この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

今井美樹のコンサートに行ってきました。

2023-11-21 21:08:03 | 音楽
 先週の日曜日は佐賀市文化会館て行われた今井美樹のコンサートに行ってきました。
 開演は17;00からだったので、30分前に行けばいいだろうと思って16:30に行ったら文化会館の駐車場はすでに満車で少し離れたところにあるテニス場の駐車場にに回されました。
 もうちょっと早く行くべきでした…。

 会場内は撮影禁止だったので、エントランスホールにあるポスターをパチリ。

   

 この写真を撮れば十分だったのですが、後ろに並んでいた女性が「(ポスターと一緒の写真を)一枚撮りましょうか?」と言ってくださいました。
 自分の写真には全く興味がないのですが、厚意を無下にするのも申し訳ないので撮影をお願いしました。
 こういった親切心が世の中をよくしていくのでしょう。
 そう思いたい。

 この日、佐賀市文化会館のホールは二階席まで超満員でした。
 いやぁ、よかったです。
 今井美樹が佐賀でコンサートをやって果たしてお客を呼べるのだろうかと内心不安でした。
 地方のコンサートだと前売り券をさばききれなかったのか、後ろの方の席に不自然にシートをかぶせられることがあったりしますからね。
 どんなアーティストでも会場が満員にならなかったらどうしたってモチベーションに響くでしょう。

 お客さんは40代、50代の中高年がほとんどでした。
 10代、20代の若い人はほぼ見かけなかったですね。
 満員の会場に10人いたかどうかというところだと思います。
 男女比はほぼ同じか、若干女性が多いかなといったところ。
 そっか、考えてみれば彼女の曲には女性への応援歌が多いような気がします。

 ところで、少し前の記事で今井美樹のコンサートは14列目の左端の席で見にくい、というようなことを書きましたが、実際にはめっちゃ見易い席でした。
 端は端だったんですけどステージが大きく開けていて、端の席でも観るのに何の支障もなかったです。
 変ないちゃもんをつけてゴメンなさい。

 開演時間を少し過ぎ、コンサートが始まりました。
 ステージに現れた今井美樹はめっちゃスタイルがいい!
 でもそれ以上に感心したのは姿勢の良さでした。
 とても齢60には見えなかったですね。

 コンサートは前半と10分間の休憩、そして後半とアンコールで構成されていたのですが、正直、前半の彼女の歌はそこまでよいとは思いませんでした。
 高音域をひどくきつそうに歌っているように聴こえたんですよね。
 自分の記憶ではもっと軽やかに歌っていたような気がするのですが、60歳ならこんなものか、と思いました。
 しかし休憩後の後半はそれまでの不調が嘘のようにその歌声は軽やかで伸びのあるものになりました。
 
 先日の記事で今井美樹の好きな曲を5曲挙げたのですが、全部歌ってくれたと思います。
 その点は大満足でした。
 あっという間の二時間でした。
 今井美樹のコンサートは今回初めてでしたが、次の機会も行ってみたいと思いました。

 次の機会、というか、次のコンサートは今週の土曜日なんですけどね。
 薬師丸ひろ子のコンサートも楽しんで来ようと思います。

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