先日の記事で『ドミノ』はどんでん返し映画でも何でもない、というようなことを書きました。
記事の中でも述べたことですが、どんでん返しってジグソーパズルの最後のピースをはめたら、これまで見ていたものとは別のものが浮かび上がる、そんな感じだと思うんです。
単に予想外の展開や結末だっただけでどんでん返しとは言わないよ…。
じゃあ、どういう映画がどんでん返し映画なのか、具体例を示すためにお薦めのどんでん返し映画を5作選んでみました。
参考にしてもらえたら幸いです。
①『エンゼルハート』
私立探偵のハリーは失踪した歌手の捜索を依頼されるが、ハリーの行く先々で陰惨な殺人事件が起こり…。
どんでん返し映画といえばこれでしょ、と個人的に思うのですが、なぜかどんでん返し映画ランキングでは上位にランクインしてないんですよね。
何でだろう?
どんでん返し映画としてよく出来ていますが、ホラー映画としても秀逸です。
あと、この映画を見るとなぜかゆで卵を食べたくなります。笑。
②『フレイルティ― 妄執』
子煩悩だった父親がある日神の啓示を受け、悪魔退治を始める。父親から悪魔退治を手伝うように幼い息子たちは言われるが、悪魔とはどこにでもいる人間に過ぎなかった・・・。
どんでん返しは出来ればラストで起きるのが理想だと思っていますが、本作のように中盤に起きることもあります。
それでも本作のどんでん返しっぷりはピカイチだと思っています。
③『アイデンティティー』
嵐のコテージに偶然集まった11人の男女。年齢も外見も異なる彼らだったが、意外な共通点があった…。
ホラー映画からもう一本。
ホラー映画とどんでん返しって相性がいいのかもしれません。
本作はある意味究極のどんでん返し映画です。
これに比べると『ドミノ』はどんでん返し度が低いと言わざるを得ません。
④『アップグレード』
事故の後、暴漢に襲われ、恋人と体の自由を失った男。彼は復讐のために最新のAIを身体に組み込むことにするのだが…。
SF映画から一本。
どんでん返し映画としても面白いですが、SFアクション映画としても見る価値あり、です。
⑤『アヒルと鴨のコインロッカー』
邦画から一本。
小説を原作とする映画ってしばしば「何じゃ、こりゃ~」って松田優作ばりに叫びたくなるものもありますが、本作は伊坂幸太郎の原作小説も映画もどちらも負けず劣らず面白いです。
この記事を書くために映画サイトのどんでん返し映画ランキングをいくつか回ったのですが、思いもよらぬ作品がランクインしていて、「え?」と思いました。
フィンチャーの『セブン』なんて自分には衝撃的な結末の映画ではあっても、どんでん返し映画ではないのですが…。
「どんでん返し」と一口に言っても定義は人それぞれなんですね。。。
記事の中でも述べたことですが、どんでん返しってジグソーパズルの最後のピースをはめたら、これまで見ていたものとは別のものが浮かび上がる、そんな感じだと思うんです。
単に予想外の展開や結末だっただけでどんでん返しとは言わないよ…。
じゃあ、どういう映画がどんでん返し映画なのか、具体例を示すためにお薦めのどんでん返し映画を5作選んでみました。
参考にしてもらえたら幸いです。
①『エンゼルハート』
私立探偵のハリーは失踪した歌手の捜索を依頼されるが、ハリーの行く先々で陰惨な殺人事件が起こり…。
どんでん返し映画といえばこれでしょ、と個人的に思うのですが、なぜかどんでん返し映画ランキングでは上位にランクインしてないんですよね。
何でだろう?
どんでん返し映画としてよく出来ていますが、ホラー映画としても秀逸です。
あと、この映画を見るとなぜかゆで卵を食べたくなります。笑。
②『フレイルティ― 妄執』
子煩悩だった父親がある日神の啓示を受け、悪魔退治を始める。父親から悪魔退治を手伝うように幼い息子たちは言われるが、悪魔とはどこにでもいる人間に過ぎなかった・・・。
どんでん返しは出来ればラストで起きるのが理想だと思っていますが、本作のように中盤に起きることもあります。
それでも本作のどんでん返しっぷりはピカイチだと思っています。
③『アイデンティティー』
嵐のコテージに偶然集まった11人の男女。年齢も外見も異なる彼らだったが、意外な共通点があった…。
ホラー映画からもう一本。
ホラー映画とどんでん返しって相性がいいのかもしれません。
本作はある意味究極のどんでん返し映画です。
これに比べると『ドミノ』はどんでん返し度が低いと言わざるを得ません。
④『アップグレード』
事故の後、暴漢に襲われ、恋人と体の自由を失った男。彼は復讐のために最新のAIを身体に組み込むことにするのだが…。
SF映画から一本。
どんでん返し映画としても面白いですが、SFアクション映画としても見る価値あり、です。
⑤『アヒルと鴨のコインロッカー』
邦画から一本。
小説を原作とする映画ってしばしば「何じゃ、こりゃ~」って松田優作ばりに叫びたくなるものもありますが、本作は伊坂幸太郎の原作小説も映画もどちらも負けず劣らず面白いです。
この記事を書くために映画サイトのどんでん返し映画ランキングをいくつか回ったのですが、思いもよらぬ作品がランクインしていて、「え?」と思いました。
フィンチャーの『セブン』なんて自分には衝撃的な結末の映画ではあっても、どんでん返し映画ではないのですが…。
「どんでん返し」と一口に言っても定義は人それぞれなんですね。。。
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