おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その73

2011-10-17 21:49:03 | 
 今日、金曜日に間違えられた靴が戻ってきた。「幸せつかんで、付き合いが戻りそうな職場の同僚」が休日にもかかわらず、届けてくれた。やはり、慣れた靴の方がいい。そうそう、「幸せつかんで、付き合いが戻りそうな職場の同僚」、これから大きな買い物をするとのことだ。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。類氏を1年以上観ていると、前に観たお店が出てくる。

 今日は西武新宿線・上井草へ。初めて分かったのだが、「井草」は「いぐさ」、つまり、畳の原料とのこと。昔このあたりは湿地帯で、い草の産地だったそうだ。ナレーターの蘊蓄を聞きながら、類氏は商店街を散策、「ちひろ美術館」で絵を鑑賞。いわさきちひろの絵は、心を和ませる。子どもを浮き出させるような手法は、何ともいえない。類氏、鑑賞後、ここで、ビールを堪能。

 そして、黄昏時、類氏は「大衆酒場やしん坊」へ。のれんの上にある看板には、日本酒のメニュー、しかも新潟県。店主は新潟・六日町出身とのこと。まずは、店主おすすめの「〆張鶴しぼりたて原酒」でのどを潤す。原酒だけあって、味が濃そうである。ちなみに、店主のひげは、なかなかである。鹿刺しはきちんと血抜きをしたもの、それをニンニクで食す。御常連と乾杯すると、「白菜ステエキ」登場。当然御常連からゲット。「白菜ステエキ」は白菜の浅漬けをベースに、玉子とじ、トッピングは紅ショウガ。白菜の甘みが引き立っているとのこと。そして、またまた玉子とじ。今度は、スパムソーセージ。ケチャップをかけて食している。シンプルで旨そうである。そして、酒がすすむ。「緑川 緑」、これは間違いなく旨いはずだ。そして、「松乃井濁り酒」。濁り酒は、貯蔵期間が短いそうだ。まぁー、どぶろくも1週間くらいでできあがるものではあるが。

 今日は、自ビールを試飲しながら類氏のご尊顔を拝した。

  

 昨日は、常温で試飲したが、今日は十分冷やしてみた。冷やすと、まだ泡の出が悪い。もう少し寝かせる必要がある。楽しみは後ほど、といったところか。

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1 コメント

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Unknown (りょ)
2011-11-02 01:27:15
先日は貴重な1本。分けて頂きありがとうございました。美味しかったです。
セロ弾きのGREENRIVERさま。改めて遊びの天才は仕事も出来るのだ…と思い知りました。
今後は充実した仕事はもちろん、心のゆとりも必要な時代になりましたかね。。。
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