この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

中学時代の同級生との久しぶりの再会。

2025-01-08 21:24:18 | 日常
 12月29日は昼間に東峰村の岩屋神社に参拝したのですが、夜は久留米に戻って中学時代の同級生コウちゃんと久しぶりに再会しました。
 久しぶりの再会ってどれぐらいぶりだと思います?
 そんなことはヒント無しにわかることではないですし、聞いている本人にしても全然覚えてなかったのですが、コウちゃんは(なぜか)覚えていました。
 16年ぶりだそうです。
 う~む、そんなになるかぁ。
 全然記憶にないけどね。笑。

 コウちゃんと再会することになったのは今年の6月にスマホをauからUQに乗り換えたことに端を発します。
 その際LINEが更新されて、しばらくしたら向こうから「久しぶり~」と連絡が入りました。
 それで「飯でも食べに行きたいね」ってことになって、「〇月〇日はどう?」って訊いたら、「その日は仕事」とコウちゃん。
 「X月X日は?」と聞くとやはり仕事とのこと。
 「じゃあ三連休があるけど、いつが空いてる?」と聞くと「三連休は仕事」って言うんですよ。
 オメーはいつが休みなんだよ!と思いつつも、そっちが休みの日を教えて、と連絡して、それっきり。
 自分はもうそれで終わりだと思ったのですが、12月になって「29日なら会えるけど」と連絡が入り、会うことになった次第です。

 JR久留米駅までコウちゃんを迎えに行き、自分が予約していた焼き鳥屋へと向かいました。
 16年ぶりともなれば積もる話もありそうだけれど、こっちには「これ!」といって報告するようなことは何もないんだよね、いや、本当に。
 しかし向こうはそうではなかったようで、まず16年前に大病を患ったとのこと。
 え、16年前?
 そうなんです、コウちゃんは16年前の同窓会の後に扁桃腺の病気で入院し、生死の境をさまよったようなのです。
 16年前、やたら忙しかったんだな、コウちゃん…。

 「これ」といって報告するようなことはないと書きましたが、向こうはこちらの変貌ぶりに驚いたみたいです。
 というのも16年前の自分は今より輪をかけてコミュ障で(今でも充分コミュ障ですが)、さらに言えば完全なインドア派で、今のようにスカイダイビングやパラグライダーといったアクティブなことをするような奴ではなかったのです。
 実は、ってほどのことでもないですが、今みたいにアクティブになった要因の一つはコウちゃんにあるんですよ。
 もうかれこれ20年ぐらい前になるかな、自分はコウちゃんに誘われて四国に旅行に行ったことがあるのです。
 あの時の四国旅行があるから、今の旅行好きな自分がいるのだと思います。
 四国旅行のことはよく覚えてないのですが。笑。
 でもコウちゃんの方は自分よりも覚えていて、旅行中、自分はコウちゃんにぶつくさ文句を言ったのだそうです。
 ぶつくさ文句を言ったのかぁ、、、まぁでもわからないでもない、だってその旅行、目的地も詳細も知らされずに誘い出されたらしいですからね。笑。

 一通り昔話をしてから、コウちゃんが改まって「お前に話しておきたいことがある」って言うんですよ。
 え、何か告発でもされるのかな?と思ったのですが、そうではなく、「今度俺は結婚することになった」とコウちゃん。
 自分は結婚に関しては、結婚にメリットはない、なんてドライな考えをする人間なのですが(結婚できない独身者の世迷言なので気にしないでください)、中学時代の同級生の結婚宣言には素直に「おめでとう!」と祝福しました。
 ただ、、、結婚が決まっていて、新居を探そうという段階なのに、相手の子供さん二人には会ったことがないというのはどうなんだろう?と思いました。
 それってフツーなんですかね?

 ともかく、16年ぶりの再会で楽しい時間を過ごせました。
 また会いたいね、コウちゃん。
 この「また」というのが16年後でないことを祈るばかりです。笑。
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