呑兵衛たちの月９ その１７８

　昨日、ピチットシートで包んでおいた豚もも肉とロース、本日から燻り始めた。桜のスモークウッドを使って約2時間燻した。燻し終わったら、再びピチットシートに包んで冷蔵庫へ。これを2週間くらい続ける。ちなみにピチットシートはちょっとお高めなので、3日くらい使い回す。今日は、以外と水分がとれていたので新しいシートと交換。手間はかかるが、これがまた楽しみなのである。

　ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月９、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

　今日は、京王線・飛田給（調布市）。味の素スタジアムの最寄り駅である。繁華街と言うよりはマンション中心の住宅街。1964年東京オリンピックのマラソン折り返し地点でもある。ここをアベベや円谷が走ったのだ。道すがら、喫茶店「侘助」に入店。店の壁には、1970年代のLPが飾ってある。ここでおからドーナツをいただく。

　暗がりになり、風やや強し。住宅街だけあって、飲み屋探しに苦労した模様。「酒　めし」の看板発見。「いっぷく」に入店。類氏、今日は定位置のカウンターではなく、テーブルに着席。店内には板に筆書きの名だたる日本酒の銘酒が・・・。そして、メニューの短冊は、定食も含めて１５０以上、まずは、会津坂下の酒「飛露喜　特別純米」をいただく。おちょこ片手に御常連と乾杯の御挨拶。
　店の大将から「とりあえずつまんで」と「大根と豚肉の甘辛煮」が出される。次に「もつ煮」、類氏、食すると下町の味。さもありなん、ここの女将の出は向島とのこと。そして、「白もつ串焼き」と「たんもと串焼き」へ。飛露喜が進む。
　類氏、いつの間にか御常連の輪の中へ。御常連お勧めの「白子の磯辺揚げ」をいただく。満足げ、鼻歌交じりとなってしまった。レコーディング以来、番組内で歌う機会が増えたような・・・。
　〆は女将のおすすめ。「水菜と豚肉のおろししゃぶしゃぶ」、大根おろしが入ったしゃぶしゃぶの鍋に、水菜と豚肉を投入してポン酢で食する。消化は良さそうである。

　今日は、マイカーの洗車。ヘルニアの影響で、右手に力が入らない。困ったものだ。明日は、朝早めに水を汲みに行き、戻ったら片付けをしようと思う。とにかく、腕が痛い。