おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その451

2020-07-13 21:54:06 | 
 新型コロナウイルスの非常事態宣言も解除され、落ち着くかと思われたのだが、ここ数日、江戸では感染者が200人を超している、特に、20代、30台の若者が多いそうだ。街中のインタビューを聴いていても、若者の危機意識は非常に低いと思われる(マスコミの編集もあるのだろうが)。小生も、そろそろ、江戸に出奔し、美術館・博物館浴をしようと思っていたが、断念。今週からは、年に4度のお祭り変速開催。当分、江戸出奔はなしということだ。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 先週あたりから、類氏、酒場放浪を始めた模様。で、今週は「吉田類の今日は休肝日」、しかし、多くの視聴者は、この表題がフェイクであることを知っている。本日訪れたのは、JR青梅線・御嶽。山に登れば酒を呑まずにすむと思ったのか。標高929mの御嶽山には、ケーブルカーを利用。当然のごとく、マスク着用。降りると参道、そこには売店が軒を並べる。類氏は「駒鳥売店」へ。店主に話を聴くと、登山者も戻りつつあるそうだ。後でわかったのだが、ここで、アテと思しき品々を購入していた模様。休肝日なのに。
 武蔵御嶽神社に参拝した後、靄の中、「ビール」の幟旗がある茶屋を発見。長尾平にある「長尾茶屋」は土日祝日の営業。店主は、日本ソムリエ協会の理事を務めていたというその筋の兵。休肝日ではあるが、なぜか類氏はマグカップ持参。早速、お薦めのワインをいただく。ワインの名称はよくわからんので、「白ワイン(シャルドネ)」700円ということで勘弁。この茶屋では、アテを販売していないとのこと。そこで、先ほどの売店が活きてくる。お土産品の「きゃらぶき」350円、いい艶である。さらに取り出したのは「梅山ごぼう」760円、この酸味と白ワインの酸味が合う。お次のワインは「赤ワイン(ブルゴーニュらしい)」700円。呑んでいると、ほら貝の音。山伏と思いきや、ほら貝の同好会の皆さん。お友達となるためにカンパイ。
 ここからは、山男・吉田類の真骨頂。アテは山料理である。類氏がカマンベールチーズを取り出すのを見て、ソムリエは「白ワイン(シャブリ)」800円を注ぐ。類氏は、カマンベールチーズの周りに、ソーセージ野菜を配してチーズフォンデュ風。ソーセージ、野菜に、中がドロドロになったカマンベールチーズを絡める。そして、」〆へ。カニ飯を作るようだ。カニの缶詰はちょっと高級感。出来上がるまで、ドイツのホットワイン「グリューワイン」600円をいただく。カニ飯の出来は上々。
 休肝日と言いつつも、明らかに、酒宴を期待して御嶽に来たと思われる。ただ、小生、御嶽山には訪れたいと思っており、すでに工程表も作成済み。あとは、休暇取得との相談となる。

 「吉田類の本今日は休肝日」、自粛中に酒飲量が増えた小生も、休肝日にしようと思っているのだが、月曜日は非常に厳しい。午後8時からはBS11で「太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選」、9時からは類氏、10時から歴史の勉強をして、11時から「町中華で飲ろうぜ」。呑まないと、精神衛生上、好ましくない。
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