タイトルから、初詣の記事かなと思われるかもしれませんが、さにあらず。
参拝したのは去年の12月29日のことで、さらに言えば、「参拝」というより「登山」と言った方が正しいかもしれません。
というのも岩屋神社の裏山がちょっとした(どころではない)トレッキングコースになっていて、岩屋神社に参拝すること=岩屋神社の裏山のトレッキングコースを回ることだからです。
正月休みの間にどこかの山に登るつもりでした。
希望は日帰りで行けて、一人で登っても迷うことがなく、それでいて見所やスリルがそれなりにある山というかなり我が儘なものだったのですが、幸い自分には頼りにしている登山系の動画配信サイトがあるのでそちらを参考にして最終的に岩屋神社の裏山に登ることしました。
岩屋神社の参道入り口。
ここまではよくある神社の風景ですが、この階段を登ると、
巨大な一枚岩に穿った洞門が待ち構えています。
この洞門は岩屋坊良辧というお坊さんがたった一人で、しかもタガネだけで掘ったものだそうです。
「洞門」といえば、耶馬渓の青の洞門が有名ですが、こちらの洞門も負けず劣らず「スゲぇ」と感嘆しました。
この洞門をくぐると岩屋神社へと続く石段があり、岩屋神社の左手には巨大な岩と岩の間にある、通称「針の耳」と呼ばれるわずかな隙間があります。
この「針の耳」が人一人がギリギリ通れる幅しかなく、言い伝えによると親不孝者が通ろうとすると上から石が落ちてきて押しつぶされるそうです。
まぁ自分は普段から親孝行を心掛けているので難なく通れましたけどね。笑。
また岩屋神社の右手奥には「馬の背」と呼ばれる岩場があります。
樹々が茂っているので写真ではよくわからないかもしれませんが、左右両端とも断崖絶壁になっていて、高さは20メートルぐらいかな、落ちたらただでは済まないです。
その分岩場の先端からの眺めはよかったですけどね。
あと、「馬の背」に下りる急斜面が鎖場になっていて、本来であれば足場もあってそこまで難易度は高くないのですが、足場となる地面が滑落しかけていて、うっかり体重を乗せたらそのままズルズルと行きそうで怖かったです。
続く。
参拝したのは去年の12月29日のことで、さらに言えば、「参拝」というより「登山」と言った方が正しいかもしれません。
というのも岩屋神社の裏山がちょっとした(どころではない)トレッキングコースになっていて、岩屋神社に参拝すること=岩屋神社の裏山のトレッキングコースを回ることだからです。
正月休みの間にどこかの山に登るつもりでした。
希望は日帰りで行けて、一人で登っても迷うことがなく、それでいて見所やスリルがそれなりにある山というかなり我が儘なものだったのですが、幸い自分には頼りにしている登山系の動画配信サイトがあるのでそちらを参考にして最終的に岩屋神社の裏山に登ることしました。
岩屋神社の参道入り口。
ここまではよくある神社の風景ですが、この階段を登ると、
巨大な一枚岩に穿った洞門が待ち構えています。
この洞門は岩屋坊良辧というお坊さんがたった一人で、しかもタガネだけで掘ったものだそうです。
「洞門」といえば、耶馬渓の青の洞門が有名ですが、こちらの洞門も負けず劣らず「スゲぇ」と感嘆しました。
この洞門をくぐると岩屋神社へと続く石段があり、岩屋神社の左手には巨大な岩と岩の間にある、通称「針の耳」と呼ばれるわずかな隙間があります。
この「針の耳」が人一人がギリギリ通れる幅しかなく、言い伝えによると親不孝者が通ろうとすると上から石が落ちてきて押しつぶされるそうです。
まぁ自分は普段から親孝行を心掛けているので難なく通れましたけどね。笑。
また岩屋神社の右手奥には「馬の背」と呼ばれる岩場があります。
樹々が茂っているので写真ではよくわからないかもしれませんが、左右両端とも断崖絶壁になっていて、高さは20メートルぐらいかな、落ちたらただでは済まないです。
その分岩場の先端からの眺めはよかったですけどね。
あと、「馬の背」に下りる急斜面が鎖場になっていて、本来であれば足場もあってそこまで難易度は高くないのですが、足場となる地面が滑落しかけていて、うっかり体重を乗せたらそのままズルズルと行きそうで怖かったです。
続く。
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