東京国立博物館では、9月2日まで「縄文 1万年の美の鼓動」が開催されている。
3年前、新潟県十日町市の博物館で「火焔型土器」を見てきた。昨年は三内丸山遺跡、縄文人の生活を想像しながら遺跡を巡った。
約13,000年前に始まったとされる縄文時代、この美しさ、移入されたものなのだろうか、それとも、オリジナルなのだろうか。
第1章は「暮らしの美」、当時の暮らしの中から生まれた道具の「美」を堪能できる。
第2章は「美のうねり」、縄文土器の文様を、前期、中期、後期とその変遷を堪能できる。
第3章は「美の競演」、縄文時代と同時期のアジア・ヨーロッパの「美」と比較する。
第4章は「縄文美の最たるもの」、「火焔型土器」や「縄文のビーナス」など、数少ない縄文期の国宝を堪能できる。
第5章は「祈りの美 祈りの形」、土偶に代表されるように、女性を象っている。安産や豊穣を祈ったらしい。
第6章は「新たにつむかれる美」、考古学としてではなく、「美」として縄文を捉えた岡本太郎など、現代美術家と縄文との出会いを知る。
実に興味深い展覧会である。「縄文人は美食家だった」という本?があった。食の美のみならず、器、そして生活、美の追求は尽きない。
基本的に写真撮影禁止だが、出口付近に3点
また、三内丸山に行きたくなってしまった。
3年前、新潟県十日町市の博物館で「火焔型土器」を見てきた。昨年は三内丸山遺跡、縄文人の生活を想像しながら遺跡を巡った。
約13,000年前に始まったとされる縄文時代、この美しさ、移入されたものなのだろうか、それとも、オリジナルなのだろうか。
第1章は「暮らしの美」、当時の暮らしの中から生まれた道具の「美」を堪能できる。
第2章は「美のうねり」、縄文土器の文様を、前期、中期、後期とその変遷を堪能できる。
第3章は「美の競演」、縄文時代と同時期のアジア・ヨーロッパの「美」と比較する。
第4章は「縄文美の最たるもの」、「火焔型土器」や「縄文のビーナス」など、数少ない縄文期の国宝を堪能できる。
第5章は「祈りの美 祈りの形」、土偶に代表されるように、女性を象っている。安産や豊穣を祈ったらしい。
第6章は「新たにつむかれる美」、考古学としてではなく、「美」として縄文を捉えた岡本太郎など、現代美術家と縄文との出会いを知る。
実に興味深い展覧会である。「縄文人は美食家だった」という本?があった。食の美のみならず、器、そして生活、美の追求は尽きない。
基本的に写真撮影禁止だが、出口付近に3点
また、三内丸山に行きたくなってしまった。