おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その389

2018-09-24 22:23:59 | 
 3連休、昨日は彼岸の中日につき、墓参りに。回るのは3か所、自分の家、祖父の姉が嫁いだ家、祖父の実家。自分の家以外は、地元に誰もいない。墓を荒らしておくことはできない。盆・彼岸は必ず墓参する。暑さ寒さも彼岸まで、彼岸の中日の機能は少し暑かった。今日吹いていた風は、秋。来週は衣替えである。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、類氏、宮崎空港から登場。宮崎は初ロケとのことで、ワクワク。青島方面へ。青島は国の特別天然記念物、鬼の洗濯板もある。島全体が神域である青島に鎮座するのは「青島神社」、ここでは神の御座所に素焼きの皿を、願い事を呟きながら投げ入れ、入ると願いが叶い、割れると開運厄除けになるという「天の平瓮投げ」200円をやってみる。そして、青島名物「ういろう」400円、もち米に砂糖を入れて蒸したもの。白と黒の二種類のみ。ういろうといえば小田原や名古屋、宮崎にもあったとは。しかも、シンプルである。

 まだまだ明るい中、宮崎の繁華街「西橘」、創業60年超えの「宣伝酒場 たかさご」へ。すでに中は賑わっている。類氏はカウンターへ。「宣伝酒場」は、以前、酒屋の瓶を店内に飾って宣伝していたことが由来とのこと。
 宮崎ではやはり焼酎、「木挽 BLUE&SODA」350円、「とり皮ポン酢」350円でさっぱりといただく。宮崎ではあるが「カツオ藁焼き」600円、いわゆる「タタキ」である。ちなみに、いわきでは「火山(ひやま)」という。宮崎の醤油は、ちょっとドロッとして甘めである。出張で延岡市に行ったときにそのような醤油であった。このお店でもその醤油のようだ。そして、お隣の御常連から「地鶏もも焼き」630円を御相伴。
 酒は、宮崎限定20度「本霧島」300円、これに御常連から頂いた柑橘「ヘベす」のスライスを入れて味わう。「トロトロ軟骨煮」500円をいただく。「本霧島」は当然おかわり。御常連からおすすめの「佐土原なすの芥子漬け」250円、お店オリジナルの一品。鼻にツーンとくる。
 〆は、「冷や汁」500円、宮崎名物である。小生、出張の時に宮崎空港で冷や汁の素を購入、美味しくいただいた。〆には最高かもしれない。


 昨年の春、延岡市へ出張、翌日のフライとの関係もあって宮崎市で1泊した。同行した面々と、宮崎駅近くの居酒屋で酒宴。やはり、焼酎中心で酩酊。新しい場所に出張した時にやっている朝散歩もできないほど酔ってしまった。昨年の秋は延岡の薪能を鑑賞、いわき市とゆかりがある延岡市、いつもおもてなしには感動してしまう。
コメント
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