おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その217

2014-11-10 22:09:23 | 
 今日の昼休み、沖縄・うるま市の「平敷屋エイサー保存会」が演舞した。沖縄独特のリズムであったが、なにげに雰囲気が「じゃんがら」に似ているような気がした。
 保存会の方の解説によると、奥州磐城国西郷(現在のいわき市常磐西郷町)出身の「袋中上人」が1603年から3年間、沖縄で布教活動をして、その時にエイサーを広めたそうだ。磐城では、1599年に菩提院を建立した。
 散歩に行こうと外に出たわけではあるが、民俗芸能と言っていいのか、いいものを観ることができた。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は谷根千のひとつ、千代田線・千駄木。趣のあるエリアである。
 類氏は団子坂を登り、「あめんどろや」へ。南さつまの農場が開いた芋専門店。「あめんどろ」は芋の蜜、類氏は安寧芋、紫芋、薩摩芋のあめんどろを試食。繊維質で健康食のようである。それを、北海道産のミルクで作ったソフトクリームにかけて食する。カロリーは高そうだが、旨いに違いない。

 暗がりになり、すずらん通りへ。「小料理 にしくら」に入店。カウンターのみのお店である。
 まずは生ビール、お通しは大根と小エビを出汁で煮た物。お勧めは「厚揚げ」、時間がかかるので、御常連お勧めの「他人丼あたま」を注文。ホエー豚を卵でとじたもの、鶏肉ではないので親子ではなく「他人」。まろやかな味付けとのこと。「厚揚げ」は、絹ごし豆腐を高温で揚げる。高温なので、外はサクッと中はジューシー。これを、福井の地酒「黒龍 吟醸いっちょらい」で流し込む。
 串焼きは看板メニューのひとつ。4本セットは、何種類かある部位から選ぶことができる。類氏は鳥もも、鳥皮、砂肝、非エー豚のバラを選択。できあがるまで、御常連からの差し入れ「いか丸干しあぶり」、するめいかを丸ごと干したもの。日本酒に合いそうだ。串焼き完成。砂肝とバラは塩で、モモと皮はタレでいただく。そして、日本酒をもう1合、「麓井 吟醸本辛」。
 そして、〆にハーフラーメン。鶏ガラスープ出汁の塩ラーメンで、ホエー豚のチャーシュー。〆には最高。小生も、福井に行ったとき、〆にお店自慢のラーメンをいただいたが。これ、とっても旨かった。で、類氏チャーシューを食して「ホェー」、意味不明。

 来週は、月曜日から水曜日まで人間ドック。体調万全で臨まなくては。
コメント
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