おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その337

2017-07-10 20:38:41 | 
 先週は出張で横浜泊。職場の同僚と行ったので、当然、夜は酒宴。横浜中華街の重慶飯店で旨し肴を紹興酒で流し込む。翌朝の目覚めはイマイチ。呑みすぎたようだ。たまにはよかろう。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、東京メトロ・副都心線の雑司ヶ谷。雑司ヶ谷といえば、都電を思い出すが、地下鉄の駅は、開業して10年を経過していない。近くには、「雑二ストアー」というやっちゃ場的雰囲気のある商店ストリート、戦後すぐにできた所だ。そこから「弦巻通り商店街」、ここには、靴磨きの専門店がある。「くつみがきのチレミイ」へ。「チレミイ」は、店主がアメリカで修行していたときの店の名前である。類氏、早速、磨いてもらう。「ショートブーツシングルみがき」800円、丁寧な磨き方である。アメリカの店の言葉「BEST WORK  BEST PRICE」が表の看板に書かれている。

 暗がりになり、若干呂律が回らない類氏。2本目の収録だろうか。池袋駅近く、「大衆料理 居酒屋 とみー」へ。昭和37年創業、銀座で修行した大将と女将で仕切っている。まずは、「青汁ハイ」500円で御常連と乾杯。ちなみに、店内はテーブル席のみ。御常連との相席になる。良いコミュニケーションがとれそうだ。「お通し」300円は、イカと里いもの煮付けにサヤエンドウが添えてある。一品料理として出しても差し支えがない。最初に注文した肴は「あじの竜田揚げ」500円、肉厚で脂がのっており、良い意味で見た目とは違う。大将と女将は、新潟県の魚沼出身、魚沼の地酒「高千代」500円をいただく。「まぐろ中トロ刺」800円を高千代で流し込む。中トロ、二切れ目は、茗荷を添えていただく。ガッツポーズ。
 大将は銀座で修行したことから、洋食メニューも充実している。まず「男爵コロッケ(2個)」500円、でかい。隠し味にインゲン豆が練り込んである。小声で頼んだ「牛ステーキ」1,600円はミディアムレア、「八海山」700円でこれまた、流し込む。十分満足。


 ちなみに、JR東日本では、いわきトマトのポスターを品川~高萩間の普通電車にラッピングした。先週の土曜日、品川駅で出発式があり、小生も式に出席した。JR東日本水戸支社の皆さんがイベントを段取ってくれた。チラシの配布も行っていただいた。これをきっかけに、常磐線を使っていただければ幸いである。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 博物館浴(江戸東京博物館 ... | トップ | 大露路(新橋) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事