呑兵衛たちの月９ その５１

　3連休明け、とはいえ、土日とサンシャインマラソンのボランティアをやったので、休み疲れということはなかった。ただ、眠気はすごい。ところで、1月のイベントで講演をいただいた東洋システムの庄司社長に中学生が感謝の作文を書いた。今日の午前中、会社に伺ってそれを渡した。昼休みは、約3キロのウォーキング。これを続けなければならない。

　ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月９、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。類氏を1年以上観ていると、前に観たお店が出てくる。

　まずは、京成・柴又へ。柴又といえば、寅さん。そして、帝釈天。何年前だろう、職場の旅行で柴又界隈を堪能した。帝釈天、寅さん記念館、昼飯はウナギ料理。そう、矢切の渡しも観た。じつは、もうゴルフはやめてしまったのだが、デビューは学生時代、松戸の河川敷だった。その中に、松戸側の矢切の渡しがあった。ゴルフ場はセルフで、ボールをいくつも川に打ち込んだ記憶がある。
　で、類氏だが、時は黄昏、のどを潤したくなる時間。駅の真ん前、「酒場春」に入店。まずは、焼酎お湯割りから。カウンターには大皿盛り、ここからお通しが出てくる。そして、恒例の御常連との乾杯。至福のひとときである。このお店、オリジナルのメニューがおもしろい。「タヌキ豆腐」、簡単に言うと、そば・うどんの代わりに豆腐を使い、そこに天かすを入れたモノ。見た目、旨そう。これは、家でもできそうだ。そして、「レッド春」、焼酎ベースで、トマトジュースと炭酸を入れたモノ。リコピンが入って健康的か。それから「ネバネバ」、納豆、山芋、メカブが入っている。まさにネバネバだ。これまた、健康的、かつ、家でもできそう。
　このお店、健康志向で肴も自宅でできそうなモノ。さすが下町、といったところか。

　お次は、東急・学芸大学。お店は「居酒屋鳥勇学芸大学駅店」。小生、気になったのは、このお店の2階にある喫茶店「平均律」、名前からして名曲喫茶のような・・・。そして、バッハの音楽が頭の中をよぎった。
　で、お店に戻るが、こちら、ハイサワーを出していた。ハイッピーはダブルハクスイ割り。白水という焼酎を割っている。肴は煮込みから。牛煮込みは、赤味噌、コチジャン、ニンニクなどが入り、お店オリジナルの味のようだ。そして焼き鳥は、ミックスとハツモト。これまた、酒が進みそうだ。類氏、日本酒へ。秋田の酒、白瀑ど辛。名前からしてすっきりしているイメージがわく。注文した鍋は、ハリハリ。いうまでもなく鯨鍋。小生、ここ何年か鯨は食していない。味を忘れてしまったので、機会を見つけて食すべ。

　小生、今日は量り売りの芋焼酎をお湯割りで。またまた、眠気が。早めに寝て、明朝、すっきりお目覚めにしたい。

　ところで、東京で大雪のニュースが流れているので表を見ると、こっちもみぞれだ。明日の朝、もしかすると銀世界になっているかもしれない。