この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

大分に行ってきました、その4。

2024-11-19 20:28:26 | 旅行
 無動寺耶馬はゴールに着いたからそれで終わりというわけではないのです。
 どういうことかというとゴール地点から駐車場があるスタート地点まで戻らなきゃいけないんですよ。
 その距離200メートルぐらいかな、大した距離ではないんですけど、たった今無動寺耶馬を攻略したばかりの自分にはそれなりにきつかったです。
 でも田舎道をのんびり歩くのは悪くないですよね。

   

 道端の廃材からはシイタケが生えていたり(シイタケですよね?)、

   

 草むらにはマムシがいたりして、退屈しないです。
 え、マムシ?
 そう、11月も半ばだというのにマムシがいましたよ(マムシですよね?)。
 道の脇の草むらにマムシがいるなら、登山道にも当然いるってことでしょう。
 今まで登山中に遭遇したことはなかったですが、それはただ単に運がよかっただけかもしれません。
 マムシに噛まれる恐れがある以上、やっぱりソロ登山は出来れば避けるべきなのです。
 と、ほとんどの登山がソロ登山である自分が言っても説得力ゼロですが。笑。

 無動寺の駐車場で持ってきたおにぎりと車に常備しているカップ麺でお昼を済ませ、次の目的地である椿堂へと向かいました。
 向かいました、といっても椿堂と無動寺は700メートルぐらいしか離れてないんですけどね。

   

 この椿堂、全国的にも結構有名なお寺なのです(先日も『博士ちゃん』で紹介されていました)。
 何で有名なのかというと、奉納されているもので有名なのです。
 写真を見てわかりますかね、建物の軒先に吊るされているものが。
 そう、女性の髪の毛なんです。
 その数3000人分。
 何でもその昔、願いが叶ったお礼として捧げられたのだとか。
 そんなお礼、怖すぎるわ!と言いたくなります。

 椿堂の次はちょっと離れたところにある両子寺に行きました。
 目的はいうまでもなく、五番目の無明橋です。

   

 五つの無明橋の中で最も立派で、最もありがたみがない橋でしたね。
 ともあれ、これで五つの無明橋をすべて制覇しました。 
 今日から自分のことを「無明橋王」と呼んでください!(呼ばねーよ)
 
 話は変わりますが、両子寺の物販コーナーで「え?」と思うものを見つけました。
 普段はスーパーなどで見かける、お寺では見ないものとは何でしょう?
 ヒントは「重いもの」です。
 答えはwebで!

                                続く。
コメント
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