おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その361

2018-01-15 20:37:28 | 
 今朝は冷え込んだ。一番の冷え込みだったかもしれない。窓の結露が凍っている。窓を開けるときに、「バリバリ」という音。
 通勤は、いつものようにマイチャリ。呼吸をすると、肺が冷やされるような感じ。それほど寒かった。そして、指先・つま先の感覚は、ほぼなかった。自動販売機で買ったホットコーヒー、両手で握りしめると、指先に血液が流れ込んでいくような感覚で、温もりが戻ってきた。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、京成・立石。ディープな下町酒場が軒を連ねる。駅周辺には、南北に広がる商店街もある。駅から歩いて10分、「手ぬぐい」の幟がたなびく。「東京和晒創造館 てぬクリ工房」へ。ここでは、手ぬぐいの染物教室を開催している。類氏も「手拭染め体験教室 ショートコース」4,000円を体験。もち米と米粉で作った「ノリ」を使って色を定着させる。出来栄えはなかなかであった。

 暗がりになり、立石駅北口から徒歩2分、ホルモン焼きのお店「三平 立石店」へ。立石店といっても支店ではない。親戚に暖簾分けをしたので、その棲み分けで「立石店」としたそうだ。店の入り口には「アルコールが入っている方の入店 おことわり」の張り紙。普段はちょっと呂律が回らない類氏であるが、この日は、引っかけてはいないようだ。安堵。
 まずは、ご常連に倣い「焼酎ハイボール」250円、少し呑んでから、ハイボール用の「ウメ」、いわゆる、ウメ割り用のエキス、これを投入。2度楽しむことができる。これまたご常連に倣い、「刺身盛り合わせ(4点盛)」600円、中トロ、赤身、イカ、イワシ、これで600円は安い。下町ならではの価格である。羨ましいかぎりだ。
 お次は、お店の名物・焼きトン。1本80円、類氏は、盛り合わせを所望。1種類2本ずつで、カシラ、シロ、キンツルをニンニクつけ焼きでいただく。ニンニクタレのほか、塩と一般的なタレ、これからチョイスできる。
 続いては、お店のおすすめ料理。「ハツのタタキおろしポン酢」300円、これには、「ハスカップサワー」280円、「ハスカップ」とは、ビタミンC、アントシアニン、カルシウムなどが豊富に含まれる落葉低木の実、健康的である。
 〆には、「鮭のカマ焼」450円、これに会うのは、やはり日本酒、「冷酒 松竹梅」600円で流し込む。
 察するに、味、価格ともに、十分満足。


 ここんところ、酒宴が続いた。休肝日を設けなければと思いつつも、熱燗・熱めで頂いてしまっている。少しはアルコール、飛んでいるだろうか。

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