この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

今年一年良い年になるような気がした『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』。

2025-01-09 17:41:30 | 新作映画
 ジェフ・ファウラー監督、『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』、1/3、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(ACチケットにて鑑賞料金1000円)。2025年1本目。

 突然ですが、その年の初めにどんな映画を一番最初に観るかって重要だと思いませんか?
 個人的な話ですが、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を最初に観た年ってろくな年じゃなかった記憶がありますから(『ダンサー・イン・ザ・ダーク』:どんな饒舌な人間をも押し黙らせるであろうデンマーク発の鬱映画。競走馬のことではない。)。
 そんなわけで『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』を観るのは止めました。
 だって映画comでの評価が尋常じゃなく低かったですからね。
 ゴメン、風花(何で下の名前を呼び捨てなんだよ)。

 じゃあ代わりに何を観るか、ですが、まぁ何を観るといっても上映している作品の中から選ばなくちゃいけないわけで、今年の正月映画は何となく華がないような気がする、、、でも良さげな映画がありましたよ。
 それが『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』です。

 原作のゲームはまったくの未体験、映画のパート1はDVDで見ました。
 パート2は見たのか、見てないのか、思い出せない、、、あれぇ、ドクター・ロボトニックがどこかの未開の惑星に飛ばされて終わったのってパート1でしたっけ?2でしたっけ?
 う~む、覚えてないな…。
 そんなソニックシリーズ初心者(かどうかすらよくわからない)の自分ですが、『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』、すこぶる面白かったですよ。
 主人公はシンプルにカッコよく、強い敵がいて、頼りになる仲間がいて、笑えるコミックキャラがいて、アクションも最高で、娯楽映画としては言うことないです。

 ただ、わからないこともあって。
 クライマックスシーンでナックルズとテイルスはどうやって軌道上まで移動したのか、、、ということは不問にしても良いですが、マリアは確かジェラルドのことを「おじいさん」って呼んでましたよね?
 ってことはドクター・ロボトニックってジェラルドの孫なので、ドクターとマリアって兄妹(もしくは姉弟)ってこと?
 もしそうだったら遺伝子が違い過ぎるじゃろ!って言いたくなるんだけど?
 まぁいいんだけどね。笑。

 ともかく、『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』は前作、前々作を見ていなくても楽しめる、良質な娯楽映画でした。
 家族で観に行くのもお薦めです。
 そんなわけで今年一年良い年になるような気がします。
 根拠薄弱すぎますけどね。笑。

 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
コメント
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