おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その360

2018-01-08 22:29:12 | 
 年末年始の休暇、年末は、大掃除やら、買い出しやら、諸々忙しさもあっていいのだが、年始は呑んだ・食った。体重が気になる。普段の体幹運動も、この数日で台無しになってしまうと思うと、断酒、と言うこともあるのだが、これは精神衛生上、良くない。ましてや、月曜日、類氏の御尊顔を拝すると、今日は呑むまいと思っても、呑んでしまう。今日は、久保田・百壽を熱燗で。乾きものを肴にしていただいた。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、東急田園都市線・高津。田園都市線といえば、半蔵門線直通。以前、仕事の関係で、二子玉川で乗り換えて、当時の武蔵工業大学(現・東京都市大学)に月1のペースで通った思い出がある。ただ、高津駅下車は無い。類氏は街を歩く。「写真たなかや」の看板には、「証明写真 書類審査99%合格」と訴える。話を聞くと、実際に合格した人の口コミもあり、年間6,000人の証明写真撮影があるそうだ。3枚で4,800円、ちょっとお高いかもしれないが、合格するのであれば・・・かな。

 暗がりになり、「居酒屋 みつる」へ。高津駅から歩いて10分、家庭的な雰囲気があり、ご近所の御常連に愛されているお店のようだ。マスターは入院中、女将が娘と頑張っている。
 まずは「ホッピーセット」450円、焼酎は甲類「白梅」、類氏がCMをしている甲類、駄洒落っぽく語っている。「お通し」500円は、肉じゃがに小松菜の煮びたし、お通しだけを肴に呑まれるお方もいらっしゃるとのこと。確かに、これだけで肴としては十分満足である。
 お勧めの「里いも和風煮」580円は、里いもも揚げてから和風だしで煮込んだ手間の掛かる逸品。続く人気メニューは「とり皮ポン酢」420円、カラットしてもちもちとした食感、日本酒に合う。秋田の地酒「うまから まんさく」750円、琥珀色である。一升瓶に若干残った「まんさく」、サービスで類氏のグラスへ。「ねぎぬた」580円は九条葱にタコ、さっぱりさを感じる。
 続く人気メニューは「カキフライ」680円、お皿に盛られたカキフライ、領域は皿の5分の2程度、残る5分の3は野菜サラダ、これは健康的でよろしい。カキも、旨味と磯の香りがよろしい、とは類氏談。お次の日本酒は、山口の地酒「五橋 純米」750円、これも旨し酒である。
 〆は「鴨鍋」(1人前)1,200円、1人前のボリュームが凄い。これに合うお酒、和歌山の地酒「黒牛」750円、鍋と日本酒、よく合う。

 三連休開け、今週は水曜日から酒呑み3連戦である。今日は、類氏にお付き合いをして熱燗を嗜んでしまったが、明日は、控えようと思う、のだが・・・。再来週は健康診断、このあたりも考えよう。

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