おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その172

2013-11-18 21:32:04 | 
 今年になって、果樹を数本買い込んだ。ブルーベリー、ビルベリー、木イチゴ、フェイジョア、ポーポー、カシス、イチジクなど。基本的に鉢植えで栽培予定ではあるが、購入時の鉢、とても小さい。昨日から、順次、大きな鉢に植え替えることにした。
 昨日は、ポーポー。木になるカスタードクリームといわれている果実を愉しむことができる。ものの本によると、異種を植えなければならないとのことだった。言わずもがな、2本購入。当然、異種である。今年は結実までは至らなかったが、来年以降、どうなることやら、期待したい。
 そのほかの果樹についても、休日を利用して植え替えをしたい。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、都営新宿線と半蔵門線・住吉駅。まずはまち歩き。類氏、「木樽倶楽部」の看板発見。地下への階段を下りていくと木の香り、どうやら、木樽の攻防のようだ。インテリア用から実用品まで、そのショールームになっている。材料は四万十川流域の檜の端材を利用している。奥には、なにやら冷蔵庫らしき物体。類氏、目ざとく発見。中には、高知安芸の地酒「純米吟醸 南」が。当然のごとく、類氏、ワイングラスで担当する。色は白ワインのような感じだ。
 暗がりになり、周囲には何もなさそうなところ。「居酒屋 万葉」へ。看板には「銘酒処」と書いてある。類氏、引き戸を開けようとするがなかなか開かない。戸が重いようだ。
 中は、カウンター、テーブル、そして座敷。すでに御常連が陣取っている。類氏はすでに大ジョッキ片手に体勢整い、御常連と乾杯。酒の肴は、壁一面に貼り付けてあるお品書きから。まずは、牛モツ煮込み、味噌仕立てである。土手焼きのような感じもする。見るからに濃厚である。このお店のスペシャル、煮込みにフランスパン。パンを煮込みの汁につけて食すると最高とのこと。
 類氏の奥に座っている御常連、高知の地酒「酔鯨」の一升瓶を類氏の方に向けているのだが、類氏、いっこうに気づかず。注文していた銀杏焼きを食し、日本酒は徳島の地酒「芳水 ひやおろし」、肴も「マグロ刺」へ。
 類氏、やっと気づいた模様、酔鯨の純米吟醸をいただく。さらに、テーブルの御常連からは、「菊の花の酢の物」をゲット。食すると、類氏、おもむろに歌い出す。「きくのはなー」、ご機嫌のようだ。
 このお店、一升瓶をキープしている御常連が多いようだ。ただ、よく考えると、2、3人だったら1日であけてしまいそうな気もするのだが。
 〆には「厚揚げ納豆」、のりの香りと納豆の香りがベストミックスのようだ。

 金曜日に、楽天市場で購入した日本酒福袋が到着。福袋といっても箱詰めで来るのだが、新潟の地酒が一升瓶で5本。中には越乃寒梅も入っている。そろそろ、熱燗の季節。ちびりちびりと楽しみたい。一気に飲まないように、自重しよう、と思うのだが・・・。どうなることやら。

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