おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その388

2018-09-17 21:43:39 | 
 年に4度のお祭りも、先週で一段落。3連休へと突入した。
 土曜日(9月15日)から10月21日まで、いわき市立美術館で「写真家がとらえた 昭和のこども」が開催されている。土門拳や木村伊兵衛など、昭和を代表する写真家が、昭和のこどもを写しこんでいる。小生、まだ見学はしていないが、近々、行きたいと思っている。
 そして、日曜日(9月16日)には、いわき市立美術館2階ロビーで、超満員の中でパフォーマンス「インカスの伝説 踊り場・弾き場」が上演された。な、なんと、踊り手は、あの「田中泯」。今や役者としての名声が高いが、舞踏家であり、オペラの演出家でもある。そのパフォーマンスを間近に見ることができた。しかも、無料で。公演前に、美術館の常設展や企画展を見学したとのこと。そのインスピレーションでパフォーマンスしたのかもしれない。1時間弱の公演、いいものを見せてもらった。小生、控室近くで観ていたので、泯さんをが戻ってきたとき、拍手でお迎えした。つかれた中でも「ありがとうございます」という元気な声、人柄を感じてしまった。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、根岸線・新杉田。一般的には京浜東北線と言ったほうがよろしいか。ここには、横浜シーサイドラインや京浜急行線も走っている。類氏が訪れたのは「国立研究開発機構 海洋研究開発機構(JAMSTEC)横浜研究所」、ここにある「地球情報館」では、パネルや模型を使って「地球シミュレータ」のしくみや研究についてご紹介している。実際に実験装置のデモンストレーションもあり、この日はカップめんの器を圧力器に入れて形状の変化を確認する。圧力をかけると小さくなるが、圧力を戻しても元の形には戻らない、ということがわかった。

 暗がりになり、国道16号沿いにポツンとあるのは、「やきとり 串揚げ 三角屋」へ。名前の由来は角地にあることから、お店の造りが面白い。まずは、「樽ハイ」420円でのどを潤す。「お通し」400円は2品、キャベツ・ニンジン・ニンニクの漬物?とチクワごぼう煮。メニューは黒板に書かれてあるが、困ったときはお店に聞くのが一番、裏メニューも多いらしい。店の大将お奨め「イワイしそ揚げ」600円、イワシの甘みが引き立つ。日本酒は秋田の地酒「八重壽」480円、「アボガド豚バラ巻」1本230円を流し込む。豚バラ巻はわさびをのせて醤油でいただく。続いて出てきたのは、「自家製ローストビーフ」700円、これに合うお酒「八重壽 冷酒」800円をいただく。〆には女将特製の「スパグラ」1,500円、ナポリタンスパの上にチーズをのせてグラタン風にしていただく。スパグラに合わせるように、芋焼酎「小松帯刀」530円をいただく。


 今週、来週と3連休が続く。休みの調子が良ければ、シルバーウィークということで遠出する人も多いのではないかと思うが、今年は残念ながら効率が悪い。早いもので秋の彼岸、それを過ぎれば、太陽の顔を見る時間が徐々に短くなり、秋、そして冬へと向かっていく。
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