ落ちたら一巻の終わりの斜面を行き、
岩に彫られた石段を登り、
石仏様に「コンニチワ」と挨拶し、
何とか無動寺耶馬の山頂(?)にたどり着きました。
無動寺耶馬、高さが230メートルしかないんですね。
もっと高いと言われても疑わずに信じてしまいそうです。
ところで、写真に黒いケーブルが映っているのはわかりますか?
このケーブル、無動寺耶馬のあちこちで見かけました。
何のためのケーブルなんでしょう?
無動寺耶馬をライトアップでもするのかなぁ?
さて、山頂にたどり着いたと書きました。
つまりここから先は下るだけなのですが(たまにフェイントで登ったりもしますが)、無動寺耶馬はここからが本領発揮なのです。
途中見晴らしの良い岩場があったり、
頭をすくめるような崖があったりするのですが、
最後の最後に待ち受けるのが、無動寺耶馬名物の一本鎖なのです。
通常、100メートルの鎖場があれば、10メートル10本の鎖を用意し、設置すれば、それで滑落防止などの目的は果たせますよね。
短い鎖の方が持ち運ぶのも、設置するのも楽なはずです。
しかし無動寺耶馬の最後の鎖場の鎖は一本鎖で、しかも尋常じゃなく長いんですよ。
写真を見ても相当長いと思われるでしょうが、これも一部の一部の一部なんです。
いくら降りても降りても底が見えず、途中で怖くなりました。
日本の山に鎖場がいくつあるかは知りませんが、もしかしたら無動寺耶馬の一本鎖は日本一長い鎖かもしれません。
これが一本鎖の端で、無動寺耶馬のゴールです。
この石灯籠に「よーやく着いた!」と思って手を置いたら、ぐらっと揺れました。
全体重を預けていたら間違いなく倒れてましたね。
無動寺耶馬の最終トラップにはお気を付けください。笑。
続く。
転げ落ちたら一巻の終わりの斜面を行き、
岩に彫られた石段を登り、
石仏様に「コンニチワ」と挨拶し、
何とか無動寺耶馬の山頂(?)にたどり着きました。
無動寺耶馬、高さが230メートルしかないんですね。
もっと高いと言われても疑わずに信じてしまいそうです。
ところで、写真に黒いケーブルが映っているのはわかりますか?
このケーブル、無動寺耶馬のあちこちで見かけました。
何のためのケーブルなんでしょう?
無動寺耶馬をライトアップでもするのかなぁ?
さて、山頂にたどり着いたと書きました。
つまりここから先は下るだけなのですが(たまにフェイントで登ったりもしますが)、無動寺耶馬はここからが本領発揮なのです。
途中見晴らしの良い岩場があったり、
頭をすくめるような崖があったりするのですが、
最後の最後に待ち受けるのが、無動寺耶馬名物の一本鎖なのです。
通常、100メートルの鎖場があれば、10メートル10本の鎖を用意し、設置すれば、それで滑落防止などの目的は果たせますよね。
短い鎖の方が持ち運ぶのも、設置するのも楽なはずです。
しかし無動寺耶馬の最後の鎖場の鎖は一本鎖で、しかも尋常じゃなく長いんですよ。
写真を見ても相当長いと思われるでしょうが、これも一部の一部の一部なんです。
いくら降りても降りても底が見えず、途中で怖くなりました。
日本の山に鎖場がいくつあるかは知りませんが、もしかしたら無動寺耶馬の一本鎖は日本一長い鎖かもしれません。
これが一本鎖の端で、無動寺耶馬のゴールです。
この石灯籠に「よーやく着いた!」と思って手を置いたら、ぐらっと揺れました。
全体重を預けていたら間違いなく倒れてましたね。
無動寺耶馬の最終トラップにはお気を付けください。笑。
続く。