おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その307

2016-11-07 20:50:33 | 
 昨日は、久しぶりにジョイフル本田へ。間もなくしたら、鉢植えの果樹の植え替えをしなければならない。一回り大きめの鉢、土等々購入。ベリー系は、酸性土にしなければならない。今、鉢植えのブルーベリー4鉢、ビルベリー3鉢、これを植え替える。とりあえず、ブルーベリー専用土を購入したが、足りないときにはピートモスで土作りをする。そのほか、フェイジョアの鉢が窮屈になってきた。植え替えよう。考えていくと、植え替えなければならないものが多い。リストアップして、計画を立てなければならない。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は東急池上線・蓮沼、鎌田から一駅目。住宅街の模様。街中を歩いていると、「伝習館」という看板。合わせて「不入流」、何ぞやと尋ねると、衣類の染み抜きの流派とのこと。「東京伝習館」の主人は、玉聖という最高称号をいただいている。クリーニング屋も最後にここでシミを抜いてもらうらしい。類氏も油性ボールペンでお試し。なにやら機械を使って染み抜きをすると、みるみるうちに抜けていく。みごと。

 暗がりになり、駅からちょっと離れたところ。「大衆割烹 海幸」へ。我々からすれば、「海幸」といえば常磐線・湯本駅近く、鮮魚店直営のお店である。料理3,000円のコースで食いきれないほど魚料理が出てくる。夏に行ったきりなので、年内にまた行きたいものだ。
 で、「大衆割烹 海幸」は昭和57年創業。今の大将はまだ30代、北陸で修行をした2代目である。カウンターには御常連が座して焼酎をあおる。類氏も御常連にならい、麦焼酎「一粒の麦」400円をいただき、御常連と乾杯。肴のお店だけあって、店内には、本物の魚が飾ってある。ホワイトボードのメニューには、「○○づくし」というお品書き。一つの素材で色々なバリエーションの調理をするそうだ。類氏は「新秋刀魚づくし」900円を注文。出来上がるまで、「突出し」500円のアン肝をいただく。「新秋刀魚づくし」は、サンマを無駄なく調理している。サンマ一匹を、煮付け、刺身、ナメロウ、にぎり寿司、そして、皮は串に巻き付け軽く炙り、骨は食することが出来るように、多分焼いている。
 カウンターのケースには、でかい松茸。カナダ産とのことで「カナダ産松茸焼」1,000円を注文、酒は宮城の「伯楽星 ひやおろし」700円で流し込む。魚介類以外の肴も豊富。類氏は「自家製つくね」600円を注文、つくねは2個、タレと塩、そこに卵の黄身が添えられ、濃厚な味を楽しむことができる。勢いに乗って、「獺祭 純米大吟醸50」700円をいただいてしまった。〆には「タラと野菜のバジルソース」800円をいただく。香りが良いらしい。
 お店のメニューは、大将が抱くその日のインスピレーションで決めるそうだ。とにかく、「○○づくし」というメニュー、気になる。

 
 今朝は冷え込んだ。近所の屋根を眺めると、少し白っぽくなっていた。霜かもしれない。鉢植えの熱帯植物、帰宅してから、屋内に取り込んだ。越冬させなければならないので、温度管理、しっかりやらなければならない。
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