おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その342

2017-08-14 22:03:18 | 
 先週は、8日に平の駅前通りで「いわきおどり」、軽快なリズムで約50分、踊る。若かりし頃は、法被に短パン、飛び跳ねながら踊ったのだが、さすがに、翌日のことを考えながら踊った。浴衣は汗でびっしょり。終わった後の懇親会、最初の1杯のビールは美味であった。
 今日は、内郷駅前広場で「いわき回転櫓 盆踊り」、地元でもあり、知り合いも多く関わっていることから、地酒を差し入れた。開会式は雨、どうなることかと思っていたが、徐々に止んできた。東京五輪音頭も紹介された。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は舎人ライナー・熊野前、2回目の訪問である。以前は、地名の由来などの説明があったが、今回はいきなり商店街。大正15年創業、老舗のアラレ屋「むさしのあられ山口商店」へ。量り売りと国産米にこだわっているお店である。ショーケースの上には向かしながらのアナログのはかり。「白糸」100グラム318円を試食。あっさりとした味らしい。カレー味もあり、アテになるという。

 西日さす中、もつ焼で有名なお店「かわかみ」へ。カウンターの奥には座敷。類氏はいつものようにカウンターに座す。創業33年、茨城県出身の大将がもつ焼担当、女将はそれ以外の料理をつくっている。このお店を始める前、大将は屋台で20年、モツを焼いていた。女将は深川でお好み焼きともんじゃのお店の娘、よって、このお店の名物は、もつ焼、お好み焼き、もんじゃとなる。
 先ずは「生ビール」550円、「お通し」200円は、おそらく「芋がら(茨城産)」と思われる。肴は「牛串」250円、「豚串」250円、それぞれ肉の甘味を感じるという。次の飲み物は御常連チェック、「しそサワー」400円をいただく。「とりかわ」100円と「レバー」100円はタレでいただく。日本酒は「万葉飛鳥(2合)」600円、肴は「なかおち」650円、ちょっとした贅沢、日本酒に合う。肴を注文、出来上がるまで奥座敷へ。カレンダーに写っている歌手の父親が呑んでいる。乾杯。少しすると、ご本人来店。類氏と歓談する。「けそバター」450円は家でも作れそうな家庭的な一品。「鶴正宗 お酒屋さんのお酒(2合)」600円でいただく。
 〆にもんじゃ。「切りイカ しょうが もんじゃ」550円


 いわきの夏祭りも、明日まで回転櫓が、そして、20日に行われる「夏井川流灯」で〆となる。
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