この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

あまりに謎すぎるワークショップについて、その後。

2024-03-11 21:11:56 | アート、美術館・博物館、ギャラリー
 土曜日は映画を観た後、室見にある《ザーレムライアとローズウィンドウの専門店 ペロル》という雑貨屋さんに行ってみました。
 なぜこの雑貨屋さんに行くことにしたのかというと、先日の記事で「下関でのローズウィンドウのワークショップ」のことを書いたのですが、結局ネットで調べてもワークショップが実際行われているのかどうかわからなかったんですよね。
 真相を知るには関係者に直接聞くしかない、そう思いました。
 【福岡 ローズウィンドウ】で検索するとこちらのお店がヒットしたので、福岡のローズウィンドウの専門店であれば、下関で行われるローズウィンドウのワークショップのことも知っているに違いないと思って訪問したというわけです。
 今回初めての訪問でしたが、《ペロル》はこじんまりとした、いいお店でしたよ。 
 雑貨屋と紹介しましたが、教材や画材や楽器など様々なものが置いてありました。
 その中から「初めてのローズウィンドウ手作りキット」を購入しました。

   

 この手作りキット、実際作れるのはいつのことになるだろう…。
 今年中は難しいかな(作る気あるのか?)。
 それで支払う際、レジの女性の従業員の方に「下関のローズウィンドウのワークショップはご存知ないですか」と尋ねました。
 すると従業員の方は困惑した顔で「知らないです」と答えました。
 そうか、知らないのか…。
 考えてみれば自分も折り紙が趣味ですが、だからといって福岡や佐賀で行われる折り紙のワークショップのことを全部知っているわけではないですからね。
 福岡のローズウィンドウの専門店の方が下関のローズウィンドウのワークショップのことを知らなくても不思議はありません。
 でもここに来ればワークショップについてわかるはずと思い込んでいたので少なからず落胆はしました。
 ワークショップが行われるかどうかはもう少し時間が経たないとわからないみたいです。

 会計を済ませた後、従業員の女性とその娘さんと思しき女の子に持参したオリジナルの折り紙作品をプレゼントしました。
 自分は隙あらばプレゼントできるようにオリジナルの折り紙作品を持ち歩いているのです。
 そしたらこちらの予想以上に女の子が驚き、喜んでくれました。
 普段そういう反応が起こることがあまりないので嬉しかったです。
 またいつか来よう、そう思いました。
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ツッコミどころは多いが、個人的に嫌いではない『ドッグマン』。

2024-03-10 14:26:21 | 新作映画
 リュック・ベッソン監督、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズが主演、『ドッグマン』、3/9、イオンシネマ大野城にて鑑賞(月イチクーポンにて鑑賞料金1200円)。2024年14本目。

 3/9はイオンシネマ大野城でリュック・ベッソン監督最新作、『ドッグマン』を観ました。
 なぜ普段あまり観に行くことのないイオンシネマ大野城で映画を観たかというと、理由は単純、普段よく行くイオンシネマ筑紫野やイオンシネマ福岡では『ドッグマン』が上映されないからです。
 同じイオンシネマでも上映される映画は微妙に違うのですね。
 またなぜイオンシネマ大野城で映画を観ることが少ないかというと、これも理由は単純、イオンシネマ大野城は駐車場が完全無料ではないからです。
 有料というわけでもないんですよ。
 最初の二時間(三時間?)が無料で、映画を観賞すると追加で二時間なのです。
 でも四時間というのは結構微妙ですよね?
 映画が二時間だとしたら、前後に一時間ずつしか割り振れない…。
 一時間って余裕があるようで、買い物をしたり、食事をしたり、トイレに行ってたりしたら、結構あっという間だし。
 それに二時間追加するための手続きも面倒で、これからも大野城で映画を観る機会は少ないだろうなと思いました。

 というようなどうでもいい前置きはさておいて。
 『ドッグマン』、個人的に嫌いな映画ではなかったですよ。
 ただツッコミどころが多かったかな。
 例えば、、、「ドッグマン」ことダグラスの父親は闘犬で生計を立てているのですが、ある日「家族よりも犬が大事」というダグラスを犬用の檻に閉じ込め、以後その中で暮らすように命じます。
 まぁそれはいいんですが(よくないんですが)、その檻の中では闘犬用の犬ばかりが飼育されているはずなのですが、なぜか愛玩用の犬が結構いるんですよ。
 それどころか犬の一匹が子犬を出産するんです。
 闘犬用の犬を飼育していて、そのうちの一匹が出産する?
 闘犬用の犬はオスばかりのはずなので、そのうちに一匹が出産するというのはちょっとあり得ないと思いました。

 思うに、主人公のダグラスが犬と意思疎通が出来る、犬を自在に操れるといった特異なキャラクターであるので、その特異性を成り立たせるため無理やりな環境を設定しているように感じました。
 その他、ダグラスは犬に盗みを働かせるのですが、単に意思疎通が出来るといったレベルを大きく超えることを彼が犬にさせるので、それはちょっとないんじゃないかと思ったりもしました。
 
 ただ、本作にはそういったツッコミどころはあれど、それ以上に多くの感動ポイントがありました。
 ダグラスがドラッグクイーンとなってエディット・ピアフの楽曲を歌い上げるシーンは感涙ものでした(あれって本人が歌っているんですかね?それとも吹替?)。
 神に見捨てられたような人生を送って来た彼が最後に求めたのも神だった、というのも泣けるといえば泣けます(そこは犬じゃないのかよ、とは思いますが)。
 ホアキン・フェニックスの『ジョーカー』などダークなヒーローものがが好みという方には本作はお薦めの一作です。
 
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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続・ただ今絶賛炎上中♪

2024-03-09 23:24:03 | インターネット
 昨日の記事の続きです。
 炎上しているのは阿蘇カラクリ研究所、通称アソカラさんの3月4日のツイートです。
 そのツイートを読んだとき、自分は「またしょーもないことやってるなぁ」と思いました。
 アソカラさんと長く付き合いのある人は同様の感想だったんじゃないでしょうか。
 ただ、多くのネット民はそうじゃなかったんですよね。
>子どもの自尊心を傷つけたらずっと傷ついたままですよ。学校に行けなくなるかも。
>娘様の心中察しいたします、お父様におかれましては、新しいのをご購入頂き、親子仲良くランドセルを背負って、通学されることをねがいます。
>ビックリするぐらい最低でこっちも泣いちゃった
>はっきり言ってその行動は虐待です。モラハラです。
 コメントが3300以上つく、自分の炎上案件とは比べものにならない大炎上でした。
 この件に関してはいろいろ言いたいことがあるんですけど、まず、アソカラさんは娘さんに謝って、新しいランドセルを買ってあげるべきだ、という意見について。
 娘さんに謝るべきだ、という意見には同意します。
 何はともあれ娘さんを泣かせたんだから、謝罪するのは当然ですよね。
 ただ、ランドセルを買い直すという考えには同意出来ません。
 ランドセルを買い直すとしたらその費用は誰が負担するのですか?
 まぁランドセルを買い直せと言っている人たちは当然その費用はアソカラさん自身が負担するべきだ、と言っているのでしょうね。
 けれど冷静になって考えて欲しいのですが、そのランドセル代、5万円なのか、6万円なのか、そんなお金を負担できるほど、アソカラさんに甲斐性があると思いますか?
 こんなことを言うのもなんですが、ないですよ。
 アソカラさんは5万円のお金をポンと出せるほどのへそくりや隠し財産を持っていないと思います。
 もし出すとしたら家計からということになりますが、そうなると、アソカラ家の日々の暮らしが一ヶ月か二ヶ月、もしくはもっと苦しいものになるでしょう。
 そんなことは娘さん自身望まないんじゃないでしょうか。
 娘さん自身が望まないのであれば、そんなことはやるべきじゃないですよね(ランドセルは買い直すべきだ、その代金は私が立て替える、という人がいれば話は別ですが)。
 また虐待、モラハラについてですが、モラハラに関しては必ずしも否定出来ません。
 アソカラさんはたまに?しばしば?しょっちゅう?デリカシーのない発言をされますからね。
 でも虐待っていうのは100%ないですよ。
 なぜなら、娘さんはパパのことが大好きだし、アソカラさんは娘さんのことを心から愛しているからです。
 なぜそんなことがわかるんだ、っていわれるかもしれませんが、そりゃわかりますよ。
 だって3年間毎日アソカラさんのツイートを拝読させてもらってますからね。
 別にアソカラさんのことをストーカーしているわけじゃないですよ。笑。
 アソカラさんのツイートを読むのが日課だというだけです。
 だから断言しますが、アソカラさんが娘さんを虐待するなんてこと、あり得ないです。
 確かにアソカラさんは娘さんを泣かせてはしまいました。
 娘さんを持つお父さん方に伺いたいんですが、まぁ新一年生になる娘さんのランドセルを冗談で背負って娘さんを泣かせるのはおそらく世の中でアソカラさんだけでしょうが、単に笑わせようとして、もしくは驚かそうとして、娘さんを泣かせてしまったことはありませんか?
 その場合、娘さんを泣かせてしまったら虐待ですか?
 そうじゃないですよね。
 同様に、アソカラさんも単に娘さんを笑わせようとしただけなんだと思いますよ。
 ただ娘さんの心情を察することが出来てなかったというだけで。
 それって虐待ですか?
 この場合に限らず、そういうことってよくあることだと思いますけどね。
 もちろんアソカラさんが娘さんを傷つけたのは事実なので、娘さんに謝る必要はあるでしょう。
 「ゴメン、とーちゃんがアホやった。アホなとーちゃんを許してくれるか」とアソカラさんが謝ったら、娘さんは「いいよ♪」とにっこりと笑って許すんじゃないかな。
 それ以上の謝罪って必要じゃないと自分は思いますけどね。
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ただ今絶賛炎上中♪

2024-03-08 21:24:02 | インターネット
 すいません、炎上しているのは拙ブログではないです。

 ブログやツイッターをやっている人にお訊ねしますが、これまでSNSをやってきて炎上したことはありますか?
 「ある」と答える人はどれぐらいいるんでしょうか?
 こちらのアンケートによると10.8%、およそ10人に1人の割合だそうです。
 まぁそんなものかなって感じですね。
 
 自分はといえば、炎上を経験したことはありません、、、と言いたいところですが、ないわけではないのです。
 もうずいぶん前のことりなりますが、火事で遅延した新幹線内で、ある女性が自由席車両に立ったまま乗っていた老人や子どもたちを空いているグリーン車の座らせたらどうかと車掌に提案し、断られ、そのことをツイッターにツイートしたら多くの人からバッシングされました。
>いちゃもんつけたことTweetしてかっこいいとでも思ってるんですかね。
>貴方は真性の乞食脳です。
>グリーン車乗りたきゃ金払え。以上。
 散々な言われようでした。
 女性は100%正しいことをしたと思います。
 確かに結果からいえば、火事による遅延はそこまで長時間ではなく、老人や子どもたちをあえてグリーン車に移動させる必要はありませんでした。
 しかしそれは結果を知っているから言えることであって、その時点では遅延がどれぐらいの時間になるのか、一時間なのか、二時間なのか、もっと長時間になるのか、誰にも分らないことです。
 限界が来れば、倒れる人が出てくるかもしれません。
 であればその前に最善の手を打つことは当然だと思います。

 女性をバッシングした人たちを腹立たしく思った自分は、彼らに対して「お前らはクズだ」とブログの記事で言ってやりました。笑。
 そしたらクズ一行様が大挙して押しかけてきて、当該記事が炎上した、というわけです(こちら)。
 今となっては信じがたいですが、コメントが50以上つきました。
 一応断っておくと、自分がその人たちを「クズ」呼ばわりしたのは、その人たちが女性のことを「クズ」と呼んだからです。
 他人を平然と「クズ」と呼ぶ人は自分が「クズ」と呼ばれることが耐え難いみたいですね。笑。
 その炎上案件がその後どうなったかというと、報告するようなことは特にありません。
 クズ一行様にはお帰り頂きました。
 いやぁ、聞き分けのいい人たちばかりでよかったよかった♪笑。
 それが拙ブログ最大の炎上案件ですね。

 話を現在に戻すと、現在進行形で炎上しているのは自分がツイッターで一方的にフォローしている人です。
 それは4日前のことでした。

                                      続く。
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あまりに謎すぎるワークショップ。

2024-03-07 21:20:04 | 旅行
 3月16、17日に由布院に行くことを先日書きましたが、5月のゴールデンウイークは3日から6日まで島根と鳥取に行きます。
 二ヶ月先ではありますが、計画はほぼ立て終わりました。
 この旅行のメインイベントは5日、鳥取の日野町でのラフティング(ゴムボートによる急流下り)です。
 よく連休中はどこも人が多いので出かけない、なんてことを言ってる人がいますが、人が多いのは人が多いところに出かけてるからですよ。
 人が多いところが嫌なら人が少ないところに行けばいいだけの話です。
 人が少ないところなんて大して面白くないだろう、と思われるかもしれませんが、そんなことはない!
 実は日野町でのラフティングは去年も同じ時期にやったのですが、これがスリルがあって、気持ちよくて、最高に面白かった!
 でも自分の他に参加者は一組だけでした。
 何で?って感じでしたね。
 参加費もたった2000円なのに。
 2000円でラフティングが出来るところなんて日本には他にないと思います。
 その他、4日は【石見銀山 大久保間歩 一般公開限定ツアー】に、また5日の夜は【松江ゴーストツアー】に参加します。
 6日は《松江フォーゲルパーク》に行きます。
 《松江フォーゲルパーク》ではペンギンと戯れる予定です。
 ここではペンギンをひざに乗せることが出来るらしいんですよ。
 ペンギンを近くで眺めるだけならどこの動物園でも出来ると思いますが、ひざ乗せ体験が出来るところってあまり聞かないですよね。
 そんなわけで島根・鳥取旅行はほぼほぼ予定が詰まっているのです、3日を除いては。
 3日は基本的に移動日なのですが、それでもやりたいことは一応あって、それは下関でのローズウインドウの体験ワークショップです(じゃらんのワークショップの紹介ページはこちら)。
 ローズウインドウ、あまり聞き慣れない言葉ですが、要は紙で作るステンドグラスのようなものです。
 たぶん想像の10倍以上は美しいと思いますよ(日本ローズウインドウ協会のHPはこちら)。
 今すぐにでも申し込みをしたいのですが、じゃらんの紹介ページの受付けはまだ3月分しかないんですよ。
 5月3日にワークショップが開かれるかどうか、まだわからないのです。
 でもさっさと予定を立てたいと思った自分は日本ローズウィンドウ協会/山口・下関教室に直接電話してみました。
 そして電話に出た相手から言われたことに驚かずにはいられませんでした。
 電話に出たのはデイケアサービスの職員で、以前は建物の二階でローズウインドウの教室が行われていたが、今はやっていないって言うんです。
 え?って思いました。
 まとめると、ローズウインドウの体験ワークショップの紹介ページでは現在も参加者を募集していて、そのワークショップの教室の住所にあるのはデイケアサービスの施設で、その施設の職員の方によると現在はローズウインドウの教室は開かれていないとのことなのです。
 ワケがわからないですよね。
 たぶんですが、紹介ページは自動更新で参加者の募集はしているが、実際には教室は開かれていないのでしょう。
 と思うのですが、ローズウインドウには興味があるので、もう少し粘ってみようかと思っています。
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映画秘宝4月号のベストテン&トホホテンに物申す!

2024-03-06 22:55:40 | 映画秘宝
 すいません、タイトルで言うほど物申したいことがあるわけじゃないのです。

 2023年の映画秘宝ベストテンはこちら。
 第1位『ゴジラ-1.0』
 第2位『TAR/ター』
 第3位『ベネデッタ』
 第4位『フェイブルマンズ』
 第5位『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
 第6位『バービー』
 第7位『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』
 第8位『君たちはどう生きるか』
 第9位『鬼太郎誕生/ゲゲゲの謎』
 第10位『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』
 ベストテンを見て思ったのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』の順位が低いなってことでしょうか。
 シリーズ最終作だし、作品の完成度自体も高かったので、もうちょっと上位でもいいんじゃないかと思いました。
 もうちょっと上位でも、と思ったのは9位の『鬼太郎誕生/ゲゲゲの謎』もそうですね。
 まぁ他の8作品も如何にも映画秘宝らしい作品ばかりではありますが…。
 
 11位以下に目を向けると『SISU/シス 不死身の男』が28位と下位だったのはちょっと意外でした。
 これこそ映画秘宝らしい映画だと思ったけどなぁ。

 「不死身の男」といえば、自分は2023年の劇場鑑賞映画第1位に韓国映画の『オオカミ狩り』を選んだんですよね。
 どういう映画かというと、貨物船で護送されることになった凶悪犯と刑事たちとの死闘、と思わせて、旧日本軍が生み出した不死身の改造人間同士の死闘というお話です。
 ツイスト(転調)するにも程があると言いたくなる映画で、自分はめっちゃ面白い!と思ったのですが、この作品を高く評価している人に(ネットでも)会ったことがないです。
 せめて映画秘宝では、と思ったのですが、映画秘宝でも同様でした。
 「旧日本軍が生み出した不死身の改造人間同士の死闘」というだけでも中二病っぽくていいと思うんだけどなぁ。
 あ、でも人に薦めようとは思いません。笑。

 ベストテンの10作品のうち、劇場で観賞したのが6作、DVDで見たのが1作(『ベネデッタ』)、未見が3作(『TAR/ター』、『フェイブルマンズ』、『バービー』)でした。
 未見の作品のうちTAR/ター』は見る気が起こらないけれど、『フェイブルマンズ』と『バービー』はそのうち時間が出来たら見てみようという気になりました。
 だいぶ先のことになると思いますが…。

 あと、ベストテン第6位の『バービー』が、4pでは第7位となっているのに気づきました。
 こんな目立つところを誤字っちゃうのはさすが『映画秘宝』だと思いました。
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祝!?『映画秘宝』再復刊。

2024-03-05 21:05:16 | 映画秘宝
 ある日の朝、新聞を読んでいたら、とある新聞広告に目が点になりました。
 『映画秘宝』の4月号の広告が掲載されていたのです。
 なぜ映画雑誌の広告が掲載されていたぐらいで目が点になったかというと、自分は『映画秘宝』は休刊(廃刊?)したものだとばかり思っていたからです。
 休刊といっても二度目の、ですが。
 二度目の休刊のインパクトが強すぎて、一度目の休刊の理由はよく覚えていません。
 赤字だったからという理由ではなかったと思いますが…。
 ともかく二度目の休刊の理由がひどかったんですよ、長年の愛読者である自分も擁護できない理由でした(詳しくはこちら)。
 この時『映画秘宝』は終わった、と思いました。
 そう思ったのは自分だけではないはずです。
 二度目の休刊を機にバックナンバーは全部ブックオフに二束三文で売り払いました。
 しかし、三年の時を経てまさか再復刊するとは…。
 世の中何が起こるか本当にわかりません。

 もう縁を切った雑誌だし、自分には関係ないことだと割り切ればよかったのですが、毎年4月号は前年を振り返るベストテン&トホホテンが特集されるんですよね。
 つい気になってイオンモール筑紫野のツタヤに置いてあった一冊を買っちゃいました。笑。

 順番が逆になりますが、『映画秘宝』という映画雑誌をご存知ですか?
 まぁ普通に映画を観賞している限りは、あまり関わりになることはない映画雑誌だと思います。
 一言で言えば男臭い映画雑誌です。
 オシャレとは無縁の、B級映画の特集などマニアックでディープな内容は自分の好みでした。
 自分が唯一定期購読していた映画雑誌でもあります。
 三年ぶりに手にした『映画秘宝』はあの頃のままでした。
 唯一違うのは本体価格かな。
 定期購読していたころは確か税込み1080円だったと記憶していますが、2024年の4月号は1650円でした。
 復刊するたびに価格が上がっていくなぁ。
 たぶん再々復刊する頃には2000円を超えるに違いない…。
 可能性がないとは言えないのがコワい。笑。

 今月号はベストテン&トホホテン特集だったので購入しましたが、いろいろ見逃していた作品をチェックできたので購入してよかったです。
 来月号はたぶん購入しないと思いますが…。
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2024年春のアニメ・ドラマ注目作♪

2024-03-04 20:28:31 | テレビ
 2024年の冬はアニメとドラマを見まくるつもりでした。
 という意気込みほどには見ませんでした。
 結局見ているのはアニメでは『僕の心のヤバイやつ(第2期)』、ドラマでは『不適切にもほどがある!』と『アストリッドとラファエル 文書係の事件録シーズン4』だけです。
 本当はもう一、二本見てもよかったんですけど、食指の動く作品がありませんでした。
 大切なのは量ではなく質ですし、これでいいのかなと思っています。
 
 『僕の心のヤバイやつ』、陰キャの主人公と天然愛されキャラのヒロインのラブコメです。
 第1期では主人公はそれなりにヤバいやつだったのですが、話が進むにつれて段々と常識人になってきました。
 ラブコメは自分の苦手なジャンルだったのですが、これだけはついつい見てしまいます。
 見るたびにあんな発育のいい中学生がいるわけねー!と思っちゃいますね(なぜ断言する)。

 2024年の春アニメで見てみようと思うのは『烏は主を選ばない』『となりの妖怪さん』『戦隊大失格』ぐらいかな。
 まぁ三本あれば十分か。笑。

 ドラマの方はどうかというと、ぱっと見て気になるのは『アンメット ある脳外科医の日記』『RoOT / ルート』『イップス』あたりかな。
 今クールの『不適切にもほどがある』ほど絶対に見たいと思える作品はなかったです。

 『アンメット』は杉咲花演じる優秀な外科医が事故により記憶障害を負うが、それでも患者を救い、自分自身も再生していくというヒューマンドラマです。
 公式サイトには前代未聞の医療ドラマと書いてありましたが、設定がまんま『DOC 明日のカルテ』のまんまじゃん!と思ってしまいました(大事なことなので繰り返してみました、「まんま」)。
 ついでに言っておくと原作では主人公は杉咲花じゃないんですよね。
 その点については原作忠実主義の人はどう思うんだろう…。
 自分は気にしないですけどね。笑。

 2024年春に始まる新アニメ、新ドラマで楽しみにしている作品はありますか?
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『ゴールデンカムイ』読了。

2024-03-03 09:56:42 | 漫画・アニメ
 『ゴールデンカムイ』全31巻を読了しました。
 映画がべらぼうに面白かったんですよ。
 2024年は2月末現在で11本劇場に映画を観に行っていますが、ダントツで映画の『ゴールデンカムイ』が面白かったです。
 原作も気になったので読んでみることにしました。
 とはいえ、全31巻をAmazonでポチるというような、神をも恐れぬ所業は許されなかったので、分相応にレンタルで済ませることにしました。
 最初に1巻から10巻までを駅前のショッピングモール内にあるツタヤで借りました。
 なぜ10巻までしか借りなかったかというと理由は単純、11巻以降が貸し出し中だったからです。
 一週間レンタルだったので一週間後に返しに行ったら、その時もまだ11巻以降は貸し出し中でした。
 これだからレンタルは!
 別の日に市役所近くのゲオで11巻から19巻までを借りました。
 なぜ19巻までしか借りなかったかというと(以下略)。
 一週間レンタルだったので一週間後に返しに行ったら(以下略)。
 これだから(以下略)。
 別の日に同じゲオで20巻から30巻までを借りました。
 なぜ30巻までしか(以下略)。
 っていうか、待てよ、何で最終巻の31巻がないんだよ!
 これだから(以下略)。
 昨日、20巻から30巻までを返しに行ったんですよ。
 そしたら31巻がありました。
 さて、どうするか。
 借りることは借りたんですよ。
 でも家に持ち帰って、一週間後に返しに来るのは面倒臭いのでゲオの駐車場で読んじゃいました、31巻。
 なのでめっちゃ流し読みです。
 最終巻を流し読みで済ませたということからもわかる通り、『ゴールデンカムイ』の原作漫画、面白いことは思ったんですが、手元に置いておきたいというほどではなかったかな。
 中盤、変態キャラが次から次にこれでもか!というぐらいに登場したのには正直胸焼けしました。
 よく、漫画原作の実写映画は原作に忠実でなければいけない、なんていうことを耳にしますが、『ゴールデンカムイ』に関してはそれは絶対に無理だと思います。
 っていうか、映画は続編を作る気満々みたいな幕引きでしたが、どうするんですかね?
 姉畑支遁のエピソードが映画化されたらそれこそ奇跡だと思いますね。
 とはいえ、伏線が回収される原作の最終盤はよかったです(なぜ暴走列車に熊が乗り込んできたのかがわからなかったけど)。
 大団円となる幕の引き方も自分好みだったので、最後まで読んでよかったと思いました。
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温泉めぐりをしてみよう♪

2024-03-02 21:21:18 | 旅行
 3月16日、17日に大分の由布院に行ってきます。
 旅行の目的のメインは17日に行われる湯布院カントリーロードユースホステル主催の【高平山・猫ヶ岩山ツアー】なのですが、ホステル出発が9:30と早いので、自分の場合必然的にホステルに前泊することになります(ホステル宿泊者しかツアー参加出来ないというわけではないです)。
 高平山も猫ヶ岩山もアクセスが難しく、メジャーな山ではありませんが、圧倒的な大絶景が拝めるらしいので今から登るのが楽しみです。
 
 さて、ホステルに宿泊するということは16日に由布院入りをするということなので、16日に由布院で何をするか、今考えているところです。
 ホステルのイベントに参加するようになってから、自分は年に二回は由布院に行くようになりました(それ以前にも何度か行っていましたが)。
 由布院や別府に行くというと、温泉ですか?と聞かれることがあるのですが、自分は温泉が目的で湯布院や別府に行くことはないですね。
 もちろん行けば温泉に入りますけど、それが目的だっことはありません。
 では何を目的に由布院や別府に行っているのか。
 まずは前述の通り、ホステル主催のイベントに参加するためです。
 これまで5回か6回イベントに参加して、何度か本当に死ぬような思いをしました。
 去年自分は兵庫の豊岡でスカイダイビングをしました。
 スカイダイビングをしたというと、怖くなかったんですか?と聞かれることがあるのですが、自分に言わせればスカイダイビングよりも登山の方が100倍は怖いですね。
 だってスカイダイビングで死ぬことはほとんどないですが、登山って一歩間違えれば普通に死にますから。
 その一歩間違えれば死に直結するスリルをホステルのイベントは教えてくれたといっても過言ではないです。

 あと、別府にはいろいろ面白い観光スポットがあるんですよ(由布院にはあまりないけど)。
 例えば《書肆ゲンシシャ》とか《別府ヒットパレードクラブ》とか《貴船城》とか(最後のヤツはあまり薦められないかも)。
 そういった観光スポットを回ることが多かったのですが、さすがに最近は回り飽きました。
 で、何をするか考えて、原点回帰じゃないですが、別府、由布院ということで、温泉めぐりをしてみようかと思っています。
 正直、温泉めぐりって何がいいのかよくわからないんですよね。
 いや、温泉はいいのですが、それをめぐるのがよくわからないというか。
 だって温泉なんて一日一回入ればそれでいいじゃないですか。
 二回も三回も入れるものじゃない。
 だから温泉めぐりをしようと思ったこともありませんでした。
 しかしもう他に行くところもないので巡ってみようかと考えています。

 候補は主に四つ。
 一つ目は由布院の湯平温泉にある《大洞窟温泉》です。
 《大洞窟温泉》って聞くだけで何だかすごそうじゃないですか。
 でもここ、事前予約制みたいなので、当日入れるかどうかは定かではありません。

 二つ目は《鶴の湯》。
 別府三大野湯の一つです。
 前回10月に別府に行った際、入り損ねたので、今回こそ入れたらなと思っています。

 三つ目が2020年に開業したばかりの混浴温泉《湯山の里温泉》です。
 「混浴」と聞いただけで入りに行かねば!と思いますよね。
 ただ、ここの混浴、水着着用らしいのですが。
 そんなのただの温水プールじゃねぇか!
 と思わないでもないですが、評判はいいみたいなので行ってみようかと思っています。
 
 そして四つ目がユースホステルの温泉です。
 まぁ本来はここだけで充分なんですけどね。笑。

 いくつ温泉を巡れるのか、今から楽しみです。
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