愛犬レオンくんの健康診断

　昨日は、午後3時過ぎに早退して、医者へ。逆流生食道炎の薬が無くなったのと、定期検査の予約に行ってきた。薬を飲んでいて、胸焼けは治まるのだが、いい気になって飲まないでいると、また、ひりひりとしてくる。そして、定期検査。早めに検査日を抑えておかないと、いろいろと行事が入ってきてしまう。7月に予約。内視鏡とエコーを行う。

　5時前には家に着いたので、愛犬レオン君のワクチン注射へと、動物病院へ向かった。事前に予約したのだが、年齢は9歳、健康診断（血液検査）もやった方がいいとのこと。「お願いします」と答えた。

　動物病院までは、歩いて25分くらい。レオン君をリードでつなぎ、出発。夕方ではあったが、暑い。汗が止まらなくなった。別な考え方をすれば、いい運動である。まずは、血液採取。フェラリアなど、検査する。その後、ワクチン注射。レオン君、別に痛がるわけでもなく。普段通りの顔つき。ただ、看護婦さんを気に入ってしまって、なかなか診察室から出ようとしない。

　血液検査の結果を聴いて驚いてしまったのだが、検査項目、ほぼ、人間と同じ。コレステロール、GPTなどなど。で、結果であるが、すべて正常値、健康そのものである。健康診断で引っかかってしまう小生、あやかりたい。

　レオン君の年齢、もう9歳になったのか、とつくづく思った。愚息がお年玉を貯めて（貯めたお年玉だけでは足りず、ほぼ半額出してやったのだが）犬を飼いたいと言い、いつも眺めに行っていたペットや屋で、妙になついてきたのがレオン君。それから9年、すっかり、我が家に無くてはならない存在である。

　本来の主である愚息は、4月から学生。帰省したときのレオン君の表情が楽しみである。