呑兵衛たちの月９ その３５５

　先週の土曜日、日曜日に開催された福島横断駅伝のいわき市チーム出発式に参加した。今年は優勝をねらえるとの前評判、結果はその通り。最後はダントツの一位でゴールした。小生、結果を知りつつも、中継録画を観た。勝つと気持ちが良い。小生の職場の同僚も、カメラ目線でテレビに映っていた。
　残念なこと、いわき市チームの高校生の所属先が、市外の高校となっている。ちなみに、今年の夏の甲子園・福島県代表チームのメンバーもいわき市出身の生徒が多い。残念ながら、活躍するための受け皿が無いのは事実である。


　ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月９、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


　今日は、京王井の頭線・神泉。渋谷から一駅目。裏渋と呼ばれるところ。類氏は「森の図書室」へ。ビルの3階、入口を開けると「本棚」、店の人に開けてもらうと、中は本棚に一万冊。ここは、夜遅くまで開いている図書館である。席料は500円。夜はバータイムとなる。類氏、「生ビール」600円と「自家製ピクルス」500円をいただく。何となく、大人がくつろげる場所かもしれない。

　暗がりになり、創業23年、「おかめ茶屋」へ。女将は博多出身、博多料理、沖縄料理が中心となるお店。そして、店の看板は博多風おでん。まずは、「生ビール」600円、「お通し」400円は筑前煮。
　女将は釣り好きの模様。伊豆で釣った「アジ刺し」700円はとんでもない甘味、そして、コリコリ。これに合うのは日本酒、福岡の「杜の蔵　純米吟醸　翠水」900円、スッキリ系の酒。
　名物のおでんはおまかせ。「だいこん」150円、「カレーボール」200円、「餃子巻」200円。カレーボールはカレー味のさつま揚げ。餃子巻はゆず胡椒をつけていただく。嬉野温泉の温泉水に嬉野産の豆腐でつくる「温泉湯豆腐（ハーフ）」750円は、豆腐がトロトロ、豆乳のようになっている。お次の日本酒は「春鹿　超辛口　純米」800円。御常連は女子会中、女将のサークル仲間で、ビートルズのアカペラをご披露。
　〆は女将のお勧め、「おかめ焼き」350円は五穀米の焼きおにぎり、健康的である。サービスでおでんスープも付く。

　
　本日は、江戸に出張。寒かった。寒気が入ってきている。着るものを考えなければならない。