ティム・バートン監督、マイケル・キートン主演、『ビートルジュース ビートルジュース』、10/14、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(ハッピーマンデー割引にて鑑賞料金1100円)。2024年46本目。
三連休最終日の14日は映画を観てきました。
それも二本。
映画を観てきました、それも二本、何て事のないように思われるかもしれませんが、実はきつかったのです。
というのも二日前の土曜日は朝目覚めたら起き上がれないぐらい気分が悪くて…。
吐き気がして、頭が痛くて、これで体温が高かったら「風邪かな?」と思えるのですが、体温は平熱でした。
体調が悪い時に平熱だと逆に不安になりますよね?(自分だけ?)
そんなわけで土曜日は一日中伏せっていて、日曜日は何とか起き出し庭の草むしりをして(少しは家の手伝いをしないと次の日遊びに行けないため)、そして月曜日、気力を振り絞って映画を観に行った次第です。
まぁ映画って気力を振り絞って観に行くものじゃないと思うけど…。
当初は観るのは『ジョーカー フォリ・ア・ドゥ』だけの予定でした。
『ビートルジュース ビートルジュース』も観るつもりではあったのですが、他に観たい作品があったりして、二週続けて観逃がしていたので、観ないのも運命か、と思ったりしました。
しかし今日の上映スケジュールを見たら、いつもより10分早く家を出たら観ることが出来るじゃないですか(上映が夜中だったりすると上映されていても観に行けないことも多い)。
これはもうこの映画を観る運命なのだと思い、普段より10分早く家を出て観に行きました。
自分たちの世代でティム・バートンのことが嫌いという映画ファンっているのだろうか、って思えるぐらいティム・バートンって影響力のある存在でした。
今でこそ『バットマン』と言えば、クリストファー・ノーランの『ダークナイト』三部作を思い浮かべる人が多いと思いますが、ティム・バートンが『バットマン』を世に送り出した時、カルチャーショックはハンパなかったんですよ。
そのティム・バートンが35年ぶりに出世作の『ビートルジュース』の続編を作るというのですから、何かしら思うことがあった、そう思うじゃないてすか。
35年の年を経て、続編を作らなければいけない何かが。
実際観て、ビックリしました。
特にこれといったこだわりが何も感じ取れなかったので。
いや、ティム・バートンらしいといえばらしいのですが、どちらかというと35年ぶりに続編を作って、出来たものがこれ?感が強かったです。
一つ一つのエピソードが本当に薄っぺらくて、ヴィジュアルもヘンテコではあっても最盛期のティム・バートンならもっとヘンテコだったよなと思える出来栄えで、何よりオチが夢落ち!
こんな作品を本当にティム・バートンは作りたかったのだろうかと思っちゃいました。
まぁそう思うのも自分が思っていたよりもティム・バートンに対して思い入れが強かったからかもしれませんが…。
お気に入り度★★、お薦め度★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
三連休最終日の14日は映画を観てきました。
それも二本。
映画を観てきました、それも二本、何て事のないように思われるかもしれませんが、実はきつかったのです。
というのも二日前の土曜日は朝目覚めたら起き上がれないぐらい気分が悪くて…。
吐き気がして、頭が痛くて、これで体温が高かったら「風邪かな?」と思えるのですが、体温は平熱でした。
体調が悪い時に平熱だと逆に不安になりますよね?(自分だけ?)
そんなわけで土曜日は一日中伏せっていて、日曜日は何とか起き出し庭の草むしりをして(少しは家の手伝いをしないと次の日遊びに行けないため)、そして月曜日、気力を振り絞って映画を観に行った次第です。
まぁ映画って気力を振り絞って観に行くものじゃないと思うけど…。
当初は観るのは『ジョーカー フォリ・ア・ドゥ』だけの予定でした。
『ビートルジュース ビートルジュース』も観るつもりではあったのですが、他に観たい作品があったりして、二週続けて観逃がしていたので、観ないのも運命か、と思ったりしました。
しかし今日の上映スケジュールを見たら、いつもより10分早く家を出たら観ることが出来るじゃないですか(上映が夜中だったりすると上映されていても観に行けないことも多い)。
これはもうこの映画を観る運命なのだと思い、普段より10分早く家を出て観に行きました。
自分たちの世代でティム・バートンのことが嫌いという映画ファンっているのだろうか、って思えるぐらいティム・バートンって影響力のある存在でした。
今でこそ『バットマン』と言えば、クリストファー・ノーランの『ダークナイト』三部作を思い浮かべる人が多いと思いますが、ティム・バートンが『バットマン』を世に送り出した時、カルチャーショックはハンパなかったんですよ。
そのティム・バートンが35年ぶりに出世作の『ビートルジュース』の続編を作るというのですから、何かしら思うことがあった、そう思うじゃないてすか。
35年の年を経て、続編を作らなければいけない何かが。
実際観て、ビックリしました。
特にこれといったこだわりが何も感じ取れなかったので。
いや、ティム・バートンらしいといえばらしいのですが、どちらかというと35年ぶりに続編を作って、出来たものがこれ?感が強かったです。
一つ一つのエピソードが本当に薄っぺらくて、ヴィジュアルもヘンテコではあっても最盛期のティム・バートンならもっとヘンテコだったよなと思える出来栄えで、何よりオチが夢落ち!
こんな作品を本当にティム・バートンは作りたかったのだろうかと思っちゃいました。
まぁそう思うのも自分が思っていたよりもティム・バートンに対して思い入れが強かったからかもしれませんが…。
お気に入り度★★、お薦め度★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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