おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その475

2021-01-12 21:11:58 | 
 今日は、天気予報の通り、朝起きて窓を開けると雪景色。朝早くに出勤した人がいる模様。道路には、轍が平行線を成している。雪が降ると、路線バスも時間通りにやってくるか不明につき、職場まで徒歩、約30分。いい運動になる。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は巣鴨。類氏は、都営三田線から登場。巣鴨といえば「とげ抜き地蔵」、ばあさんの原宿である。ゆえに、地蔵通商店街も、夕暮れ時は人もまばらである。類氏が発見したのは「あほやにんにく屋」、「あほや」といっても関西系ではない。「あほや」はスペイン語でニンニク。このお店では、国産のみを扱っている。ニンニクは肝機能を高める、とのことで、出陣する前の類氏、さっそく、いただく。最初に、スープを試飲。ひと瓶にニンニク60個分のエキスが入っている。「黒ニンニク」もいただき、夜の街へ。

 冒頭のテロップで、12月に撮影した旨のお断り。暗がりの中、地蔵通の一本後ろ、壁にはお品書きの短冊でびっしりの「おふく」。創業して50年を超える。お品書きがありすぎて迷う類氏。まずは、「菊正宗 純米樽酒」600円をぬる燗でいただく。「お通し」300円は日替わり。早速、アテに「活きアジ刺」750円を注文。いけすで泳いでいるアジは駿河湾産、少し大きめのやつを刺身にしてもらう。これに合わせるのは「南部美人 特別純米」800円。アジの骨は、素揚げにして骨せんべいにしていただく。余すところはない。
 このお店、創業時はお好み焼き屋、当時はお客が焼いていたが、今は大将が焼いてくれる。早速、「いか天」500円をいただく。お好み焼き、意外と日本酒と合うそうだ。合わせたお酒は「八海山」850円。
 遊び心豊かな創作料理もある。「イワシコロッケ」600円、コロッケの具の上にイワシの開きを乗せ、パン粉をまぶして揚げる。ちょっと食してみたくなるメニューだ。
 ここで、奈良酒「生駒宝山」800円を注文。「小悪魔スパゲッティ」は、見るからに辛口のナポリタン。〆に注文。「大悪魔」を注文する猛者もいるらしい。これを奈良酒で流し込む。

 明日は晴れ、気温も上がえう。寒暖差、体に沁みる今日この頃。ただ、1日8,000歩以上を目標に、歩こう。
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