おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その231

2015-03-02 21:34:24 | 
 本日から、年に4度のお祭りが本格的に始まった。早めに終われば、職場近くの酒屋に赴き、古殿町・豊国酒造の「一歩己(いぶき)」を買おうと思ったのだが、本日のお祭りは18時30分に終了。断念した。Facebookによると、「飛露喜」より入手が難しいのでは、という投稿もあった。確かに旨い酒なので、さもありなん、か。とりあえず、明日、酒屋に行ってみて、売り切れていたら、3月末に再度蔵元に行ってみることにする。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は京浜東北線・北浦和。大学や進学高校がある文教都市。類氏は浦和高校通りを散策。ペットショップへ。「フェレットリンク&ラビットリンク」は名前の通り、フェレットとウサギの専門店。類氏が抱いたウサギは、ピーターラビット。フェレットも噛み癖のない種類とのこと。
 暗がりになり、駅前通りから路地へ。「小料理 かつみ」には「おでん」の暖簾をくぐって入店。昭和23年創業。コの字のカウンターに座して、まずは瓶ビール。お隣の御常連(女性)に注いでもらう。カウンターの中には、おでん鍋、もつ煮込みの鍋、そして酒燗器。おでんの種は約40種類。ここから、大根、いわしのツミレ、こんにゃくをいただく。出汁は、カツオ、昆布、煮干しでとる。「おいしいものは熱い」とのこと。
 日替わりメニューは黒板に。「北海タコ刺」を注文して、酒は日本酒、埼玉の地酒「梅の寿」をぬる燗でいただく。名物の「煮込」は、白モツとこんにゃくを麹みそで煮込んだもの。地酒との相性もOK。酒が進み、ぬる燗のおかわり。御常連からは「マグロの切り落とし」をゲット。食す。
 黒板から「(ほうれん草の)ごまみそ和え」と「山芋梅タタキ」。ごま和えみそは自家製、ほうれん草に絡んで健康的食材。山芋の梅タタキ、これ、今度家で作ってみたい肴である。

 3月に入り、今年度も残すところ1ヵ月を切った。昨日は常磐道が全線開通。時は確実に流れている。3月も、あっという間に過ぎてしまうのか。片付けておかなければならないこと、とっとと、やろう。
コメント
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