この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

お薦めのホラー映画あれこれ。

2020-08-25 21:40:36 | 旧作映画
 イベントバーエデンでは嬉しいことにホラー映画好きな一日店長のねこっちゃさんとホラー映画談義が出来ました。
 が、残念なことに見ていた時期が違ったせいか、共通の話題になるような作品はあまりありませんでした。

 なので、というわけではないですが、今日はお薦めのホラー映画をいくつか紹介したいと思います。

 自分がホラー映画の到達点だと考える作品は『マーターズ』ですが、『マーターズ』は残酷描写がエグすぎるのでホラー映画に耐性のない方にはお薦めしません。
 『マーターズ』を見て、意味がわからなかったという方は考察文を書いているので、よかったら参照されてください(こちら)。

 逆に万人にお薦め出来るホラー映画が『フレイルティ― 妄執』ですね。
 ある日父親が神の名のもとに子供たちに人殺しを強いるようになる、というショッキングなお話なのですが、物語が二転三転するので最後まで目が離せません。

 自分はホラー映画で宇宙からやってきたエイリアンや不死身の殺人鬼が襲ってきてもそれで怖いとは思いません。
 だってエイリアンや不死身の殺人鬼なんて想像の産物でしかないですからね。
 しかし『バイオレンス・レイク』で主人公たちを襲ってくるのはそこら辺にいる悪ガキなんですよ。
 だからめちゃくちゃ怖いんです。
 ラストの胸糞の悪さは他の追随を許しません。

 見終わった後、誰かとその作品について語りたくなることがあると思いますが、『トライアングル』はまさにそれ。
 あのタクシー運転手は誰だったの?とか、どう行動するのがヒロインにとってベストだったのか?とか、ですね。
 結局答えは出ないかと思うのですが…。

 アニマルパニックホラーの傑作である『リンク』はミステリーとしても秀逸です。
 ご覧になる際は、誰が誰を殺したのか、そういったことにも注意してみてください。

 『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』は師匠最高に笑えるホラーコメディです。
 お近くのレンタル店に在庫があったら是非借りてみてください。

 お薦めのホラー映画は以上です。
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