おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

秘密のケンミンSHOW その21

2010-09-09 23:44:20 | テレビ
 昨日の雨があがり、今朝は曇。どんよりとした中、マイチャリで通勤した。やはり、汗ばむのだが、おとといほどではない。

 午前中は、子どもたちを相手にリトミック、今日の子どもたちは、落ち着きがない。曇っているから・・・と冗談を言いつつも、気候の変わり目、子どもたちも何か察するところがあるのだろう。

 午後から晴れ、ただ、風は完全に秋風だ。このまま、秋に突入なのか。天気予報はそうさせないようだ。

 木曜日はケンミンSHOW。今日も各県のカミングアウトを聞くことができた。
 ヒミツのごちそうは、高知。高知には平野が少なく、中山間地で野菜不足を補うため、サツマイモの茎を食するようになったという。調理方法を見ると、蕗のようだ。

 ローカルビジネスでは、富山県射水市の白エビバーガー。ハンバーガーの中身は、富山湾でしかとれない白エビの天ぷら。和洋折衷である。道の駅で売っており、コーナーまで設けてある。
 我がいわきでも、実は御当地バーガーがある。秋刀魚のすり身をハンバーグにした「SUNバーガー」。秋刀魚のすり身なので、冷めるとちょっと生くさいような感じはする。
 いわき新舞子ハイツでランチタイムに提供している。1日20食限定、フライドポテトとドリンクがセットで500円。小生もイベントの時に食した。旨し。

 いわき新舞子ハイツ

 東京一郎は、千葉館山へ。
 千葉は、小生、ある意味第2の故郷。学生時代、4年間生活した。ただ、房総の最先端には行ったことはなかった。海水浴は九十九里浜、白子あたりが多かった。銚子近辺も放浪した。就職してから、たまにカラオケで「思い出の九十九里浜」を歌ったりして…。
 今から4年前だったか、職場の旅行で館山に行った。
 行程は、いわきから東京週末フリー切符を利用し、先ずは、京葉線・新習志野駅へ。サッポロビール園で酒盛り。地図上は近かったのだが、入場門が港の先端、ぐるーっと歩く羽目になってしまった。ただ、歩いた分、ビールは旨し。帰りはさすがにタクシーで新習志野駅まで。そこでまた酒を調達して、蘇我まで。蘇我からは特急で館山まで。小生、いい加減出来上がっていた記憶がある。(記憶があるだけ良い方だ。)駅を降りると館山は暴風。海には兎がたくさんいた。(ヨット用語で兎は白波のことだそうな)。宴会もそこそこに就寝。翌日は早朝に目覚め、気持ちよい朝を迎えた。
 翌日はレンタカーを借りて、野島崎、鋸山と名所を回り、蘇我まで。蘇我からは電車でいわきに戻ってきた。
 千葉も、住んでいたせいか、何となく落ち着く土地である。

 ところで、マッキー、そろそろビーナッツ会、どうにかしようか。

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秘密のケンミンSHOW その20

2010-08-26 23:13:12 | テレビ
 今日は来客が多かった。

 今日の午後、児童相談の会長さんが職場を訪れた。元校長先生で、実は、中学校2年生の時の担任である。髪は白くなられたが、当時と体型はほとんど変わられていない。いろいろとお話をした方のだが、すぐに別な来客がお見えに。先生は、遠慮なさって、お帰りになられた。社会の先生で、この先生に社会を習ったおかげで、社会好きになった。

 夕方には、「幸せつかみかけて、ちょっと付き合いが悪くなりそうな職場の同僚」が職場に。なぜ来たのか、だいたい見当はついた。
 月曜日は研修のため、呑兵衛たちの月9「吉田類の酒場放浪記」を観ることができなかった。当然ながら、ブログに書きコしたみたのだが、やはり、やってみるものだ。「幸せつかみかけて、ちょっと付き合いが悪くなりそうな職場の同僚」は、小生の願いを見事に叶えてくれた。感謝感謝。今後とも、よろしくです。

 さて、今日は木曜日、ケンミンSHOWの日。

 秘密のごちそうは、山形の「水かけご飯」。山形の内陸では、暑い日に、冷や飯に冷水をかけ、漬け物と一緒に、お茶漬けのようにさらさらと食する。これは旨そうだ。旨そうだ、というよりも、旨い。亡くなった小生の祖父は、夏場、仕事から帰ってくると台所で行き、冷や飯を茶碗に盛り、そこに味噌を入れて、水をかけ、さらさらと食していた。当然、小生も、子どもの頃から見よう見まねで食していた。味噌の溶け具合で、しょっぱいところ有り、味があまりないところ有り、バリエーションのある味を楽しめた。

 ヒミツのOSAKAは、そうめん。大阪では、そうめんを皿に盛り、その上に、冷やし中華のように具をのせて食している。こちらでは、器に水を入れ、そこにそうめんを入れて、タレにつけて食する。薬味はあるが、具はない。ただ、最近、具はのせないが、そうめんのタレの中に、キュウリやツナ、タマネギなどの具を入れて食している。
 以前、西新橋にある「立ち食いそばの二郎系」といわれる「みなと屋」で、肉そばを食した。その時に、そばタレの中に「ラー油」が入っていた。食してみたら、これがなかなかだった。それ以来、そばのみならず、そうめんを食するとき、「ラー油」を入れている。そこに、「ごま油」と「酢」を入れると、雰囲気が中華風となり、具と相まって、これまた旨し。是非、お試しあれ。

 そして、東京一郎。静岡転勤だ。以前にも書きコしたが、静岡の森町は、母方の祖父の出身地。伯母も清水に住んでいる。静岡の話題が出ると、何となく見入ってしまう。東京一郎も、上司宅でお茶のおもてなし。静岡の茶は旨い。清水の伯母から、毎年、新茶が送られてくる。新茶は、渋さの中に、甘みを感じる。口の中で、トローッとするのだ。これを飲んだら、安いお茶は飲めない。そして、「ウス茶糖」、これがまた旨し。子どもの頃、よく飲んだ記憶がある。最近は飲んでいないので、調達したくなった。ネットで調べよう。
 テレビでは、静岡vs浜松も紹介していた。歴史的にみれば、駿府(静岡)の今川が、遠江(浜松)を配下として治め勢力を伸ばしていった。その後、桶狭間で織田の勢力に。紆余曲折がある地域である。
 小生には、浜松生まれの従兄弟と、清水在住の従姉妹がいる。今日、番組を観て改めて感じたのだが、静岡と浜松では、言葉も違っている。浜松では、言葉の末に「何何ダニ」といい、清水では、「何何ダラ」という。ちなみに、いわきでは「何何ダッペ」である。
 昨年の11月に学会で浜松に行った。そろそろ、静岡・浜松の記憶が薄れてしまっているので、機会を見付けて行ってみたい。

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秘密のケンミンSHOW その19

2010-08-19 23:05:41 | テレビ
 明日の呑み会に備えて、月曜日から休肝日が続いている。なんか、睡魔に襲われるなど、調子がイマイチ。

 昨日も、BS日テレで、徳光さんとなぎらさんが浅草界隈の酒場放浪をしていた。小生が大好きな街「浅草」も、浅草寺脇の道路(国際通り側)沿いに、飲み屋さんが張り付いている。番組を観ていて、欲しくなるのは自明の理。しかし、昨日は我慢した。

 今日は木曜日、ケンミンSHOWの日。

 ヒミツのごちそうでは、宮崎の「うなぎ白焼きの酢みそ和え」を紹介した。うなぎに酢みそ、想像もできなかった。
 小生、春頃ではあるが、市内の魚屋でうなぎの白焼きを探していた。いろいろと歩いたのだが、タレを付けたものは売っているのだが、白焼きは売られていない。なぜ白焼き、というと、実は燻製導師のブログに、「うなぎ白焼きの燻製」が紹介されていた。見るからに旨そうであった。簡単に作ることができるようだ。是非作ってみたい燻製のひとつである。
 ところで、、宮崎人は酢みそが好きとのことだ。実際に、どのような酢みそか分からないが、いわきでも、アンコウの身を湯がいて、それを酢みそで食する「アンコウのとも酢あえ」という、ある意味、郷土料理がある。この酢みそには、アン肝と砂糖が入っているので、まったりとして、かつ、甘みがある。これもまた旨し。
 そして、うなぎの酢みそ和えに添えて、大豆をつぶしてそれを味噌汁に入れて煮こむ「具汁(ごじる)」といわれるものを呑んでいた。実に健康的な汁物である。これは、実験してみる価値有りだ。

 ヒミツのOSAKAは、白身魚の「がっちょ」。これってなんだべ、と思いながら番組を観続けると、メゴチのこと。いわき市の魚「メヒカリ」も正式名は「アオメエソ」だ。ただ、大阪市内の人たちは「がっちょ」という魚を知らない。泉州地方だけで呼ばれているようだ。「メヒカリ」は、東京の居酒屋でもメニューに載っている。メヒカリは、もともと雑魚なので、昔は安かった。市の魚になり、広く知れ渡り、発泡スチロール1箱500円位だったのが、今では倍近くになっているかもしれない。焼いても、天ぷらにしても、唐揚げにしても、頭からしっぽまで、骨まで全部食することができる。酒を呑むときには、欠かせないつまみの一つだ。

 ここ4日呑んでいないので、つまみのことを考えると、明日の呑み会がオーバーラップしてくる。明日はダブルヘッダー。最初にビアガーデンで、もう1件は、2次会で合流の予定だ。21日、日中は休みだが、夕方、地区の盆踊り大会に行かなければならない。そこでも、恐らく進められてしまうかもしれない。

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犬と私の10の約束

2010-08-10 23:19:52 | テレビ
 立秋が過ぎて、朝晩の風が変わってきた。ただ、日差しは相変わらずである。今日も、昼休み、マイチャリ4㎞コースを走った。何となく、コンビニに寄ってみたくなり、7・11へ。弁当コーナーをみると、「浪江やきそば」が。食したことがないので、思わず買ってしまった。麺は太くてこしがある。ただ、レンジで温めたやつ。実際、浪江で出来たてを食してみたいものだ。

 今日、チャンネルをいじっていると、BSjで「犬と私の10の約束」をやっていた。以下、コピペ。
 「14歳の少女・あかりの家に一匹の子犬がやってきた。前足の片方だけが靴下をはいたように白いゴールデン・レトリーバーに、あかりは“ソックス と名付けると、母から犬を飼う時には、犬と「10の約束」をしなければならないと教えられる。その約束を交わした瞬間から、あかりとソックスは一緒に大人への道を歩き始めた。母の急死、父の突然の辞職、初恋・・・どんな時も、ずっとそばにいて励ましてくれたのはソックスだった。」

 犬の10戒の原典は、ノルウェーのブリーダーが飼い主に渡した「犬からご主人への11のお願い」とのことだ。ちなみに、10戒は以下の通り。
1 私の一生はだいたい10年から15年。あなたと離れるのが一番つらいことです。
  どうか、私と暮らす前にそのことを覚えておいて欲しい。
2 あなたが私に何を求めているのか、私がそれを理解するまで待って欲しい。
3 私を信頼して欲しい、それが私の幸せなのだから。
4 私を長い間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで欲しい。
  あなたには他にやる事があって、楽しみがあって、友達もいるかもしれない。でも、私にはあなたしかいないから。
5 話しかけて欲しい。言葉は分からなくても、あなたの声は届いているから。
6 あなたがどんな風に私に接したか、私はそれを全て覚えていることを知って欲しい。
7 私を殴ったり、いじめたりする前に覚えておいて欲しい。
  私は鋭い歯であなたを傷つけることができるにもかかわらず、あなたを傷つけないと決めていることを。
8 私が言うことを聞かないだとか、頑固だとか、怠けているからといって叱る前に、
 私が何かで苦しんでいないか考えて欲しい。
  もしかしたら、食事に問題があるかもしれないし、長い間日に照らされているかもしれない。
  それか、もう体が老いて、弱ってきているのかもしれないと。
9 私が年を取っても、私の世話をして欲しい。あなたもまた同じように年を取るのだから。
10 最後のその時まで一緒にいて欲しい。言わないで欲しい、「もう見てはいられない。」、「私ここにいたくない。」などと。
  あなたが隣にいてくれることが私を幸せにするのだから。忘れないで下さい、私はあなたを愛しています。

 さてさて、我が家のレオンくんもゴールデンレトリバー、11日でちょうど7歳と6ヶ月になる。毎朝、出がけに必ずレオンくんの前足をさすってマイチャリに乗る。この頃、知らんぷりをされてしまうこともある。
 犬の10戒、改めて読んでみると、耳が痛いこともある。レオンくんは、いろいろな表情をする。ご飯を食べたいとき、遊んでほしいとき、散歩に行きたいとき、などなど。ただ、あらゆる表情で癒されているのは確かである。

 この映画のソックスくん、表情がまさに我が家のレオンくんに似ている。最期のシーンは、なんとなく観たくはなかった、というのが正直な気持ちであった。

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盲導犬クイール

2010-08-08 23:27:54 | テレビ
 昨日までに大体用を済ませることができたので、今日はのんびりと過ごした。

 午後2時から、テレ東で実在した盲導犬のドラマ「クイール」が放映された。実は、この映画をテレビで観るのは2度目である。大体、ストリーは把握しているのだが、今回もまたじっくりと観てしまった。以前、NHKでも連続もので放映されていた。左の脇腹に模様があるラブラドールレトリバー。これが主役である。

 盲導犬の育て方は、様々な人たちの関わりが必要なようだ。訓練センターに入るまでの1年間の面倒を見るボランティア、訓練センターの訓練士、そして、最期を看取るボランティア。

 何年か前、上野の東京文化会館で開催されたコンサート、確か、都民芸術フェスティバルだったと思うが、赴いた。小生、東京文化で音楽を聴くときは、最上階の舞台に向かって若干左に陣取ることにしている。この小屋、音の響きが良いのは、一番上。その時も、このあたり腰を落ち着けた。1階席を眺めることができる。すると、障害者席に犬が。ラブラドールであった。ハーネスを付けていたので盲導犬だと理解できた。
 音楽がホールに鳴り響いた。盲導犬はビクともしない。訓練が行き届いているのだろう。というか、こうしなければならない。

 日本の盲導犬は、約1000頭しかいないそうだ。10歳を過ぎると引退。引退犬ボランティアに引き取られ余生を過ごすそうだ。

 我が家の愛犬レオンくん、もう7歳になったので、当然、盲導犬など成り得ない。ただ、前足を握って握手していると、なにか癒される。アニマルセラピーなのかもしれない。

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