新型コロナウイルスの緊急事態宣言が発出され、土日、買い物と水汲み以外は、ほぼ家の中で過ごした。今日の昼休み、パスカードを買いに職場から駅前まで歩いたのだが、人通りは少ない。ただ、夕方に開くべき居酒屋が、日中店を開けて、テイクアウトを始めている。SNS(Facebook)でも「テイクアウトいわき」というグループが出来上がった。今は、地域でお金を回さなければならない時。昼休み、街中を放浪してみよう。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
今日は、京王線・八王子。JR八王子駅からちょっと離れたところにある。類氏は秋川街道を歩くと昭和の雰囲気が醸し出されているパン屋へ。「山田製パン」は昭和13年創業、82年の歴史を刻んでいる。総菜パンなどもあるが、名物はコッペパン。18種類の味を堪能できる。類氏は「カスタードクリーム」155円をいただく。ちなみに、カスタードクリームは自家製とのこと。フワフワで懐かしい味。「揚げパン」165円は注文を受けてから揚げる。揚げたてを食することができるわけだ。
暗がりになり、「浜千鳥」の文字。類氏はこれがお店の名前と勘違い。暖簾には「いけす」の文字。今日のお店は「地酒処 酒蔵いけす」、日本酒にこだわりがあるお店らしい。「浜千鳥」は釜石の酒、大将が直接蔵元とやり取りをして仕入れている。ここでしか呑めない日本酒もある模様。さっそく、ここでしか呑めないお酒「浜千鳥 純米吟醸生原酒 康太郎」650円をいただき、ご常連と乾杯。「お通し」300円は、スモークサーモンと菜の花。大将のおすすめは生のホタルイカ。「生ホタルイカ(わたぬき)」690円をいただく。日本酒に合いそうだ。イカゆえに甘みがある。滋賀の酒「琵琶の長寿 純米吟醸生原酒 蔵人」650円、アテは「たたききゅうり」300円、ミニトマトらしきものも入っている。
大将が来ているTシャツ、「東京武酒會」と書かれてあり、大将の似顔絵も刷り込まれている。なんと、大将が作った日本酒愛好会とのこと。お店には、ちょうど副会長もカウンターに座していて、もろもろ解説してくれた。千葉の酒「聖泉 純米吟醸生原酒」650円には「春の天ぷら」800円、タラの芽(いわきでは「たらぼ」という。)の天ぷらは旬を感じる。〆の組み合わせ、類氏も呂律が回っていない。「浜千鳥 純米吟醸生原酒 トルネード」680円、合わせるのは「肉豆腐」600円。日本酒にこだわるこのお店、酒本来を味わってほしいとのことで、生酒を置いている。大将は全国各地の蔵元を歩き、直で調達している。ここでしか呑めない、というのは呑兵衛にとっては殺し文句かもしれない。
来週からGW。通常モードであれば、どこぞにお出かけ、といったところではあるが、今年はじっと耐えるしかない。ただ、じっとしていると体がなまってしまうので、ホームセンターで野菜の苗を買って植えるなり、果樹の摘果をするなり、そうそう、蕎麦打ちもいいかもしれない。趣味の時間にしよう。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
今日は、京王線・八王子。JR八王子駅からちょっと離れたところにある。類氏は秋川街道を歩くと昭和の雰囲気が醸し出されているパン屋へ。「山田製パン」は昭和13年創業、82年の歴史を刻んでいる。総菜パンなどもあるが、名物はコッペパン。18種類の味を堪能できる。類氏は「カスタードクリーム」155円をいただく。ちなみに、カスタードクリームは自家製とのこと。フワフワで懐かしい味。「揚げパン」165円は注文を受けてから揚げる。揚げたてを食することができるわけだ。
暗がりになり、「浜千鳥」の文字。類氏はこれがお店の名前と勘違い。暖簾には「いけす」の文字。今日のお店は「地酒処 酒蔵いけす」、日本酒にこだわりがあるお店らしい。「浜千鳥」は釜石の酒、大将が直接蔵元とやり取りをして仕入れている。ここでしか呑めない日本酒もある模様。さっそく、ここでしか呑めないお酒「浜千鳥 純米吟醸生原酒 康太郎」650円をいただき、ご常連と乾杯。「お通し」300円は、スモークサーモンと菜の花。大将のおすすめは生のホタルイカ。「生ホタルイカ(わたぬき)」690円をいただく。日本酒に合いそうだ。イカゆえに甘みがある。滋賀の酒「琵琶の長寿 純米吟醸生原酒 蔵人」650円、アテは「たたききゅうり」300円、ミニトマトらしきものも入っている。
大将が来ているTシャツ、「東京武酒會」と書かれてあり、大将の似顔絵も刷り込まれている。なんと、大将が作った日本酒愛好会とのこと。お店には、ちょうど副会長もカウンターに座していて、もろもろ解説してくれた。千葉の酒「聖泉 純米吟醸生原酒」650円には「春の天ぷら」800円、タラの芽(いわきでは「たらぼ」という。)の天ぷらは旬を感じる。〆の組み合わせ、類氏も呂律が回っていない。「浜千鳥 純米吟醸生原酒 トルネード」680円、合わせるのは「肉豆腐」600円。日本酒にこだわるこのお店、酒本来を味わってほしいとのことで、生酒を置いている。大将は全国各地の蔵元を歩き、直で調達している。ここでしか呑めない、というのは呑兵衛にとっては殺し文句かもしれない。
来週からGW。通常モードであれば、どこぞにお出かけ、といったところではあるが、今年はじっと耐えるしかない。ただ、じっとしていると体がなまってしまうので、ホームセンターで野菜の苗を買って植えるなり、果樹の摘果をするなり、そうそう、蕎麦打ちもいいかもしれない。趣味の時間にしよう。