この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

コンサートまで不安は尽きない。

2024-03-21 20:43:58 | 音楽
 来月の14日、熊本城ホールで行われる玉置浩二のコンサートに行きます。
 コンサートに行くというと、そのアーティストのファンなんだな、と思われるかもしれませんが、実はそれほどでもありません。
 玉置浩二のコンサートに行きたがったのは自分ではなく、お袋なんです。
 自分はその付き添いで一緒に行くって感じかな。
 お袋一人で熊本に行かせるわけにはいかないですからね。

 去年の11月に薬師丸ひろ子のコンサートにお袋を連れて行きました。
 そのコンサートもお袋のたっての希望でした。
 紅白歌合戦で歌っているのを聴いて生歌を聴きたくなったのだとか。
 インターネットで薬師丸ひろ子の福岡でのコンサートの開催日を調べたら、自分が行くことにしていた今井美樹のコンサートのちょうど一週間後だったので、ありゃ、と思いました。
 ただ、一週間前に今井美樹のコンサートがあるから薬師丸ひろ子のコンサートに連れて行くことは出来ないとは言えず、結局今井美樹のコンサートには一人で行き、その一週間後、今度はお袋を連れて薬師丸ひろ子のコンサートに行きました。
 自分が希望していったわけではないですが、薬師丸ひろ子のコンサートはよかったですよ。
 もちろん今井美樹のコンサートもですが。

 薬師丸ひろ子のコンサートが終わり、食事をして、その後マジックバーに行きました。
 そこのマスターが「玉置浩二のコンサートもすごくよかったですよ!」というので、お袋はすっかりその気になり、次は玉置浩二のコンサートに行こうということになりました。
 家に帰ってから玉置浩二のコンサートについて調べたら、ひょえ~っと驚きました。
 今どきのコンサートってだいたい一万円前後するのですが、玉置浩二は別格でチケット代が一万五千円もするんですよ。
 金額を伝えてもお袋の意志は変わらなかったので申し込みました。
 玉置浩二のコンサートは人気があると聞いていたので、難しいかなと思っていたのですが、見事当選、4月14日のコンサートに行くことになった次第です。

 ただ、不安材料もありました。
 それは何かというと、玉置浩二のコンサート、電子チケットなんですよ。
 携帯電話にアプリをインストールしてチケットを受け取るシステムなのです。
 なぜ電子チケットが不安かというと、これまで電子チケットのコンサートやイベントに行ったことがない、というのもありますが、自分の携帯電話の機種が古くて、インストール出来ないアプリがあるのです。
 一例を挙げると自分の携帯電話ではLINEが使えません。
 LINEを起動させようとしたら、本体をバージョンアップしてください、と表示されるのですが、それに対応してないのです。
 断っておきますが、一応auショップに行って最新機種に買い替えようとしたこともあるんですよ。
 しかし最新機種に買い替えると、月々の料金がこれまでのプランに4000円プラスになり、それが4年間続くと店員に言われました。
 普段使いをする分には何も支障がないので、買い替えを先延ばしにしているのですが、電子チケットを受け取れないとしたらそうも言っていられません。

 先日、チケットの受け取り開始の連絡メールが送られてきました。
 果たしてチケットは受け取れるのか、、、何とか無事に受け取ることが出来ました。
 心底ホッとしましたね。
 後はコンサートの当日になるのを待つだけ、と言いたいところですが、不安なことはまだあります。
 チケットを受け取った携帯電話が故障したら?
 携帯電話が経年劣化して動かなくなるのはよく聞く話です。
 もしコンサートの前日ぐらいにチケットを受け取った携帯電話が動かなくなったらどうすればいいんですかね。
 主催者はそういった事態に対応してくれるのか…。
 コンサート当日まで不安は尽きません。。。
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いろいろとわからなかった『デューン 砂の惑星 PART2』。

2024-03-20 20:54:27 | 新作映画
 ドゥニ・ビルヌーブ監督、ティモシー・シャラメ主演、『デューン 砂の惑星 PART2』、3/18、イオンシネマ福岡にて鑑賞(サービスデーにつき鑑賞料金1100円)。2024年16本目。

 3/18は『ゴールド・ボーイ』に続いて『デューン 砂の惑星 PART2』も観ました。
 あ、書き忘れてましたが、3/18は有休を取ったんですよ。
 前日に登山をする予定だったので、この日は休みを取った方がいいだろうと考えたのです。
 登山は雨のせいで中止になりましたが。。。

 SFは好きでしたが、『デューン 砂の惑星』は未読で思い入れもありません。
 どれぐらい思い入れがないかというと、「『デューン』?あぁ、村上ショージの惑星ね」と思いっきり寒いギャグを飛ばすぐらい思い入れがないです。
 そのせいでしょうか、『デューン 砂の惑星 PART2』はストーリーを含め、いろいろなことがわからなかったです。

 まずわからなかったのは(今さらながらですが)タイトルです。
 『デューン 砂の惑星 PART2』というタイトルですから、物語の舞台はデューンだと思うじゃないですか。
 でもwikiなどのあらすじには惑星アラキスって書いてあるんです。
 デューンなの?アラキスなの?どっち?って思っちゃいました。
 日本が諸外国からは「JAPAN」と呼ばれているようなものでしょうか…。 
 
 それからティモシー・シャラメ演じる主人公ポールはアトレイデス公爵家の唯一の生き残りらしいのですが、ポールの母親は存命なんですよ。
 公爵の愛妾だから、公爵家の人間としてカウントされてないってことなんでしょうか。
 公爵家の跡取りの母親であれば、公爵家の人間だと思うのだけどなぁ。
 母親のことは置いておくとしても、ポールには妹もいるらしいのです。
 妹までいて公爵家の唯一の生き残りってことはないんじゃないか、、、あれ、自分がストーリーを追えていないだけ?

 ストーリーを追えていないのはラストでもそうで、なぜポールが皇帝に譲位を迫るのか、そしてなぜ皇帝がそれに応じるのかもわかりませんでした。
 この日二本目の映画鑑賞だったからなのか、それとも自分の理解力の問題なのか。
 と思ったんですけど、映画comのレビューを読む限りは、ストーリーがよくわからなかったという人がそこそこいてホッとしました。笑。

 ストーリーはよくわかりませんでしたが、映像は確かにすごかったです。
 映画館で壮絶な映像体験をしたい人は観に行った方がよいと思います。
 自分もPART3が公開されることがあれば、観に行くつもりです。

 お気に入り度★★★、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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好みの映画ではあった『ゴールド・ボーイ』。

2024-03-19 23:12:05 | 新作映画
 金子修介監督、羽村仁成主演、『ゴールド・ボーイ』、3/18、イオンシネマ福岡にて鑑賞(サービスデーにつき鑑賞料金1100円)。2024年15本目。

 去年までは、正確には去年の10月までは、イオンシネマで公開される映画は好きな時に観に行っていました。
 ただ、去年の10月からはそういうわけにはいかなくなりました。
 どういうことかというと、イオンシネマでは事前にACチケットを購入すると1000円で映画が鑑賞できるのですが、そのACチケットの販売枚数が去年の10月から年間30枚から10枚に減ってしまったのです。
 年間30枚でちょうどよかったので、10枚だと全然足りない…。
 ただ、イオンシネマではサービスデーがいろいろ設定されているのでそれを利用しています。
 ファーストデーが安くなるのは他のシネコンと同じですが、イオンシネマではその他月曜日と、20日、30日がサービスデーなのです。
 ACチケットの販売枚数が年間10枚でも何とか乗り切れるかなぁ…。

 閑話休題。

 最近、事件の真相が最後まで明かされない映画が増えているような気がします(昔からありましたけどね)。
 例えば『落下の解剖学』では男の死が自殺なのか、事故なのか、他殺なのか、最後まで観てもはっきりしません。
 個人的には二時間映画に付き合って、オチがはっきりしないというのは勘弁してよと思うのですが、世間的な評価は必ずしも悪くはないようです(むしろ良い)。
 世間の人々は謎が残るモヤモヤ感を必ずしも嫌っているわけではないのですね…。

 『ゴールド・ボーイ』ははっきりとオチのある自分好みの映画でした。
 ただ残念ながら手放しで褒められるような傑作というわけではなかったですね。
 中盤からかなり展開が雑になりました。
 例えば、、、主人公の朝陽は日記を書いているんですよ(主人公は岡田将生演じる東昇ではなく、朝陽です)。
 サスペンス物のあるあるで、犯罪者は日記を残しがちというのがあって、いつもどーして日記を残すかなぁと疑問なのですが、、本作の場合、日記を書く理由があるからまだいいんですよ。
 ただ、その日記を簡単に人に見つかるようなところに置くのはありえない…。
 それが人に見つかったらまずいことになるってことぐらいわかりそうなものだけれど。

 それと東昇は最終的に自分を脅してきた子どもたちを毒殺しようとするんですけど、それもちょっとないなと思いました。
 東昇が子どもたちの存在をウザいなと思っていたところまでは理解出来るんですよ。
 でも毒殺となると三人の子どもたちが同時にいっせーのでジュースを飲まなきゃいけないですよね。
 あー、俺、喉が渇いていたんだよねーとか言って一人が先に飲んじゃったら?
 それに上手い具合いに三人とも毒殺出来たとしても死体の処理はどうするつもりだったんでしょうか?
 子どもとはいえ三人分の死体を処理するのってかなり面倒なはずなんだけど。

 それに朝陽の母親が朝陽に来た手紙を盗み読みするシーンもすごく不自然でした。
 いや、盗み読みする心情自体は理解出来るんです。
 ただ、あんな場所で手紙を読むのが不自然だと言ってるんです。
 どーせならトイレかどこかでこそっと読めばいいのに…。

 といった感じで、細かいところはかなり雑だと思いましたが、一番まともに見えた朝陽が一番のサイコ野郎だったというオチは自分は好きでした。
 こういう映画をもっと見たいですね。
 出来れば細かいところまできちんと丁寧に作られていたら言うことがないのですが。

 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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由布院に行ってきました、その3。

2024-03-18 21:53:22 | 旅行
 結局【高平山・猫ヶ岩山ツアー】はオーナーのRyoさんの「雨で登山は無理」でという判断で早々と中止が決まりました。
 ショックでしたね。
 ツアーが中止になったことがショックというわけではないのです。
 晴れなかったことがショックだったのです。
 というのもこの10年ぐらいは個人的なイベントが雨で中止になるということがなかったので、勝手に自分のことを「晴れ男」だと思っていました。
 が、そうじゃなかったのです。
 これまでイベントの日に雨が降らなかったのはただの偶然でした…。

 というような自分の精神的ショックは放っておくとして、代わりに国東方面をドライブすることになりました。
 最初に向かったのが【弥生のムラ 国東市歴史体験学習館】です。
 ここではいくつかワークショップが出来るのですが、この日は「勾玉作り」に挑戦しました。
 一時間半、ひたすら研磨紙で滑石を研磨し続けました。
 出来たのがこれ。

   

 完成したというか、一時間半の制限時間ではこんなものって感じでしょうか。
 いい旅のお土産になりました。
 それにしても弥生時代には研磨紙も専用の工具もなかったわけで、どんな道具を使った弥生人は勾玉を磨いていたんでしょうね。

 お腹も空いていたので、ハンバーガーを求めてお花屋さんに向かいました。
 何言ってんだ、この人は、と思われるかもしれませんが、国東にはハンバーガーを提供するお花屋さんがあるのです(こちら)。

   

 店名を「秘境の花屋」と言います。
 でも「秘境」というほど秘境にあるわけではないので、店名に「秘境」とつけるのは卑怯だと思いました(シャレ?)。
 あ、ハンバーガーは美味しかったですよ。
 ちょっとお高めでしたけど。

 それからデザートは別腹ということで、【PAUL RICARD(ポールリカール)】というケーキ屋さんに行きました。
 イートインではショートケーキを食べたのですが、お土産で「ZED(ゼード)」というチョコレートケーキを買いました。

   

 「ZED」という名前の由来は何ですか?とお店の方に聞いたら、「店長の名前から来ています」と言われました。
 「ZED」が店長の名前???
 店長がどんな名前なのか知りたかったのですが、Ryoさんから「それぐらいにしておきましょう」と止められました。
 名前の由来を聞くことは別に失礼には当たらないと思うけどなぁ。

 それから日出町にある【石ころたちの動物園】を訪問しました。
 石ころに動物のペイントを施したアート作品の美術館なのですが、ここもいいですよ!

   

 二回目の訪問だったのですが、前回とは違って館内の作品は撮影OKだったので良かったです。

 最後に【魚見桜】を観に行きました。

   

 山桜なので一般的なソメイヨシノよりも開花が早いそうです。

 ツアーは以上で終了です。
 登山が中止になったのは残念でしたが、充実した一日になりました。
 次に由布院に行くのは7月の【由布川峡谷ツアー】ですね。
 その時は晴れますよーに!
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由布院に行ってきました、その2。

2024-03-17 22:33:39 | 旅行
 別府では【湯山の里温泉】に行ってみることにしました。
 ここは別府でも比較的新しい温泉で、その特徴は何と言っても「混浴」であること!
 「混浴」、何と甘美な響きでしょうか。
 少年の心がときめくようです(誰が少年だよ)。
 といってもここの「混浴」と水着着用での「混浴」なんですけどね。
 水着着用での混浴なんて混浴じゃない!少年の心のときめきを返せ、と言いたくなりました(無理言うな)。

 この温泉の、他の温泉にはないむ特徴はいくつかあり、その一つが受付から浴場まで距離にして300メートル、時間にすると歩いて15分ぐらい離れていることです。
 というのも【湯山の里温泉】は個人が所有する竹林を開いて作られた温泉なので、駐車場のすぐそばに温泉があるというわけではないのです。
 いやぁ、歩かされましたね。
 本当にこの先に温泉があるの?と思い始めた頃、開けた場所が見えてきて、手作り感満載の温泉がありました。
 男性用の脱衣小屋で持参した水着に着替え(ペーパー水着の販売もアリ)、いざ温泉にGO!
 いや、温泉にGO!は間違いないのですが、他に誰もいなかったし、自分も気持ち悪かったので、後から来る人たちのことも考えて入浴する前に一度全裸になって、あんなところやこんなところをしっかり洗い、それから再度水着を着用し入浴しました。
 よく露天風呂って言いますけど、実際は半露天だったり、周りに柵があったりして、それって露天風呂っていうの?って言いたくなる露天風呂も多いですけど、【湯山の里温泉】は完全な露天風呂でした。
 開放感がハンパなかったです。
 水着を着用している違和感さえなければ本当に最高でした。

   

 手作りのサウナのそばには天然の滝がありましたよ。
 夏なんて最高でしょうね。

 駐車場に戻り、さて出発しようかと思ったのですが、土手に土筆が生えているのを見つけて、しばし土筆取りに精を出しました。
 風呂から上がったばかりだというのに手先が泥で汚れてしまいました。笑。
 30分ほど土筆を取ってから、【湯布院カントリーロードユースホステル】へと向かいました。

 この日のホステルはいつも以上に国際色豊かでしたね。
 オーナーが四か国語(!)話せるので、元々外国のお客さんが多いんですけど、この日は泊り客で台湾人の男性と女性が各一人、カナダ人の女性が一人、ドイツ人の女性が一人いて、さらに給仕をするのがフランス人の男性二人というラインナップでした。
 基本的にどこの国から来られてもウェルカムなんですけど、ホステルに泊まる外国人って、日本に来てからどこに行くか決める人が多いみたいで、それが自分にはちょっと不思議ですね。
 自分が旅行に行くときは可能な限り事前にリサーチするけどなー。

 この日は外国人客も多かったですが、ちびっ子も多かったですよ。
 あまり信じてもらえないかもしれませんが、自分は案外子ども好きなのです(何で信じてもらえないと思うんだ?)。
 一緒になってゲームをしたり、翌朝一緒に散歩に行ったりしました。

 そう、朝まではギリギリ雨は降ってなかったのですが…。

                              続く。
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由布院に行ってきました、その1。

2024-03-16 21:31:15 | 旅行
 3月16、17日は由布院に行ってきました。
 目的は17日に行われる【高平山・猫ヶ岩山ツアー】です。
 いやぁ、きつかったですけど、すごく楽しい登山でしたよ!
 と、言いたいところなのですが、ご存知の通り、17日は雨でした。
 これほど雨が憎いと思ったことはないです。

 16日は8時に家を出て、由布院に向かいました。
 と言いたいところなのですが、まず向かったのはガソリンスタンドでした。
 腹が減っては戦かせ出来ぬではないですが、ガソリンが無くてはドライブ出来ませんからね。
 それはいいんですが、給油ランプが点くほどにスカスカだったので、ガソリンスタンドに着くまでがドキドキものでした。

 11時過ぎに【道の駅ゆふいん】に到着、お土産を買い、それから【湯平温泉】(ゆのひらおんせん)へと向かいました。
 道の駅から30分ほどで、【湯平温泉】の駐車場に着きました。
 突然ですが、皆さんは魚は何が一番好きですか?
 人それぞれ好みの魚は違うと思いますが、自分は一つ選ぶとしたら「鯉」ですね。
 都会の人は「鯉」と聞くと泥臭いんじゃないかと思うようですが、しっかりと泥を吐かせた鯉は清冽で、酢味噌で食べる鯉の洗いは絶品なのです。
 【湯平温泉】にある【嬉し乃食堂】の鯉料理がずっと気になっていたので、今回行ってみることにした次第です。

   

 鯉定食(1000円)と単品の鮎の塩焼き(650円)。
 提供された時、あれ?って思いました。
 なぜかというと、鯉の洗いについていたのが酢味噌ではなく、醤油だったからです。
 そういうお店もあるかと思ってそのまま食べたのですが、やっぱりちょっと合わなかったかな。
 後で聞いたら鯉の洗いは定食だと醤油で、単品だと酢味噌で提供するのだそうです。
 何だ、そのこだわりは…。
 っていうか、どちらでも出せるなら、最初にどちらがいいか聞いてよ、と言いたくなりました。
 小城で食べる鯉の方がやっぱり美味しいですね。

 食後、【湯平温泉】を散策しました。

   

 風情のある街並みてしたが、活気はまったくなかったです。
 三軒あったお土産屋さんはすべて店を閉めていて、五ヶ所あった立ち寄り湯はすべて休業中でした。
 というのも【湯平温泉】は2020年7月の豪雨災害からまだ復興を遂げてないのです。
 豪雨災害があったということは知っていたのですが、ここまで被害が甚大だとまでは知りませんでした。
 せめて立ち寄り湯の一ヶ所ぐらいは営業再開しないと観光客が誰も来なくなってしまうのでは、と心配したくなりました(言われなくてもわかっているのでしょうが)。

 【湯平温泉】を後にし、別府方面へと車を走らせました。

                      続く。
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降水確率70%の挑戦。

2024-03-15 20:31:27 | 旅行
 まずは昨日の続きから。
 あとそれから、に続いて書こうとしたのは、ミクシィもサービス提供開始から20周年ですね、ということでした。
 gooblogだけでなく、ミクシィも20年前に始まったんですねぇ。
 長年利用しているSNSが同じ年に始まったというのは感慨深いです。
 どちらを先に始めたのか、、、それもよくわからないですね。
 たぶんgooblogの方だと思うのですが、よく覚えていません。
 ただ、現状はgooblogの方はこれからも利用していこうと思っているのに比べ、ミクシィの方はいつ辞めても構わないって感じですね。
 マイミクの誰とも交流していないですし、ミクシィそのものがめっちゃ過疎ってますからね。
 昔はこうじゃなかったんですけどねー。
 昔っていうのはミクシィがまだ招待制だった頃ですが。
 招待制だった頃は活気があって、招待制を解いた途端、過疎化の一途をたどるというのは何とも皮肉な話です。

 話はころっと変わるのですが、明日から一泊二日で由布院に行きます。
 今年になって初めての泊りの旅行なのでとても楽しみにしています。
 旅行の主な目的は17日の【高平山・猫ヶ岩山ツアー】なのですが、一つだけ気がかりなことがあって、それは何かというと降水確率です(こちら)。
 17日の由布院の降水確率は何と70%!
 マジかよ、って感じですね。
 ただ、こういった時に注意したいのは降水確率ではなく、降水量なんですよね。
 降水確率というのはあくまで雨が一滴でも降る確率なので。
 で、降水量はどうかというと、12時から18時までが2mmとなっています。
 降水確率自体は高いけれど、降る量自体はそこまでではない、ってところでしょうか。
 これなら大丈夫かな。
 わざわざ由布院まで行ってイベントが中止っていうのは悲しすぎますからね。
 とはいえ、当日は晴れるだろうと楽観してますけどね。
 なぜなら自分は稀代の晴れ男だからです。
 これまで旅行に出かけて、雨が降ったせいで目的のイベントが行われなかったということがまずないのです。
 だから大丈夫のはず!!

 うん、言葉に出すと余計に不安になりました。笑。
 晴れると思うんだけどなぁ。。。
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祝!gooblog20周年♪それから…。

2024-03-14 22:40:44 | インターネット
 gooblogがサービスの提供を始めて今年で20周年になるそうです。
 まぁ正直、20周年だからめでたい!という感覚は自分にはないですが(身も蓋もないこと言うな)。

 さて、gooblogのサービスの提供開始から20周年ですが、自分がブログを開設してどれぐらいになるかというと、今日で6961日になります(それは編集画面に書いてある)。
 6961を365で割るとおよそ19になるので、ブログを開設して19年、つまり自分はgooblogがサービスの提供を始めてから1年後にブログを開設したということですね。
 ちなみに一番最初の投稿はこちら
 2005年の1月1日の投稿、ただの新年の挨拶ですね。
 でも、あれ、この記事についた最初のコメントの日時が2005年の12月31日だ…。
 どういうことなんだろ、投稿してほぼ一年後にコメントがついたってこと?
 何かしら理由があってタイムラグがあると思うのですが、その理由を全然覚えてない…。
 まぁいっか。 
 間違いなく言えるのは今よりも賑わっているってことですね。笑。
 まぁこの頃はディオンの3Dチャットの「チャチャラ」とかやってて知り合いも多かったしな~。
 そして次の投稿は2月20日になります(飛ぶな!)。
 なぜかブログ開設の挨拶です。
 二回目の投稿で開設の挨拶というのは我ながらよくわからない。笑。
 今よりもブログの記事の更新に力を入れてなかったことは明らかですね。
 この頃は上述の通り「チャチャラ」もやってたし、その他個人のHPも別に運営してましたから、ブログばかりやってるわけにはいかなかったのでしょう(たぶん)。

 ブログの運営に力を入れるようになったのは、力を入れるというのはつまり毎日更新するようになったということですが、それがいつからなのかは定かではありません。
 いつからなのかは定かではないですが、そうするようになったのはおそらく、チャチャラが終了し、またHPが閉鎖され、手持ち無沙汰になったから、でしょう。
 ともかく、それ以来10年以上は毎日更新しています(体調が優れなかったり、旅行に行った時などは後日に更新し、日付を訂正することはままあります)。
 誰も言ってくれないから言うけど、これってすごくないですか?
 だってその間に(先日も書きましたが)荒らしが集団でやってきて炎上したりしてますからね。
 記事が炎上するのを斜めに見つつ、同時に通常運転もしてるんですから、我ながらよーやるわ、と思わないでもないこともないです(どっちだ)。

 ブログ開設以来、運営スタンスは変えていないつもりです。
 毎日記事を更新しつつ、コメントには必ずレスをするようにしています。
 コメントにレスをするなんて当たり前だと思われるかもしれませんが、自分の場合、荒らしや「unknown」の人にもレスをしてますからね。
 そういうブログは珍しいんじゃないかな。

 運営スタンスは変えていないと言いましたが、記事の内容自体は多少変わっているかもしれません。
 以前はちょくちょくショートショートなどの小説をアップしていました。
 今はすっかり書かなくなってしまいましたね。
 なぜ書かなくなったかというと単純に才能が枯れたから、というのもありますが、自分の作品を読んで欲しいと思う人が周りにいなくなってしまったから、というのもあります。
 小説を書くのってつまり頭の中で考えたお話を文章化するってことなのですが、言うまでもなくそれって大変なことなんですよ。
 他の人は違うかもしれませんが、自分の場合は読んで欲しい誰かがいないと小説を書く気にはならないですね。
 ちなみにどんな小説を書いていたかというと、例えば(こんなの)ですね。
 結構面白い、、、ですよ?

 今のところは今後も毎日更新していくつもりです。
 一度始めたことを止めるのはそれはそれで面倒だからやっているだけなのですが、特に深い理由があってやっているわけではないので、ある日突然止めるかもしれません。
 その可能性は結構高いですね。
 つまり、今使っているパソコンがこっぱげたら(「こっぱげる」ってわかります?)、たぶんこのブログも終了ってことです。笑。
 それまでの間、もう少しお付き合いください。

 あとそれから、、、
 紙面が尽きました。
 続きはいつかまた。
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続・西新探訪。

2024-03-13 20:56:05 | 日常
 夕飯に何を食べようかと考え、焼き鳥を食べることにしました。
 大学のサークルの飲み会でよく利用していた焼き鳥屋が西新にあるのです。
 ただ懸念材料が一つあって、それはその焼き鳥屋で焼き鳥が美味しかったという記憶がないんですよね。
 なので、潰れていたとしても不思議はないな、と思いながら、お店のある場所に行くと、、、

   

 あった、ありましたよ、《焼鳥清正》!
 感慨に浸りながら暖簾をくぐろうとしたら、「すいませーん、ただ今満席でーす」と入店を断られました。
 ま、満席?
 自分たちが通っていたころは満席で入店を断られたことはなかったけどなぁ。
 あと一つ驚いたことがあって、それは店主が女性の方になっていて、「ママ」と呼ばれていたこと。
 女性蔑視じゃないですけど、単純に焼き鳥屋の店主が女性って珍しくないですか?(そーでもない?)
 結局その日の夕飯は蕎麦を食べました。
 体調的にはそっちの方がよかったので結果オーライなんですけどね。

 それから西新に来たもう一つの目的である《JoyRoom.2》というバーに行きました。
 ここは九州で唯一アックススローイング(手斧投げ)が出来るお店なのです。
 アックススローイング、一度やってみたかったんですよね。
 電話で問い合わせた時は男性が出たので、むさくるしいオッサンから手ほどきを受けるんだろうと思っていたら、出迎えてくれたのはキャビキャビ(?)の女性店員さんでした。やったね♪

   

 彼女からアックススローイングのレクチャーを受け、早速トライ。
 ま、まったく的に突き刺さらん、、、めちゃムズ!
 10回投げて一度も的に当たりませんでした。
 さっさと諦めてエアガンシューティングをしました。
 今度は逆に簡単すぎました。
 同じシューティングなら今泉のシューティングバーの方が楽しめるかな。
 結局お店にいた一時間半はキャビキャビの女性店員さんと話ばかりしていました。
 そうなんですよ、一時間半、女性店員さんと二人きりでした。
 いや、個人的にそれは嬉しいことではあるんですが、土曜日ですよ?
 一時間半、自分の他に来店客が一人もいないってヤバくないですか?
 《JoyRoom.2》、また行ってもいいかなとは思ったのですが、次に行くときまでお店が存続しているかどうかは定かではないな、とも思いました。

 《JoyRoom.2》を後にして、もう一度《焼鳥清正》に行ってみました。
 今度は座れましたが、それでもほぼ満席でしたよ。
 夕飯は済ませていたので、鶏皮と砂ずりだけ注文しました。
 あれ、記憶にあるほどには不味くはない…。
 そっか、学生時代、ここで飲み会があると、自分が心の中で「ゲロ酒」と呼んでいた白波を飲まされることが多かったので、それでこのお店のイメージがよくなかったんですね。
 《焼鳥清正》、フツーに焼き鳥を食べる分にはフツーに美味しかったです(Googleの口コミも4.5と高評価だしね)。

 超久しぶりの西新でしたが、それなりに楽しかったです。
 また行ってもいいかなと思いました。
 それがいつになるかはまったくわかりませんが。。。
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西新探訪。

2024-03-12 20:57:52 | 日常
 突然ですが、皆さんの人生のピークっていつですか?
 人生のピークなんて聞かれてもそんなのわからないよ、と言われる方も多いと思いますが、自分の場合明確に答えられます。
 自分の人生のピークは高校三年生のちょうど今の時期です。
 何があったのかというと、大したことじゃないのですが、大学に合格したのです。
 それも四校も。
 自分は国立二校、私立二校、計四校の大学に受かりました。
 自分の高校で大学に四校も受かった奴って他にいないんじゃないかな(レベル自体はそんなに高くはないです)。
 浪人することになった友人から「一校分けてくれ!」というような冗談を言われたりもしました。

 何だよ、自慢かよ、と思われるかもしれませんが、そうじゃありません。
 大学に四校受かった自分の人生がその後どうなったか。
 バラ色の人生を送っているのかというと、全然そんなことはないのです。
 最初に述べたようにそれが人生のピークだったんですよ。
 その後は絶賛低空飛行中、というか、何度も地上に墜落炎上し、今に至ります。
 
 結局何が言いたいのかというと大学に受かったからといってそれでバラ色の人生が保障されるというわけではないし、大学に落ちたからといってそれで人生が終わるわけではないってことです。
 
 自分は大学生活でいい思い出がほぼほぼないです。
 大学生活で、というか、大学合格後の人生で、といった方が正しいかもしれません。
 なので、大学卒業後は大学、及びその周辺に寄ることもほとんどありませんでした。
 ただ今回、室見にある《ペロル》に行ったので、ここまで来たなら久しぶりに行ってみるか、という気になって、超久しぶりに母校がある西新に行ってみました(福岡県民なら西新にある大学と聞いたらどこの大学かだいたいわかるんじゃないかな。敢えて名前は書かないけど。)。
 あれから幾星霜、変わったところもあれば、変わってないところもありました。
 まぁ後者の方が圧倒的に少ないのですが。

   

 《蜂楽饅頭(ほうらくまんじゅう)》のお店は変わらずありました。
 蜂楽饅頭って何?って思われるかもしれませんが、要は回転焼きのことです。
 回転焼き、地方によって、地域によって名前が違うようなのですが、西新では「蜂楽饅頭」と呼びます。
 蜂楽饅頭、学生の頃は敢えて食べようとは思いませんでしたが、これが美味しいと思える年になってしまいましたね…。

 他にも変わらないものがありました。

                           続く。
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