おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その247

2015-07-06 18:54:00 | 
 金曜日、土曜日と大人の休日倶楽部フリーパスで放浪。最近、自分は「乗り鉄」ではないかと疑いはじめたこの頃であるが、旅先では、「地の食」と「地の酒」を味わうことが肝要である。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、類氏は札幌。しかも、サッポロビール園。ここから「暑気払い2時間スペシャル2015」を進行するらしい。類氏がいるのは「サッポロビール園 開拓使館ケッセルホール」。ビール園では、やはりビールだろう。マイスターに注いでもらう黒ラベル、見るからにまろやかそう。そして、ここでしか呑めない「ファイブスター」、酒の肴は「北海アスパラガス」、「サワークラウト」はキャベツを発酵させた漬け物の一種。当然、ジンギスカンは欠かせない。以前、北海道出身の方に聞いたのだが、週に2回はジンギスカン、タレは「ベル」と言っていた。ホールに来る前には、「サッポロビール博物館」でビールの歴史を確認した模様。只単に、呑むだけではしょうがないかもしれない。
 お次は「サッポロビール園 ガーデニンググリル」、ここでは、ビールではなく日本酒。北海道の地酒「大雪の蔵 本醸造」。酒の肴は「海鮮グリル」これを自家製塩でいただく。類氏、視聴者に「すみません」と断りを入れて肴を食す。続いての日本酒は「純米 丹頂鶴」、いい加減、呂律は回っていない。
 「ケッセルホール」に戻り、呑兵衛たちの交流をはじめる。遠くは福岡からお越しになった模様。〆に女性グループと乾杯。

 で、今回、お初のお店。山手線・大崎。いつものようにまち歩き。御殿山通りを歩く。高層の建物の間に、緑。途中「翡翠原石館」へ。翡翠といえば、糸魚川が有名。当然、そこで算出されたものも展示されている。原石は、磨いてなんぼ。ここの資料館では、翡翠風呂も展示。とことんこだわっている模様。

 黄昏時になり、というか、まだ明るい。類氏は「天志乃」へ。暖簾はない。創業40年、元々はトンカツ屋だった。類氏は、「トリビー」、しかし、日本酒は充実している。十四代、獺祭などなど。早速、類氏、福井の地酒「黒龍 なごり」、ビールはチェイサーにする。
 ちなみに、5,500円で飲み放題コースがある。コースの日本酒も旨い酒がラインナップ。
 コース料理、最初は「先付け」、ツブ貝。これを「十四代 備前雄町」、スゥーっと入っていく。ちなみに、このお酒、コースに入っていない。2番目には「お造り」。お酒は、政府専用機で出されるお酒、福井の地酒「梵 日本の翼」お米のジュースとのこと。ちなみに、これもコースに入っていない。3番目は「焼き物」、鮎である。これは、島根の「王録」。〆は、トンカツ「ヒレ」。

 たまに、カツを食したくなる今日この頃。しかしながら、月末には人間ドック。毎日30分の散歩が、どう反映されているのか。楽しみ?である。

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